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シングルモルトの魅力を伝える昭和町の小さなバー
2010.12.19【お知らせ】
スコットランド研修記10~ハーバーイン編~

そんな感じで12月は何かとバタバタありまして、前回のボウモア蒸留所ツアーから1週間以上とかなり時間が経ってしまいましたが続きが書きあがりましたので早速どうぞ

ツアーを終えた後ボウモアの海岸に降り立ちました

時には強風が吹き付けて小雨が降ってきましたが、これがアイラ島の日常なのかなぁと思いながらしばらく佇んでいました

ボウモアの町は非常に小さな町でした。
ボウモアの町にある有名なラウンドチャーチ

ボウモア蒸留所から目と鼻の先徒歩約1分位?のアイラ島と言えば”ハーバーインホテル”という事でアイラ島の宿泊先はこちらのホテルでした


入り口は小さく、ホテルと言えど日本のホテルのような大きいものではありません


いろんな賞をもらっているホテルです

ディナースペース

ディナースペース2

海を眺めながらの食事

寒かったのでまずはカフェラテ

食事中は勿論ビール

グラタン風のアイラオイスター

勿論、生でも食べました



とりあえず魚が美味い!


豆と魚の料理※ボキャ貧

魚のミルクかけムニエル?
奇をてらった料理と思いきやこれがかなり美味でした



憧れのハーバーインホテルでちょっと贅沢に美味しい料理に舌鼓を打ち、酔いも回って来た所で明日に備えて就寝しました

次回へ続く
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2010.12.11【お知らせ】
スコットランド研修記9~ボウモアツアー後編~
コニャニャチハ~・・・御社の広告は大丈夫ですか?猫バーの店主参段ですお~い・・・お茶
という事で?今回のボウモアツアー後編は写真掲載と区切りがいい所でという都合で?かなり長めなのでご一読の際はご注意下さい
さてさてえっちらおっちら続いておりますスコットランド研修記ですがボウモア蒸留所に着き、フロアモルティングをしてキルンに入り粉砕した麦芽をご紹介した所で終わった前回のボウモアツアー前編に続き今回は糖化の段階からどうぞ
これがボウモア蒸留所のマッシュタン(糖化槽)です※銅製
グリストやお湯の投入などはコンピューターで管理されております
中を見せて頂きました
マッシング(糖化)で得られたウォート(糖液・麦汁)を熱交換装置で20度前後にまで冷却してから次はウォッシュバック(発酵槽)へ
これが発酵に使うディスティラリー酵母
時間の経過と共に発酵は進んでいきます
出来上がったウォッシュ(もろみ)をくみ上げて飲ませて頂きましたが、いわゆる一つのスモーキーなビールのようです
そしていよいよ蒸留へ
サイトグラスから中を覗く
スピリッツセーフ
次はウエアハウス(熟成庫)へ
私が代表して?鍵を開けました
「Mr猫村!これは佐治さんの樽だよ」と言っていました
ヴェリンチと言う器具を使って樽からサンプルを取り出します。「Mr猫村がやってみな!」という事で私が実践させて頂きました
※シェリーバット↓
そんなに沢山飲めないので遠慮していると「Mr猫村!遠慮せずにこうしてたっぷり取るんだ!」と蒸留所長エディさんが自ら実践
※バレル↓
エディさんが勧めてくれたバレルのサンプルを猫主人テイスティング中
このバレルのサンプルは来客専用であるらしく、ボトリングされる事もなければ一般に出される事も無い貴重なカスクでその美味さに英語がわからないので今まで猫をかぶったように大人しかった猫主人も思わず「オォ~ファンタスティック
オォ~
デリシャス
」と何度も大きな声を上げていました
ビンテージ等の詳細はここに書けませんが、10年程の熟成でありえないフルーツ感があり、今までフルーティな長熟モルトを決してフルーティと言わなかったモルトド素人のマイワイフがこのウイスキーは初めてフルーツと思ったこれなら毎日飲みたいと言っていた位フルーツ感満載でこれは私のつたないボウモア経験値からしても66ボウモアか
と思うくらいそれに引けを取らない激フルーツボウモアでした
オソレイリマシター
※猫主人の雰囲気に飲まれた記憶の美化ではない
シェリーカスク、奇跡のカスク
、ニューポット
スランジバー
※エディさんは飲んでいません
その後、エディさんが「ハニムーンの記念に」とボウモアの仕込水の水源地であるラーガン川までボウモアカーで連れて行ってくれる事に
しばらく走ったら到着
そこからまたしばらく歩きます
ボウモアの水源地で記念写真
その後ボウモア蒸留所に戻り海辺のテラスでテイスティング
テンペストを頂きながらボウモアツアーは終わりました
マンツーマンのボウモアツアーに蒸留所長のエディさんとツアーの段取りをして下さった謎様に心より厚く感謝しながらツアーを終えました
次回へ続く
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2010.12.07【お知らせ】
スコットランド研修記8~ボウモアツアー前編~

