whiskycat1494
シングルモルトの魅力を伝える昭和町の小さなバー
2011.05.15【お知らせ】
スコットランド研修記30~銀行ATM編~
コニャニャチハ~・・・今日もニコニコ営業の猫バーの店主参段です

今日はちょっと早起きをして皆様からお預かりしている募金を届けに行ったら物の見事に閉まっていたので後日改めてお届けしたいちょっと間抜けな猫マスターですが、ここからいきなりスコットランド研修記のお時間に参ります

さて前回に憧れのスペイサイドウェイを散歩してスペイ川を堪能した後、財布を見ると手持ちのお金が少なくなっていたので車を停めたザ・マッシュタン近くのパーキングにスコットランド銀行のATMがあったのでお金を引き出す事にしました


日本を立つ前に後に登場するスコットランド・ダンフリース在住の日本人ウマさんにアドバイスを色々と頂いていて両替の事を聞いたら
ウマさん:君の持っているキャッシュカードにPLUSマークはついているか
猫マス:はい。ついています。
ウマさん:それならOK!それを持っていけば日本の銀行と同じようにお金が引き出せるから両替していく必要はないよ。
という事で僕のキャッシュカードにはPLUSマークがついていたので日本から両替をする事無く現金を持たずにスコットランドに行きました


今はもうどこの銀行もPLUSマークがついているキャッシュカードの発行は行っていないみたいですが、ちょっと前に作ったキャッシュカードならPLUSマークがついていると思います。
これさえあればその時のレートで必要なお金を引き出すことが出来て、両替手数料を払ったり、無駄に多く引き出したりする事なく海外でもスマートに出金が出来る便利なシステムですが、海外旅行によく行く日本人でも知らない人が結構いるそうです

またスコットランドでは都会でも田舎でも基本的にほぼどこでも24時間対応のATMがあるので困る事はほぼないと思います

早速猫マスターもチャレンジしてみました


初期画面が出てきました

言葉を選んで下さいと言うことで日本語はなかったのでEnglishを選択しました

PINCODE(暗証番号)を入力します

よくわからなくてもとにかくお金を下ろす方向で操作してみます

すると超スムーズにお金が出てきました


こうして猫マスターはキャッシュをチャージする事に成功しました



これでお金が手に入ったので次回はエルギンの町にあるモルトファンにはたまらないモルトをリリースし続けている兄弟蒸留所を見に行きます


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2011.05.14【お知らせ】
スコットランド研修記29~スペイサイドウェイ編~

という事で今日もまた性懲りも無く完結予定のVOL・50目指して突っ走ります

さて前回訪れたアベラワー蒸留所の皆様の温かい祝福がとっても嬉しかった猫夫妻はちょっと車を停めてスペイサイドに来たら絶対にお散歩したかったスペイサイドウェイを歩く事にしました

スペイサイドウェイとはスコットランドのスペイサイド鉄道の廃線後を遊歩道にした道であり避暑地で有名なアヴィモアからエルギンの北まで約200km続きます


東京の自由ヶ丘にスペイサイドウェイと言う有名なバーがありますが、目黒にはザ・マッシュタンと言う有名なバーもあります

アベラワーの近くにもザ・マッシュタンと言う世界的に有名なウイスキーバーがあります


石造りの建物がとってもお洒落ですね

石造りの歩道橋がこれまた渋いです

10月後半だったのでスペイサイドウェイ沿いに生えている木から葉が紅葉して散っていましたが、それがまた映画のようにお洒落


スペイサイドの中心を流れるスペイ川はとても趣があります

日が落ちてきた感じもとても趣があります

茶色く見えるスペイ川の水を川にはまらないように気をつけながらすくってみましたが水そのものがかなり茶色です

これは水がピート層を通ってくるので自然と濃い色がつくそうです

なんとも趣がある秋のスペイサイドウェイ

スペイ川を見つめながらこの水で水割りをこしらえたら美味そうだなと考えていた猫マスター


憧れだったスペイサイドウェイを散歩しながらスペイ川を見る事が出来て感無量でございました

次回は手持ちのお金がなくなったので番外編としてATMでお金を下ろします


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2011.05.12【お知らせ】
スコットランド研修記28~アベラワー蒸留所編~

という事で今日も除湿全開で猫バーは頑張ります

さてここからいきなりスコットランド研修記の続きに参ります

前回美術館のようなモダンでスタイリッシュな建築学的に高い評価をされているスコットランドで一番綺麗と言われるトーモア蒸留所を見学して次はアベラワー蒸留所に着きました


シンプルで素敵な壁面です


見学は出来なかったので売店に行きました


スタッフのおばちゃんとお話をしていると事務所から蒸留所のマネージャーが出てきて「どこから来たんだい?」と言われたので「日本からハニムーンで来てるんだ!




何か記念で買っていこうとしたら「お金は要らないよプレゼントするよ!


どこの蒸留所でも「ハニムーンで来てるんだ!


