
愉しく酔い人生を!
青森県弘前市にあるBAR BLOCK HOUSEのブログ。
2009.01.27【日記】
テョコレート・マンハッタン
サントリーさんから送られてきた『テョコテル』に書いてありました。
カナディアンクラブ 30ml
チンザノ・ロッソ 10ml
モーツァルト・ブラック 20ml
アンゴスチュラビターズ 1dash
飲んでみました。
テョコレートだけど確かにマンハッタンです。
美味しいです。
2月はこれをお勧めカクテルにしようと思います(笑)
COMMENT(0)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood
2008.02.29【日記】
The Wood Cocktail

注・写真のベースウイスキーは間違えです。
The Wood Cocktail
パリ・リッツホテルの本で見かけたオリジナルカクテルです。
友人のリクエストで作ってみたのですが、彼がこれにはまってしまい
今では私のレパートリーのひとつになりました(笑)
ウイスキー 9/10
ホワイトカカオ 1/10
キュラソー 1/10
この材料をミキシング・グラスでステアします。
ウイスキーは指定があります。
フェイマス・グラウス、ブラック・ブッシュ、アベラワー15年、
この3種類のどれかを使います。
毎回の事ですが、
紹介してるのがウイスキーベースのカクテルばかりなので、
申し訳ないと思いつつ書きましたが、
これも良い子の飲み物ではありません!!!(笑)
ザ・ウッド・カクテル。
お求めの方はレシピを持参のうえ最寄のバーへ行くか、
当店にてご注文ください(笑)
追伸・たまには可愛らしいカクテルも記事にします(涙)
COMMENT(2)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood
2007.10.06【日記】
ヤマ・シークニン

ヤマ・シークニンは鹿児島県徳之島産の野生みかんで、
「ノビレチン」「タンゲレチン」などの物質が多く含まれ、
抗がん、血糖値や血圧を抑える効果が注目されています。
そんなヤマ・シークニンを友人から頂きまして、
早速カクテルの材料にさせてもらいました(笑)
このみかん、見た目はほぼユズとかカボスです(爆)
香りと酸味が強くワイルドな味がします。
その個性を生かすべく、かつ我が地元『青森県』との融合を図り
りんごと合わせてみました。
これが想像以上のベストマッチ!!
美味しいカクテルに仕上がりました♪

ジン(ボンベイサファイヤ)、グリ-ンアプルリキュール、ヤマ・シークニンジュース。
そして風味付けにシャルトリューズ・ジョーヌ。
これらの材料をシェイク、カクテルグラスに注ぎます。
徳之島に自生する森の息吹と、青森県を代表する果樹の息吹。
この二つをつなげるカクテル、
Connection Breath
と、名付けました(照)
ちなみに写真一枚目の奥に見えるモノも
ヤマ・シークニンを使ったカクテルです。
ラズールとリンゴジュースを注ぎ、ヤマ・シークニンを搾り入れる。
青い海、青い空をイメージしたリキュールと徳之島、青森。
カウテル名は
・・・・・まだ考えてません(涙)
皆さんも材料が手に入ったら是非お試しください(笑)
COMMENT(2)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood
2007.06.16【日記】
スモーキーマティーニ

スモーキーマティーニ
ドライジン 45ml
ウオッカ 15ml
スコッチウイスキー 1tsp
ミキシング・グラスでステアし、
カクテルグラスに注ぐ。
これは美味しいです!!
ただし、良い子の飲み物ではありません(笑)
今回使った材料はジンがボンベイサファイヤ、ウオッカがスミノフ、
そしてスコッチがタリスカーです。
名前からも解る様に、スコッチはスモーキーでなければいけません。
しかしジンとスコッチのバランスが重要!!
バーテンダー的には組み合わせるのが面白いカクテルですね。
飲む側も作り手もマニアックでなければいけない一品です(笑)
くれぐれも、
良い子は飲まない様にしてください・・・。
COMMENT(7)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood
2007.05.01【日記】
アースクエイク