さて師走に入りこの所ちょっと忙しかったのでスコットランド研修記は止まっていましたがおさらいからその続きをどうぞ
前回のアイラに向かう編では無事にボウモアの町に到着したものの、バックギアの入れ方がわからないという馬鹿っぷりを遺憾なく発揮し、時間が無いのでホテルにチェックインする前に予約していたボウモアツアーに向かいました


10時半からのツアー開始に遅れるわけにはいかないと早起きして車を飛ばしてやっとこさ辿り着いたボウモア蒸留所・・・さっそくツアーの受付カウンターに向かいました
今回のボウモアツアーは謎様にお願いをして無理を聞いて頂き、僕らはボウモア蒸留所のマネージャーにマンツーマンで約3時間の



受付カウンターに行って蒸留所のお姉さんにブロークンチックな英語で「今日10時半からツアーを予約している猫村と申します







その後しばらくして



憧れのフロアモルティング

まずはお手本を見せて頂きました

「Mr猫村もやってみな!」という事でへっぴり腰でチャレンジ


フロアモルティングは予想以上の重労働でした

次はキルン(麦芽乾燥塔)へ

グリーンモルト(モルティングして発芽から1週間位)をキルンで乾燥させます

キルン内部は当たり前ですが麦でいっぱい

この中に1時間居たらたぶん燻製になれます


ピートが沢山

これが焼却炉

このスコップでえっこらせと入れます

乾かした二条大麦はモルトミル(麦芽粉砕機)で砕きます

糖化の為に砕かれた麦芽はグリストと言いグリストホッパーと言う容器に保存されます
ハスク:グリッツ:フラワー=2:7:1の混合比率になります

のような説明を英語でされていたので私はその訳を妻から聞きました

と長くなったので糖化作業からは次回の~ボウモアツアー後編~へ続く
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2010.12.03【お知らせ】
スコットランド研修記7~アイラに向かう編~
さてまたスコットランド研修記のお時間がやって参りましたのでどうぞご覧下さいませ。
前回エジンバラでの歴史研修とバイヤー業務を終えて、いよいよモルトウイスキーの聖地アイラ島へ向かう事になります

強行スケジュールで9時のアイラ島行きの飛行機に乗る為に朝4時起床、エジンバラのホテルをチェックアウトし、エジンバラのウェイバリー駅から始発に乗る為に切符売り場が開く前に到着(※アイラ島へ行く時は出来るだけグラスゴーに泊まりましょう


切符を買ってグラスゴー(約1時間)のクイーンストリート駅へ向かいます。
切符を買うのは意外と簡単でした。

この電光掲示板の中から自分が乗る電車を探すのですが、電車が予定通りの路線に入って来ていないと言うアクシデントがあり、妻が気付かなければ危うく乗り過ごす所でした・・・