そんなスコットランド人の気遣いに本当にスコットランドはいい国だなぁと思いました

今回はサクッと以上ですが、次回はちょっと車を停めてスペイサイドウェイを歩きます


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2011.05.10【お知らせ】
スコットランド研修記27~トーモア蒸留所編~

さてここからスコットランド研修記のお時間に参りますので気長にお付き合い下さいませ

前回、運よく同時に念願のザ・グレンリベット蒸留所見学と憧れのハイランドカウと戯れる目的を果たした猫夫妻一行は日が暮れるまでスペイサイドモルトが育まれるロケーションを目に焼き付ける為にスペイサイドのウイスキー街道をドライブする事にしました

猫バーテンダーたるものスペイサイドに来たらここへ行かずにどこへ行く?という事で猫バー最古参普及協会であるトーモア普及協会会長の為に向かうはトーモア蒸留所

気合を入れて車を走らせているとすぐに到着しました


建築学的に高い評価をされていてスコットランドで一番美しいと言われているトーモア蒸留所


トーモア蒸留所の洗練された建て構えはウイスキー蒸留所と言うより美術館のような他のどこの蒸留所にもなさそうな唯一無二の独特な雰囲気を醸し出していました

プール付きの蒸留所ですか?


蒸留所の人には会わなかったけど会ったら「マイバーはトーモアを沢山売ってるんだ!



スペイ川沿いのA95に並行して建っているトーモア蒸留所はとても洗練されたスタイリッシュな造りで閑静な渓谷に佇む素晴らしい蒸留所でした

以上トーモア蒸留所の外観写真を添えてトーモア会長にご報告致します

さて次回はスコットランド人のお気遣いがかなり嬉しかったアベラワー蒸留所編です


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2011.05.09【お知らせ】
スコットランド研修記26~憧れのハイランドカウ編~
コニャニャチハ~・・・夏を感じる猫バーの店主参段です

という事で本日は猫バー流モヒートがお勧めとなっております

さて今回のスコットランド研修記はちょっと番外編で牛の話です

スコットランドに行く前に立てた計画の中にハイランドカウと戯れると言う目標がありました

スコットランドの山間部に居るとされる独特の風貌を持った乳牛・・・写真ではよく見るけれど実際に会う事が出来るのか・・・エジンバラのお土産屋さんでは妻がハイランドカウのポストカードや本などかなり沢山買い溜めた憧れのハイランドカウ

その出会いは思いも寄らぬ時に突然訪れました


迷いに迷って辿り着いたグレンリベットで車を停めようとしてビジターセンターの駐車場の横の草原をふと見ると・・・
憧れのハイランドカウが沢山居ました



目の前に憧れのハイランドカウが



見た感じがとてもいかついのでスペインの闘牛的に凶暴な荒くれ者だったらどうしようと思っていましたが


抜群な自然環境の広大な敷地で飼われていて心身ともに健康なハイランドカウ


出会えた事に感謝した優しく美しいハイランドカウ


集まる訳ないだろうと思いながらも試しに・・・お~い!皆こっちにおいでよ~!


皆ゆっくりとした足取りでゾロゾロと集まって来ました






集まってくる時はしっかり動画に収めました


のんびりしていて温厚で優しくて愛敬があって呼んだらこっちに集まってくれた事でより一層ハイランドカウのファンになりました




ハイランドカウ達と会話している胴長短足の猫マスター


結局憧れのハイランドカウに会えたのはこのグレンリベットだけでした


そんな幸運に恵まれながらグレンリベットを見学した後スペイサイドのウイスキー街道をドライブします

次回は猫バー最古参普及協会であるトーモア普及協会会長のミスタートーモアこと新米1号さんの為にお届けするトーモア蒸留所編です


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2011.05.08【お知らせ】
スコットランド研修記25~ザ・グレンリベット蒸留所編~

という事で今日は夏みたいにいきなり暑くなりましたねぇ~・・・こんな日は猫バー流モヒートで喉を潤してからモルトへとお進み下さいませ

さて定刻になりましたのでここでいきなりスコットランド研修記に入ります

前回カーナビが無かった事を恨みつつ迷いに迷ってやっとこさザ・グレンリベット蒸留所に到着しました

スコッチのシングルモルトを語る上で政府公認第1号蒸留所であるこのザ・グレンリベット蒸留所は欠かせないと思います


石造りの壁面

施設内は撮影禁止と言われたので撮影は出来ませんでしたが需要拡大の為に2009年に新しく増設されたスチルハウスを見学させて頂きました


見応え抜群!