アースクエイク
ドライジン 20ml
ウイスキー 20ml
ペルノ 20ml
※シェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
ブログ放置してました。
お客様に『最近ブロブ更新してないね』と言われ、
気付いたら5月になってました(笑)
私の住む青森県では桜の花が見頃を迎えています。
そして自称日本一である弘前城公園の桜も
昨日満開宣言が出されました。
やっと北国に遅い春が訪れましたね。
そして今日の記事は桜と全く関係がありません(笑)
カクテルアースクエイク。
お酒の弱い方、味の許容範囲が広くない方には
お勧めできないカクテルです(笑)
味が優しくないうえに度数が約36度もありますから
それはもう飲んだ後はまるで地震です。
ハードリカーをそのまま飲む方にとっては普通の数値ですが、
カクテルってやっぱり・・・・・酔いますよね?(笑)
COMMENT(3)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood
2007.03.05【日記】
ムーンリバー

カクテル 『ムーンリバー』
バーボンウイスキー 40ml
コアントロー 10ml
グレープフルーツジュース
10ml
※シェイクしてカクテルグラス
に注ぐ。
揺れる水面に月光の筋が写りこんだ様子をムーンリバーと言う。
銀座のバー『TENDER』の上田和男さんが
お客様に「ティファニーで朝食を」いイメージしたカクテルとオーダーされて
即興で作ったものだそうです。
私は昨日、ジャズライブを聴いてから仕事に行き、
その余韻に浸りながらBGMのジャズを聴いていました。
そしてムーンリバーが流れた時に同じ名前のカクテルがあった事を思い出し
なんとな~く飲みたくなったので作ってしまいましたw
上田さんのオリジナルカクテルなので
ベースのバーボンはオールドグランダッドにしようと思ったら
114(57度)しかなかったので・・・・それを使いましたw
思った通り、少し水面の揺れが激しいムーンリバ-になりましたwww
揺れが激しかったのはグラスの表面ではなく
酔っ払った私の方だったのは言うまでもありませんが・・・・。
COMMENT(3)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood
2007.02.26【日記】
カクテルの女王

カクテル『Manhattan』
ウイスキー(アメリカン・タイプ) 2/3
スイート・ベルモット 1/3
アロマチック・ビター 1dash
マラスキーノ・チェリー 1個
(好みでレモンピール)
1)ステアしてカクテルグラスに注ぐ。
2)マラスキーノ・チェリーを飾る。
カクテルの王様といえばジンとドライ・ベルモットで作るマティーニ。
そして女王といえばこのマンハッタンですよね。
軽やかにしてコクがあり、その顔は上品かつ繊細。
まさに女王と呼ぶに相応しい気質と美しさを持ったカクテルです。
ベースとしてよく使われるのがライ・ウイスキーやカナディアン・ウイスキー。
しかし写真のカクテルはバーボン・ウイスキーを使っています。
それによって生まれるのは重厚感と骨格の太さ。
威厳に満ちた表情でたたずむそのグラスは
女王というよりは女帝と呼びたくなる様な仕上がり方をしますw
そんな美しさや威厳を見せるこのカクテルですが、
かつてネイティブ・アメリカンが所有していたマンハッタン島を
土地売買に反対していた彼らの長がふるまい酒に酔って売買契約をしてしまったため
マンハッタン(酔っ払いの意)の名が付いた
なんておちゃめな一説があります。
他にもニューヨークのクラブ・マンハッタンでのパーティーで作った説や
メリーランドのバーテンダーが傷付いたガンマンの為に気付け用に作ったとする説もあります。
まぁ、どの説が正しいかは分かりませんが、
色々な表情を持つ美味しいカクテルだって事だけは確かですww
みなさんも自分好みの女王の顔を探してみてはいかがでしょうか?
COMMENT(4)
- この記事についているタグ
- カクテル
この記事を評価するGood