グラスゴーに向かう電車

電車内にはおそらくどの車両にも自転車ホルダー的なスペースが設けてありました・・・スコットランドは自転車(スポーツバイク)で移動する人が多いからか

1時間ほどでグラスゴーのクイーンストリート駅到着

クイーンストリート駅からブキャナンズバスステーションまでトランクを引っ張りながら歩き、そこからバスに乗りグラスゴー国際空港へ向かいました。
搭乗手続きを済ませてアイラ島へ向かうプロペラ機へ

プロペラ機と聞いていたのでビビッていましたが、意外と大きく(50人乗り位?)て乗り心地も良かったです。
離陸後しばらくするとアイラ島の大地が見えてきました!

アイラ空港到着

これがアイラ島巡りの相棒になったレンタカー
※スコットランドのレンタカーは約90%がMT車でAT車はかなり少ない

日本と同じ右側通行、右ハンドルだから大丈夫だろうと時間が無いので運転の仕方の説明も聞かずにレンタカーの営業所を出発。
ボウモアの町に着いた時にバックしようとしたら・・・
バックギアの入れ方がわからないというハプニング!&ライトの点け方&ガソリンタンクの開け方&ガソリンの種類がわからないというハプニング発生

前進しか出来ないという馬鹿っぷりを披露しましたが、車から降りて来た男の人に妻が操作方法を聞いて難を逃れる

※猫主人は英語がサッパリわからない上、助手席で黄昏ていたただの役立たずだったと言う事は大きな声では言えません。
※今回のトラベルのトラブルはほとんどレンタカーにまつわるものでした・・・レンタカーを借りる時には必ず全て確認しましょう
予約していたボウモアツアーの開始時間が迫っていたのでホテルにチェックインする前に直でボウモア蒸留所へ向かいました

次回へ続く
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2010.11.30【お知らせ】
スコットランド研修記6~エジンバラ後編~

さてさて引き続きスコットランド研修記でございますが、前回のエジンバラ前編に続き歴史的建造物を回ったりしたエジンバラ後編を早速どうぞでございます。
スコットランドと言えばやっぱりエジンバラ城

入り口


かなり広~いエジンバラ城内

エジンバラ城から見た市街の景色

こんな所で誰か手紙を出すのか?エジンバラ城内に設置してあったポスト

大砲発射!ズドーンッ!!

戦争だっ!慌てて現地入りした
戦場猫カメラマン?


※実は団体観光客に写真撮影を頼まれて引き受けた猫マスター
その後、エジンバラ城を後にして、次に向かったのは
ホリールード宮殿

素晴らしい庭園

英国王室の素晴らしい宮殿でしたが中は撮影禁止なので写真なしで表から撮影

英国の歴史を勉強後、ロイヤルマイルストリートに戻りバイヤー業務を
世界一のモルト小売店”ロイヤルマイルウイスキーズ”前にて

ケイデンヘッドのウイスキーショップ

スコットランドでしか手に入らないであろうモルトは何種類か見掛けましたが厳選して?買いました。
散策中に何故かカラフルな牛が居ました。

こちらに来て学びを得て幾つも大きな刺激を受けた現地のパブ

スコットランドには和食店が多かったですが、ちょっと恐くて?入る気はしませんでした。
”YES SUSHI”

街を散策していたら日も暮れてきました・・・翌日は朝がめちゃくちゃ早かったので早めにホテルに戻り就寝。
(※10月下旬のスコットランドの日没は夕方5時頃から徐々に暗くなり6時頃にはもう夜)
いよいよ次はグラスゴーよりモルトの聖地アイラ島を目指します。
次回へ続く
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2010.11.29【お知らせ】
スコットランド研修記5~エジンバラ前編~
という事で今日のお昼は秋刀魚でした。
さてさて前回の夜のエジンバラ編に続き翌日のエジンバラ観光編です。
早速参ります・・・それではどうぞ。
ホテルのブレックファースト