生産規模が大きくスタイリッシュな設備はどことなく山崎蒸留所を思わせるような近代的な造りでした

見学用に構造がわかるように展示されているモルトミル(麦芽粉砕機)

その他マンツーマンで色々と施設内を案内してもらった上にテイスティングルームでは色々と試飲させて頂きました


こうして無事にザ・グレンリベット蒸留所を見学できてよかったです

次回は特別番外編の憧れに憧れたハイランドカウ編です


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2011.05.07【お知らせ】
スコットランド研修記24~目指せグレンリベット編~

という事で春うららの穏やかな陽気の中気持ち良く出勤していたら気持ち良く散歩中の生駒寿司の大将と会いました

さてここからいきなりスコットランド研修記のお時間に参りますのでご一読頂ける際は部屋の灯りを明るくしてなるべくならパソコンでご覧の上かなり気長にお付き合い下さいませ

前回あっさりと到着したトマーチン蒸留所を見学した後、次に向かうはスコットランドのシングルモルトを語る上で欠かす事の出来ないザ・グレンリベット蒸留所を目指します

ザ・グレンリベットは絶対にどうしても行きたい蒸留所の一つだったので道に迷っても諦める事は許されません

タリスカー蒸留所でカーナビが無かった事を恨みましたがここで再びこれほど恨む事になるとはこの時は・・・うっすら気付いていました?

まずはA9を南下して”グランタウンオブスペイ”と言うA9、A940、A95の3つの道路が交差する中継点的な町を目指します


スコットランドは晴れたり曇ったり安定しない天気ですが晴れ間が指すと素晴らしい景色になります


山間部にも石造りの素敵な民家があります

軽快に走っていると・・・警戒する事態がっ!

アイラ島でも経験しましたが道にワシャーッとした大量の羊の群れが


収集がつかない位大量にいる羊の群れをポカーンと眺めていたら車から一匹の狩猟犬らしき犬が降りてきました

比較的小型の犬でしたが”ワン”と一鳴きすると散らばりかけていた群れが綺麗にまとまり反対側の道へまとめられていきました


犬の活躍ぶりに感激



そうこうしながらもグレンリベットの渓谷を目指します

リベット川だと思っていたらエイボン川だった

何はともあれリベット谷に切り込みます

リベット谷でもグレンリベットとは反対側にあったので来る予定になかったトミントゥールに来ちゃいました


引き返そうとしたらパーキングに孔雀?がいました

今度こそついたと思ったらBDSと言う謎の?団体でした


さすが密造酒が造られていただけあって渓谷の入り組んだ所にあり、密造するにはもって来いの場所にあるなぁと感心しながらも焦って車を走らせていました


おっ?ディスティラリーが見えたぞ!


今度こそと思ったら次はタムナヴーリンに来ちゃいました


ここで地図を確認すると・・・
このまま北上すれば憧れのグレンリベットがある事になっていました

そのまま少し車を走らせるとザ・グレンリベット蒸留所の位置が記された看板発見


看板通り左折すると憧れのザ・グレンリベット蒸留所に着きました


トラベルはトラブルの言葉を具現化するようでしたがカーナビがなくここで迷った事でリベット谷は密造に適している場所だという事がわかりました

次回はグレンリベット蒸留所を見学します


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2011.05.05【お知らせ】
スコットランド研修記23~トマーチン蒸留所編~

さてGWも終盤に近づいて参りましたが今日もニコニコ連載中のスコットランド研修記に入りたいと思います

前回美しいインバネスの街並みを見て感動した後、地図を確認してからトマーチン蒸留所を目指して再び車を走らせました
「A9を南下したらトマーチンがあるはずだ


幹線上にわかり易く大きなWelcome to TOMATINの看板が見えました


ご近所のお洒落な建物

トマーチン蒸留所の入り口

1897年から歴史を刻んでいるトマーチン蒸留所

トマーチンのブランド

スコットランド最大規模のトマーチン蒸留所は蒸留所内を車で移動しなければならない位にかなり広い

トマーチン蒸留所は1897年の創業から親子三代で働いている職人がいるんだ!と蒸留所の方が言っていました
トマーチン蒸留所で働く人の為の社宅

社宅が完備されているのは本当に素晴らしい事だと思います

車で広い蒸留所の敷地内を走ると蒸留設備が見えました

生産規模がスコットランド最大級と言うだけあってやはり設備もかなり大きく工場のようでした

お決まりのトマーチンカーをパシャリ

ビジター用の売店も充実していました

試飲させてもらったり、売店のおばちゃんとお話しながらジュースを買いました

思いっきりこぼすと言う粗相を働くも「気にしなくていいわよ」と雑巾で拭いてくれていました

スコットランドの人々は本当におおらかで親切ですね

次回はシングルモルトを語る上で絶対に欠かすことの出来ない”ザ・グレンリベット”が育まれるグレンリベット蒸留所を迷いに迷って目指したいと思います


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2011.05.02【お知らせ】
スコットランド研修記22~目指せインバネス後編~
コニャニャチハ~・・・お疲れ様です猫バーの店主参段です

という事でGWの合間の月曜日出勤の皆様お疲れ様です


GW中もご自宅でお寛ぎ中の皆様の為にスコットランド研修記はちょこっとやっておりますのでご一読頂ければ幸いです

さてスカイブリッジを越えてスコットランド本土の北の真ん中インバネスの町を目指してひたすら突っ走ります

ちなみに今回もゴーッが多いので写真で臨場感をお楽しみ下さい?

