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夜勤父ちゃんの為の安近短

コニャニャチハ〜・・・公私共に充実させたい猫マスターですう~ん・・・リア充

と言う事で仕事ばかりではなく、遊びにもしっかり精を出したいと思います

さてそんな訳で、遊びや行楽で、山や川へと、先週末から世間は秋の3連休でした

しかし人が休む時に働く猫マスターは勿論猫バー3連勤でした

ですが猫娘は3連休なので「うちはどっこも行ってへんdevil」とならへんようにしてあげなあかんと思いましてん

でも父ちゃん朝方帰ってくるし、その日は夕方から仕事やから、ごめんやけど遊びには行かれへんねん

そんな、貧乏暇なしで万年夜勤の猫父ちゃんの悩みと葛藤を解決してくれるキーワードは”安近短”

安近短とは費用が安く、距離が近く、日程が短いこと。旅行・行楽の傾向をいうもので、小旅行や日帰りで楽しむレジャーなどをさす。

世のお父ちゃんらの話聞いとったら、秋の行楽シーズンで、遠くまで車を運転して秋の行楽渋滞に巻き込まれ、目的地に着いても駐車場は満車で、やっと車を停めたと思ったら、行楽地も人大杉で見るもんも満足に見れず、遊ぶのにも窮屈で家族から文句を言われ、お腹がすいてきたから食事をしようと思ってもまた長い行列に並ばされ、さほど美味しくもなく、ボリュームもない料理に観光地料金の大枚をはたいて、満たされないまま観光地に戻ったら、日も暮れてきたのでそろそろ帰ろかーってなって、帰りも渋滞に巻き込まれ、気が付いたら車内はみんな寝ていて、一人睡魔と戦いながらハンドルを握り、予定時間を大きく過ぎて帰宅した頃にはもうみんなヘトヘトで、疲労と不満だけが残る

そんな悩みを解決してくれるのはやっぱり”安近短”

ちゅうわけで、昼前に起きて、ミシュランのお店の料理を食べてミーハー気分を満たし、まるでスコットランドやオランダなどのヨーロッパに来たかのような非日常感を味わい、マイナスイオンバリバリの綺麗な空気を腹いっぱい吸って、山奥に来たかのように見たことない虫や、知らない鳥、植物など自然と戯れて、サクッと半日遊んで、大人も子供も大満足で、夕方から出勤出来る、夢のパーソナルプランを立てました

第一弾の阿倍野防災センターに続く第二弾、歩いて行ける近場で、観光地料金ではなく散財せずに済み、混雑していなくて疲弊しない、そんな条件を満たしていたのは・・・

長居植物園

ここやったら家から遠足がてらに歩いて行けるし、大阪市営やから激安やし、秋の3連休真っ只中でも人はそんなに居てへんし、どんぐり拾ったり自然と触れ合えるし、乗りもん乗ったり、植物の勉強も出来るし、最高のテーマパークやがな

それでは早速、夢のパーソナルプランのレポートをどうぞ

まずはミシュランのビブグルマンに認定された事で有名で、某グルメサイトで全国のたこ焼き屋ランキングで首位と同ポイントの堂々の2位で知られる長居駅前の”浪花屋”でトロトロで激ウマなたこ焼きを買って、長居植物園内のベンチでビールと一緒に頂きます

浪花屋のたこ焼き36個1000円、近所のスーパーで買った十六夜の月300円、モルツロング缶250円、デザートの”さつまりこ”100円、と言う最強のコスパのフルコース

※園内は持ち込み可ですが、ゴミ箱はないのでゴミは各自責任を持ってお持ち帰り下さい

園内に入ると秋らしくコスモスがお出迎えしてくれますsurprise

※長居植物園の入園料、大人200円、子供無料

オランダの風情があるバラ園では、浮き出るような色をした真紅の薔薇が印象的でした

園内をぐるっと1周してくれる電車に乗車します

※電車乗車料、大人300円、幼児無料

出発進行ー

電車に乗っていたら、道行く人がみんな手を振ってくれるので、それに手を振り返すと皇族気分を味わえると言う特典付き

空気が美味しすぎる、スコットランドのハイランド地方にあるような緑の景色

世界の車窓からばりの、非日常風景

いきなりちょっとアメリカンなヤシの木

※植物名・ワシントンヤシ

電車を降りて、植物園のお姉さんに教えてもらったどんぐりスポットへ行きます

※落ちているどんぐり以外の植物は、ちぎったり持ち帰ると罰せられます

木の下にはどんぐりがいっぱい

猫村家一同でどんぐり拾いタイムに入りますが、猫父ちゃんだけどこかに松茸生えてへんかなーとか、札束でも落ちてへんかなーってこっそり期待しながら、どんぐり拾いしてたら”毒キノコ”らしきもの発見no

これは松茸ではないな・・・no

さらにもっと毒キノコらしきもの発見broken heart

これ食べたら笑いが止まらへんようになりそうやな・・・angry

木を見上げれば、夏の終わりを告げるようにセミの抜け殻だらけ

※猫娘にはセミの抜け殻採取だけはご遠慮願いました

そんなマイナスイオンパラダイスの秋の3連休中日のお昼の人口密度

※人口密度 10 人/km2  猫バーテキトー調べ

秋の自然を楽しむ行楽地やいうても、人口密度は極めて低いし、家からすぐ近くでも自然満載やし、かというてマムシとかスズメバチは出えへんし、トイレは所々に点在してるし、空気は完璧山奥の綺麗なマイナスイオンバリバリの空気やし、小川も流れてるし、いうても人工的な感じの自然ではないし、建物の中には勉強施設もあって自然史を学べるし、園内の電車乗ったら観光地に来た気分になるし、お金はほとんど掛からへんし、夜勤の猫父ちゃんには最高のアミューズメントパークやがな

以上、人の行く道の逆を行くリア充には程遠い猫マスター的安近短のすすめでした

 

#日々の出来事

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