スコットランドのホテルの朝食はどこでもほぼ同じバイキング式でメニューもトースト、コーヒー、ソーセージ、ブラックプティング、エッグ、ヨーグルトetc
このような朝食が続いたおかげで旅の途中からランチを食べない日が多かったですが、見事に太りました・・・そらこちらは太い人多いわ。
ホテルを出る前にTVで天気をチェック

スコットランドで聞いた天気予報の笑い話・・・
「今日のインバネスは曇りのち晴れか雨でしょう」・・・どっちやね~ん!と思いますがそれ位スコットランドの天気は不安定です・・・私がスコットランドに居る間は晴れと雨が半々位だったと思います。
映画のひとコマのような路地裏

エジンバラのウェイバリー駅前では平日の朝からバグパイプを吹いている人が居ました。

トイレは優良なので有料です・・・約50円

電車のようにチケットを入れてからトイレに・・・

中心部から少し離れた街並み

これまた映画のひとコマチックな街並み

ザスコッチウイスキーエクスペリエンスというウイスキー資料館?へ

ダルモア50年が約100万円!

スキャパ、トーモア、バランタイン・・・見事な新米1号コーナー スコットランドで
バキッ!

お腹が減ったので”アンバー”と言うかなりオススメと聞いた地下のレストランでランチを

テーブルにはスコットランド国花のアザミが

基本エール

本場のハギスwithマッシュポテト

今まで日本で幾度とハギスは食べてあまり得意ではなかったのですが・・・こちらのレストランのハギスは好みに合って美味しく頂きました。
スコットランドでは何回食べたかわからないスモークサーモン

スコットランドではハギスよりもスモークサーモン、スクランブルエッグ、ソーセージがつきものだったような気がします。
アンバーの隣のモルトバー?

こんなものや

マネチョなど

この後はエジンバラ城に向かいます。
スコットランド研修記~エジンバラ後編~に続く
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2010.11.28【お知らせ】
スコットランド研修記4~夜のエジンバラ編~
ちょっと最近パソコンが重くて悩んでいる猫マスターですが、年内に完結する為にしつこくスコットランド研修記の続きを・・・
前回の出発編で13時間程の過酷なフライトを終えて無事エジンバラに到着。
そのままタクシーで宿泊するホテルに向かい、チェックインを済ませ美味しい酒を求めていざ夜のエジンバラへ。

エジンバラ動物園の隣のホテルからバスでエジンバラ市内へ。
エジンバラ市内やロンドン市内等の都会を移動する時バスは大変便利でした。
料金は1区間大体£1くらいで、一日乗り放題の1DAYチケットなら£3ちょいで一日乗り放題・・・このバスのシステムは重宝しました。
※観光案内所でバスルートマップを貰うととても便利
※バスに乗る際は小銭は必携
チケットの買い方や行き先など困っていると地元の何人もの人が親切に声を掛けてきてくれました・・・スコットランド人は皆素晴らしく親切でした♪
映画のひとコマに入り込んだような街並み

スコットランド銀行

階段も素晴らしいデザイン

腹ごしらえを兼ねてパブへ

パブの定番、フィッシュ&チップス

今回の旅でスコットランド、イングランドを含めjほぼ毎晩パブに行きました・・・こちらではパブとバーではウイスキーはそんなに飲んでいませんが、一体何リットル飲んだかわからない位のエールを飲みました。※暴飲暴食の代償として3キロ太る
とにかくイギリスはビールが安い!店とかビールの種類によって勿論違いますが、たぶん大体1パイント400円位?フィッシュ&チップスと合わせても1000円位だったと思います。
初日の夜は長旅の疲れもありそのままバスでホテルに戻り早々と就寝しました。
次回へ続く
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2010.11.27【お知らせ】
スコットランド研修記3~出発編~
そんな雑務の間に年内完結を目指してちゃっかり書いているスコットランド研修記の続きをどうぞです。
さて前回は日程編でしたが、今回は出発編となり、これからスコットランド珍道中が始まります・・・文面よりも写真をご覧頂いた方が臨場感が沸くと思い、文章は出来るだけ簡略化し、掲載写真を多く致しますのでご覧になられる際はご注意下さいませ?
それではいよいよスコットランドに向かいます。
10月19日(火)
6:00自宅を出て大通りでタクシーを拾い、最寄の南海電車の駅より関西国際空港に向かう特急電車ラピートに乗り関西国際空港に到着。