スカイブリッジを越えてA87と言う道をひたすらゴーッと飛ばす

かなり激しく飛ばす猫マスター

制限速度表示がありませんでしたが制限速度は守っていると思います?
スコットランド本土を車で走っていて感じたパターンは・・・街灯も民家も店も何も無い所々獣道チックな所もある田舎道→しばらく走る→お洒落な小さな町→すぐ通り抜ける→また田舎道の繰り返しでした

駐車場がある小さな集落のような町を通り抜けます

※臨場感を出す為?写真の左上は流れておりますが徐行しております
綺麗な山に囲まれた小さな湖のそばのA87を快走します ゴーッ

どことなく日本の田舎を思わせる景色も段々と霧が深くなってきました ゴーッ

狭い道が多いです 徐行

どんどん山の中へ突き進みます ゴーッ

左右に木が生い茂る道をひたすら走る ゴーッ

すると町が見えてきました 徐行

自然バリバリのスカイ島から2、3時間車を飛ばすとインバネスに到着しました


とても絵になる素晴らしく綺麗な街並み

インバネスの人の生活に溶け込んだパブリックなバー

信号と車と建物がいい雰囲気を醸し出しているヨーロッパな街並み

車を停めて街並みを眺めるとそこには生活する人の日常がある

整えられた芝生

インバネスの街並みに溶け込もうと努力する即席ヨーロピアンを気取る猫マスター


と思わせておいて地球の歩き方の地図を必死に読む猫マスター


エジンバラにも引けを取らない石畳が素敵なインバネスの街並み

北緯57度を超える北の大地の暮らしを感じながら次なる目的地トマーチン蒸留所に向けて車を東に走らせました
次回はトマーチン蒸留所へ向かいます


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2011.05.01【お知らせ】
スコットランド研修記21~目指せインバネス前編~

という事でお昼間テレビを見ていたら屋久島特集がやっていて行きたくなりました

さてここからスコットランド研修記に入ります

前回スカイ島の中心地であるポートリーと言う港町で一泊して次はいよいよスペイサイドのウイスキー街道を目指します

まずは目的地インバネスに向かいます


今回はゴーッと走るだけです

憧れのスカイ島の景色を名残惜しく目に焼き付けながら走る

前に車を見ながら・・・ゴーッ

日本でもスコットランドでも都会でも田舎でも東京でも大阪でもエジンバラでもスカイ島でも世界中どこにでもそこで生活を営んでいる人の風景がある事を改めて感じました
秋のスカイ島の景色と海辺の民家

さようならアイルオブスカ~イ



スカイブリッジを渡りインバネスを目指します

崖沿いの道路を走っていると落石注意の看板が



スカイ島は岩の島と言うイメージでしたが、落石だけはご勘弁を

スコットランドには古いお城らしき建物がよくありました


この日はお酒を飲んでいないので珍しく一日中ずっとハンドルを握っていた猫マスター


足早のスコットランド研修で名残惜しいスカイ島を後にして次回はいよいよインバネスの町に到着する予定です


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2011.04.30【お知らせ】
スコットランド研修記20~ポートリー編~

という事でGWもいつも通りニコニコ営業となっておりますので皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております

またGW中はスコットランド研修記も休みませんのでお家で寛がれている方もご一読頂けたら幸いです

さて前回やっとの思いで辿り着いたタリスカー蒸留所でタリスカー会長の愛飲酒が育まれる自然をこの目と脳裏にしっかり焼き付けてその場を後にし、この日の宿泊地であるポートリーに向かいました

スカイ島の中心地である港町ポートリー・・・ここはスカイ島で一番大きな町です・・・と言えどもこじんまりとした趣のある町です

ここにあるボスヴィルホテルで一泊しました


部屋内にも階段がある広くて素敵なお部屋でした


ここのホテルのディナーもかなり美味しかったです


ベジタブルなスープ

クリームソースな魚

可愛らしくチョコが散りばめられたデザートのアイスクリーム

FOR嫁デザート

スコットランドの暖房と言えば”オイルヒーター”

スコットランドでオイルヒーターがなかった所はなかった

朝早くに起きてポートリーの町を散策

誰も歩いていませんが町そのものが絵になります


観光地なので景観を大事にしているであろうポートリーの町でよく見かけた標識
英語がわからない私でも絵を見ればダイレクトに伝わる素晴らしい標識
ようするに犬のう〇ちは拾え


あんた犬の飼い主やったらちゃんとうん〇は拾って綺麗にしなさい


お洒落なタータンチェックの壁と入り口

北緯57度にあるスコットランドの離れ島にもフジフィルムで樹木希林?

早朝のポートリー散策を終えてボスヴィルホテルに戻り朝食


ここのホテルの食事はいずれも美味しかった


今回の旅は研修旅行だったので?とにかくずっと移動しているような慌ただしい旅でした

ポートリーの港町からみた朝焼けの海

例に漏れずこの日も陽が昇る前に起床し次なる目的地を目指します

次はスカイ島を後にし本土に戻り次なる目的地であるインバネスに向かいます


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2011.04.28【お知らせ】
スコットランド研修記19~憧れのタリスカー蒸留所編~

という事で猫バーテンダー的にはここに行かなくてどこに行く?と言うスカイ島は絶対外せない場所でした


さて前回こんな細い道の先にあんのかいな?とつぶやいていたタリスカー蒸留所に到着しました



駐車場に車を停めて蒸留所近辺をグルッと散策する事にしました

蒸留所の周りを散策

蒸留所の横の小川

タリスカー蒸留所はやっぱり規模が大きかったです


タリスカー蒸留所の入り口はスペイサイドの蒸留所には比較的多かったと思う規模が大きくどこかモダンでスタイリッシュで工場な感じでした


子供の頃家の近くには明治製菓やサンスターなどの工場が多かったのですがどことなくそれを思い出させるような雰囲気でした。
タリスカー蒸留所から海岸を望む

この木なんの木

蒸留所の規模は大きいのですが、周りの道は田舎道で狭い

ディアジオの蒸留所は細部までお洒落な所が多かった印象があります

ポットスチルを模した門扉

残念ながらタイムオーバーで蒸留過程の見学は出来ませんでしたがポットスチルを見たりタリスカーが育まれるロケーションを見る事が出来て感動でした


売店にお邪魔します

読んでそのままビジターセンターのエントランスです

タリスカー会長御用達のアイテム?

タリスカー会長愛用のバッグ?

こうして憧れのタリスカー蒸留所に辿り着く事が出来てタリスカー会長の愛飲するお酒が育まれる自然をこの目にしっかり焼き付けました

次回はこの日宿泊するホテルがあるスカイ島の中心地ポートリーと言う港町へ向かいます


※一応告知・・・猫バーはGWも一日たりとも休まず営業致しております

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2011.04.26【お知らせ】
スコットランド研修記18~スカイ島上陸編~
コニャニャチハ~・・・今日はキューズモールがオープンです猫バーの店主参段ですう~ん・・・阿倍野
という事で大阪府下最大級のショッピングモールが本日一斉にオープンとなりますキューズモールに行かれる方は公共交通機関をご利用の上、O女史のカクテルが飲めるDEENS BARに行く事もお忘れなく
さてここから今日もスコットランド研修記を始めさせて頂きます
前回グレンコーのビジターセンターでしばし休憩をしてからスカイ島へ向けて走り出しました
絶景が続くグレンコーを抜けA82をひたすら北上します
本当に道路と山以外何も無い自然です
昔はスカイ島に行く方法がフェリーしかなかったみたいなのですが、今は本土とスカイ島を結ぶ橋”スカイブリッジ”が掛かっています
スカイブリッジを下りてあっさりと憧れのスカイ島上陸成功
タリスカー蒸留所目指して突っ走ります
逆光にもめげずひたすら突っ走ります
スカイ島は同じスコットランドの島でもアイラ島とはまた違った雰囲気がある島です
スカイ島のイメージを一言で言うなら”岩”
町に着くまで本当に人の住んでいる気配がありませんでした
タリスカーはディアジオ傘下の蒸留所だから案内板とか出ていて目立つ所にあるんだろうと思って車を走らせていても同じところを行ったり来たりしてしまって一向に辿り着ける気配無し・・・
カーナビが無い事を恨みながら地図上ではこの辺りなのにと思っていると両脇が田んぼで車一台がやっと通れるような細い道に出てしまいましたあっちゃ~と思っていると野良仕事をしているおじさん発見
車を降りて道を尋ねる事にしました
妻:すいませんタリスカー蒸留所に行きたいんですけど・・・
おじさん:あぁこのあぜ道をそのまま下って行ったらあるよ
妻:本当ですか!ありがとうございます
おじさん:見学時間は夕方4時までだから早く行かないと閉まっちゃうよ
妻:ありがとう!急いで行ってみます
英語が出来ない為会話に入れず車内で待機していたくせに愚痴る猫マス:タリスカーみたいな大手の有名蒸留所がこんな細い道の先にあるなんて嘘やろ~普通案内標識とか看板があってなんやこう大きな道から駐車場が見えて・・・
あった
こうしてこれまたあっさりとタリスカー会長の(心の)実家に辿り着いたのでした
次回はタリスカー会長の(心の)実家を訪ね近隣を散策します
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2011.04.25【お知らせ】
スコットランド研修記17~絶景のグレンコー編~