国際線は2時間以上前には空港に到着しておくのが定石らしいので余裕を持って早めに到着、のんびりする前に搭乗ゲートの確認、荷物検査、出国手続き等を済ませてから朝ビールを頂く(検査が恐ろしく混んでいる時があるのでこれらは早めに済ませておかないと乗り遅れる危険性大)

これから時差に逆らって約13時間のフライト・・・オランダ・アムステルダム経由でエジンバラ着・・・長い旅に備えて空港の売店で本を3冊買ってKLMオランダ航空でいざエジンバラへ。
お腹はそんなに減ってはいませんでしたが、エジンバラに着くまでにボリュームたっぷり機内食3回・・・お味の方は・・・ ・・・ ・・・。

常にお酒を飲む※白ワイン

~ゴォーッ~※ユーラシア大陸飛行中
読書をしたり映画を見たりちょっと寝たりして10時間余り、早くもアムステルダムに到着。
待合室のロビーにて

CAに「ドリンクはどうします?」と聞かれてビールが欲しい時KLM航空では「ビールプリーズ!」よりも「ハイネッケンプリーズ!」の方が良いと教えてもらったので機内ではずっとそれを実践(オランダだから)

アムステルダムを出発して少ししたら・・・窓からスコットランドの大地が見えてきました。

そして間もなくエジンバラ空港に無事到着しました。

機内では睡眠は程々で買って行った本を3冊全部読み終えた上映画も楽しめてしまう位長い時間でした・・・そしてこれから泊まるホテルへとチェックインするエジンバラ市内へと向かうのでした。
次回へ続く
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2010.11.26【お知らせ】
スコットランド研修記2~日程編~
今日もサクサクコンバンハ・・・横浜よりお客様をご紹介頂いた猫バーの店主参段です。う~ん・・・妙蓮寺
誠にありがとうございます・・・いつの日か横浜に行きたい・・・そして社長の料理が食べたいです。
さてさて年内にはスコットランド研修記を完結させたいと思っている猫主人ですが・・・前回の予告編に続き今回はどのような日程で行ったかの日程編でございます。
スコットランド研修を企ててから3年近くの歳月が流れており、今年もなんやかんやでバタバタしていて気がつくともう秋になる前・・・「こんなん言うとったらいつまで経っても行かれへんけどスコットランドはまた来年やなぁ~」と思っていたら、猫弟子が「猫バーは私に任せて奥さんと一緒にスコットランドに行って来て下さい!」と背中を押す一言・・・そうだな私も夏に結婚したばかりだし新婚旅行も兼ねてスコットランドへ行くか!となったのです。
準備期間は約1ヶ月・・・間に合うか否か・・・それからと言うもの行きたい所したい事を色々と考え、煮詰め、チケットの手配などなど・・・慌ただしい日々を送り実感が沸かないままあっと言う間に当日を迎えました。
ザックリとまとめましたが、この日程をご覧頂くと全体的なスケジュールを把握して頂けると思います。
10/19 10:15 関西国際空港発
15:10 アムステルダム経由
17:40 エジンバラ着
エジンバラパブ巡り
エジンバラ泊
10/20 終日エジンバラ観光(歴史的な建造物を見て感性を磨く?)
ウイスキーショップを回りバイヤー業務をする
パブ巡り
エジンバラ泊
10/21 エジンバラ→グラスゴー(電車)
グラスゴー→アイラ島(飛行機)
空港にてレンタカーをチャーター→ボウモアの町へ
ボウモア蒸留所VIPツアー
アイラ島泊(ハーバーインホテル)
10/22 ラフロイグ蒸留所VIPツアー
終日レンタカーでアイラ島蒸留所巡り
夕刻 アイラ島→グラスゴー(飛行機)
グラスゴー泊
10/23 グラスゴー市内でレンタカーをチャーター