という事で花屋で買って来たお花を並べて樽の上を模様替えしてからルンルン気分で掃除機をかけていたら階段で捻挫しそうになりました

さてここからいきなりスコットランド研修記のお時間に入ります

前回ロッホローモンドで愛を誓い合った後


景色と標識が映画の世界みたいに美しいです

スコットランドで一番美しいと言われるこのグレンコーと言う渓谷はハリーポッターやブレイブハートなどの映画の舞台にもなっています


1692年にはグレンコーの虐殺がありイングランドとスコットランドの関係が悪化する原因を作った場所でもあるそうです

絶景の湿原

思わず車を停めて佇む猫マスター


グレンコーに向かってA82を飛ばします

今回の旅の終盤でローランドのダンフリースと言う街でお城に泊めて下さったウマさん(後に登場します)がグラスゴーからスカイに向けて走るのなら日本には無い景色があるから絶対グレンコーには寄って欲しい



このグレンコービジターセンターのインフォメーションアナウンスの日本語訳をウマさんがしていらっしゃいます

ビジターセンターの裏に流れている小川

グレンコーをバックにしてここでも再び愛を誓い合う


グレンコーの絶景を眺めながらしばしの休憩を取った後、再びA82を北上しいよいよ我らがタリスカー会長の心の故郷スカイ島を目指します

次回はいよいよスカイ島へ上陸です


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2011.04.24【お知らせ】
スコットランド研修記16~ロッホローモンド編~

という事で一日一本を目標に番外編を含めてVOL・50まで続く予定となっておりますのでスコットランド研修記の連載を読んで下さっている方は読み逃しのないように?ご愛顧宜しくお願い申し上げます

さてアイラ島からスコットランド本土へ戻りグラスゴーで一泊してからいよいよレンタカーで本土縦断の旅に出ます


おさらい的に回想するとアイラ島でレンタカーを借りた時も同じメーカーのMT車だったのですが、日本と同じ右ハンドルだし運転の仕方は同じだろうと思っていたらライトの点け方やバックギアの入れ方がわからないという自らが犯した人災的トラブル?に見舞われ難儀しましたが今回は営業所を出る前にきちんと運転方法を聞いていくという知恵を身につけました

この車のメーカーがどこなのか結局わからずじまいでした


4ドアハッチバックで荷物を積んだりするのには非常に快適でした


ライトはハンドルの右の小さなつまみでした


この地図の赤い線が今回のスコットランド滞在中に車で走ったルートです

アイラ島も含めると軽く1000キロは超えていると思います


カーナビがあるので地図はディスティラリーマップだけでいいやと思って地図を白黒コピーしたこれ一枚しか持っていかなかった事が後に大変な事態を招く事に


出発前9:00頃にレンタカーの営業所で手配していた車を借りた時・・・
店員:あれ?前の人がカーナビのコネクターを壊してしまった

妻:代わりのカーナビは?
店員:ないんだ・・・もし必要ならエアポートに取りに行ってくれないか?

英語が出来ない猫マス:(お前何言うとんねんボケ今から空港になんていけるか!お前が取りにいけや!アホボケカス)←脳内
店員:アイムソーリー
という事でなんと一番移動距離が長いスコットランド本土を簡易的な地図一枚で運転していかなくてはいけないという事態になりました

旅は道連れ世は情け・・・トラベルはトラブルという事でまぁどうにかなるだろうと楽観的にレンタカーの営業所を出発しました


ロッホローモンドに繋がる道A82に出る前に早速迷うと言うアクシデント発生



得意の山勘?で軌道修正を施し事無きを得る


風光明媚なスコットランドの自然を感じながら北へ走る


グラスゴーよりしばらく走るとロッホローモンドに着きました

竹鶴政孝はロッホローモンドでリタ夫人にプロポーズし二人は愛を誓い合ったと言う


静かな湖畔には幻想的な景色が広がっていました


交通の便がそんなによくないのですが、やっぱり観光客多しで大型バスに乗って中国人の団体客が沢山来ていました


ロッホローモンドで妻と二人愛を誓い合いました


ロッホローモンドを満喫して再びA82を北上しました


美しい景色がいつまでも続くA82

途中両脇に木が茂っている所も

この日は晴天に恵まれ快適にドライブする事が出来ました


綺麗な山に綺麗な水があるこれがスコッチウイスキーには必要なのだろう

綺麗な景色を眺めつつハンドルを握っていた猫マスターは次なる目標グレンコーを目指してひた走ります

次回は絶景グレンコーに行く予定です


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2011.04.23【お知らせ】
スコットランド研修記15~都会のグラスゴー編~

さて前回でアイラ島を縦横無尽に爆走してアイラモルトが育まれるロケーションをしっかりと目と脳裏に焼きつけその日の夕方飛行機でアイラ島を後にしグラスゴーへと飛び立ちました

そしてその日宿泊するホテルへと向かう事にしました

グラスゴーと言えばスコットランドの首都ではありませんが、スコットランドで一番人口が多いスコットランド最大の都市として知られ建築家のマッキントッシュか中村俊輔が所属していたセルティックFCの本拠地だと言うのが日本では有名かと思います

またサッカーの国際試合が初めて行われた場所として知られています

モルトマニアック的ウイスキー好きなら竹鶴政孝が学んだグラスゴー大学かリタ夫人の実家があった場所として知られているのでしょうか?

夜のグラスゴーはエジンバラとは違った都会の雰囲気でした

建物は歴史的な景観ですがピンク色にライトアップされていました


たむろしているやんちゃそうな若者がいたり治安はあまりよろしくなさそうな印象を受け路地裏に入り込むのはちょっと怖いような気がしました


スタイリッシュなお店が多い街並み

日本の都会にあるような不良がたむろしそうなゲームセンターも多くありました


夜のグラスゴーは都会の喧騒に満ちていてあまり印象が良くなかったので次回来たらお昼のグラスゴーをゆっくり散策してみたいです

夜のグラスゴーを散策しながらホテルに向かいホテルの近所のスーパーマーケットに入りました

ハロウィンパーティー用のパンプキン?

お菓子コーナーにはヤクルトが並んでいました



スコットランド料理の味が濃いのとボリュームがヘビーなので胃がしんどかったのでこの夜はスーパーの惣菜と日本から持って来たカップ麺で済ませる事にしました

スーパーで見つけたシュウェップスの缶入りジントニック

日本の缶入りカクテルとは違いこれはかなり本格派で美味しかったです



このジャックコークもかなり美味しい



これらの缶入りカクテルはバーに行って本物のカクテルの味を知っている人でもかなり満足できると思うので日本で売ったら確実に人気が出そうな気がしますが(売っているかも?)そうなればバーは商売上がったり?

持って行ってよかったカップ麺


オイルサーディンは普通でした?


疲れた一日はご飯もお酒も控えめにして早めに就寝しました

翌朝起床してホテルのモーニングバイキングへ
どこのホテルもそんなに大差はありませんでした


甘いマフィンケーキなども

フルーツ盛りだくさん

容器がお洒落な下から炎で温める


女の人も朝からどんだけ食うねん!


グラスゴー駅

雨が降る中ホテルをチェックアウトしてハーツレンタカーのグラスゴー営業所に向かいました

次回はレンタカーを借りてロッホローモンドへ向かいます


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2011.04.22【お知らせ】
スコットランド研修記14~アイラ島爆走後編~

という事で順調に進んでいるスコットランド研修記ですが、写真ばかりとなっている上にかなり長くなってございますので携帯でご覧頂く際はご注意下さいませ

では前回のアイラ島南岸の前編に続き次はアイラ島北岸及びスコットランド最西端の蒸留所キルホーマン蒸留所を巡るアイラ島西岸を回ったアイラ島爆走後編をどうぞ

霧が掛かったような曇り空の中アイラ島北岸を目指しひたすらぶっ飛ばす


アイラ島最北端にあるブナハーブン蒸留所に到着


お邪魔します


お洒落な階段を登って売店へ

ブナハーブン及びブラックボトル(ブレンデッドウイスキー)関連の商品が沢山ですが、比較的こじんまりとした店内でした


サクッとロケーションを見学させて頂いた後は地図を見ながらアイラ海峡にあるカリラ蒸留所を目指します

間もなくカリラ蒸留所に着きました

ディアジオ社傘下の蒸留所はビジターセンターの受け入れが整っており、センス溢れるお洒落な蒸留所が多かったように思います

花と動物シリーズのラベルでもあったカリラのシンボル?アザラシがプリティ


アイラ海峡を眺めるカリラ蒸留所


門扉も素敵


ビジターセンターへ向かいます


ザッツシンプルでした


カリラ蒸留所を後にして足早に次はアイラ島西岸へと向かいます

小雨が降る中、田舎道をひたすら走っているとトラックやトラクターとよくすれ違います

細い田舎道で大きなトラックとすれ違う時は毎回かなりヒヤヒヤしました


スコットランドでは”牛注意”(羊かも?)の看板をよく見ました



小さな蒸留所だと言う意識があったので途中迷いに迷って間違って民家に入ってしまったりしましたが何とか無事スコットランド最西端にあるキルホーマン蒸留所到着


アイラ島の蒸留所の中では唯一海に面していない蒸留所だと思います


売店はかなり広いです


商品のラインナップも豊富です


キルホーマンを後にして次は海岸目掛けて南下してブルイックラディ蒸留所を目指します


海岸通に突き当たると右に1マイルと言う案内標識がありました

標識もなんか渋く感じます


海岸線を走ります

するとブルイックラディ蒸留所に到着しました


イメージカラーの水色が印象的でした


サーフショップと思わせるような?外観


ブルイックラディ蒸留所の近所にはお洒落で可愛い小さなスーパーがありました


この小さなスーパーにもマニアックなモルトがありましたが、これは観光客用でしょうか?