ハイランドの壮大な自然を感じながら車でスカイ島を目指して走る
グラスゴー→ロッホローモンド→グレンコー→フォートウィリアム→スカイ島
憧れのタリスカー蒸留所
スカイ島泊
10/24 スカイ島→インバネス→トマーチン→スペイサイドウイスキー街道→クレイ
ゲラキ(レンタカー)※途中トマーチン蒸留所、グレンリベット蒸留所見学
クレイゲラキ泊(ハイランダーインホテルでダンカンと再会)
10/25 スペイサイドクーパレッジ見学→ピトロッホリー→パース→グラスゴー
→ダンフリース※途中グレンタレット蒸留所、エドラダワー蒸留所等見学
ダンフリース泊(知人のスコットランド在住日本人の古城に一泊)
10/26 ダンフリース→エジンバラ(レンタカー)
エジンバラ→ロンドン(飛行機)
ロンドン→コッツウォルズ(レンタカー)
コッツウォルズ泊
10/27 終日コッツウォルズ観光(田舎の街並み、古い民家を見て感性を磨く?)
コッツウォルズ→ロンドン(レンタカー)
ロンドン泊
10/28 終日ロンドン観光(アンティークマーケット等で感性を磨く?)
ロンドン泊
10/29 ロンドン(パディントン駅)→ヒースロー空港(タクシー)
9:55 ロンドン発
12:25 アムステルダム経由
機中泊
10/30 8:05 関西国際空港着
10:00 帰宅
produce by (株)浪速観光社
ザッとこのようなスケジュールでありました。
準備不足な感は否めませんでしたが、細かな計画を立てても思い通りにいかない”トラベルはトラブル”・・・楽観と不安を抱えたスケジュールとなりました。
”トラベルはトラブル”との格言通り立派な珍道中?になりましたが、皆様にご一読頂けると幸いです
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2010.11.25【お知らせ】
スコットランド研修記1~予告編~
コニャニャチハ~・・・NEWウスケバに少しは慣れた猫バーの店主参段です。う~ん・・・徐々に
そんなこんなでウスケバリニューアル後に書こうと思っていましたが、新システムの使い方がよく理解できなかったので書くのをためらっていましたが、今なら書ける気がしたので書く事にしました。
と話は前後しますが私はウスケバリニューアルと時期を同じく10月後半に隠密スコットランド研修に行っておりました。
目的はシングルモルトの本場であるスコットランドの自然を体感する為、蒸留所で製造工程等を見学させて頂く為、壮大な自然で育まれる個性あるシングルモルトの各地域を回りそのロケーションを見て回る為、スコットランドの文化を体感する為、スコットランドでしか手に入らないであろうウイスキーを買い付ける為、ハイランダーインホテルでダンカンに再会する為、本場のパブでエール三昧する為?知人のローランドのお城に泊まる為?ロンドンやコッツウォルズでアンティークマーケットに行ったりして感性を磨く為?そして後はちょっぴりハニムーン?
そんな感じで猫バーは猫弟子任せて私は公にせず隠密で行っていた10月19日~10月30日までの10泊12日に渡るスコットランド研修珍道中をボチボチ綴っていこうと思っております。
私もウスケバに綴られている皆様のスコットランド旅行記をかなり参考にさせて頂いたので、もし私の珍道中記がこれからスコットランドに行かれる方の参考に少しでもなりましたら幸いだと思い体験談等を綴らせて頂こうと思います。
やたらめったら写真を撮ったので写真がやたら多くなるかも知れませんがご了承の程宜しくお願い致します。
これから続くスコットランド研修記にお付き合い頂けると幸いです。
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