海岸沿いに何故かポツンと取り残されたように設置されたポスト

スコットランドには可愛いお洒落なポストが多いです


そろそろ車の返却時間が迫ってきたのでガソリンを補給したいと思います


スコットランドのガソリンスタンドはほぼセルフ式です

セルフ給油する猫マスター



ディーゼル車でおまけに燃費よし



アイラ空港へ向かっていると途中羊の群れに出くわしました


スコットランドの田舎では日常茶飯事なので皆様意に介さずのんびり待ちます

スコットランド本土のハイランドでもこのような光景には何度か出くわしました

日本での日常とは違い時がのんびり流れているスコットランドの文化を体感できました


アイラ島はモルトウイスキーの産地として有名で世界各国から色々な人々が訪れますが、淡路島ほどの大きさの島でそれほど大きな島ではありません

アイラ島にはクリスティーンと言う女性の観光ガイドが居て、3日もあれば車でアイラ島の蒸留所をVIP見学付き巡ってくれるそうです

※ジェームス夫妻やtamaちゃんが利用しました
自由気ままにアイラ島を巡るならレンタカーを借りれば一日あればグルッと島を一周する事ができます

かなり無茶な爆走ドライブを経てアイラ島を後にしました


次回は本土へ戻り都会のグラスゴーへと向かいます


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2011.04.21【お知らせ】
スコットランド研修記13~アイラ島爆走前編~

という事で今日もスコットランド研修記のお時間がやって参りました

さてラフロイグツアーも終わりアイラ島滞在時間の都合もあり、製造工程の見学はこれ位にしておいて後は車でアイラ島の蒸留所全てを回りアイラモルトが育まれるロケーションを全て見て回ろうと言う計画を実行しました

それでは早速どうぞ~

どこでも牛が放牧されています


アイラ島の南岸には蒸留所が密集しています

ラフロイグを後にして車で5分程?走るとラガヴーリン蒸留所に着きました


早速お邪魔させて頂きます


スコットランドの蒸留所は小物などもナチュラルにお洒落です


扉も雰囲気があります


時計やベンチもアンティークな感じで素敵です


マネージャーがテイスティングルーム?に招いて下さり色々とテイスティングさせて頂きました

暖炉もソファーもシンプルで素敵です


本棚もナチュラルにお洒落です


蒸留所限定ボトルを買って帰り際に「ハネムーンで来てるんだ!


次はこれまた直ぐ近くのアードベッグ蒸留所に着きました


キルンのパゴダ屋根がお洒落で趣があります


アードベッグの売店兼カフェレストランに行きました


アードベッグの看板犬?


ランチを頂きましたがこれが激ウマ



スコットランドで食べた料理の中でアードベッグのカフェは上位三傑



次は歴史遺産キルダルトンクロスに向かいます

何も無い山道を突き進みます


途中でこんな所に人が住んでるの?と言う民家を発見しましたが凄いお洒落なので思わずパシャ


アイラ島らしい?小雨がちらつく曇り空

キルダルトンチャーチに到着


独特の雰囲気があります。お昼に来ないとたぶん恐いです

アイラ島に来たら見るべし?キルダルトンクロス

傍にあるのはキルホーマンクロス?

以上アイラ島南岸を駆け巡ったアイラ島爆走前編は終了致します

次回はアイラ島北岸、西岸を駆け巡るアイラ島爆走後編に続きます

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2011.04.19【お知らせ】
スコットランド研修記12~ラフロイグツアー編~

という事で昨年に終わらせようと試みたもののすぐさま無理だと気付き春先までの終了を目指したのですがこれも叶わず夏までに終了するめどが立ったのでスコットランド研修記を再開致します

飛び飛びで読みにくくて申し訳ございませんが、スコットランド研修記のダイジェストはサイドバーのタグ”スコットランド研修記”からご覧下さい

最終回まできちんとぶっ飛びますのでそこんとこヨロシクお願い申し上げます

ではかなり前ですが、ラフロイグまでドライブして到着した後のラフロイグツアーから再開致しますのでどうぞご覧下さい

海岸から眺めるラフロイグ蒸留所

ビジターセンターの入り口から入ります

ラフロイグツアーも謎様にお願いしてのVIPツアーでした


ガイドのお姉さまがフロアモルティングについて色々と教えてくれます

キルン内から見た海

ここでまた燻されてみたいと思う猫マスター


麦が入ればこんな感じです

キルンのパコダ屋根と時計がお洒落でいい雰囲気です


ここにピートを入れて燃やしま~す


これがピートで~す


チャールズ皇太子もラフロイグに来てフロアモルティングを体験しておられます


マッシュタンが並んでおります

発酵槽を覗き込んだその瞬間・・・物凄くツーンとしました


ここでもまたウォッシュなる麦ジュースを飲む猫マス


ポットスチルが並んでおります
初留釜のストレートヘッドが3基、再留釜のランタンヘッドが4基
いずれもネックが上方に15度上を向いているのが特徴だそうです

ラフロイグ蒸留所はスチーム加熱の間接蒸留です

出来上がったローワインをチェック?します

製造工程のツアーが終わり表へ出るとトラックから熟成に使われる樽が続々と出てきました


蒸留所の裏に沢山並べられます

ここに入れるのでしょうか?

沢山入りました


でっかいバット、ずんぐりパンチョン、小さいバレル
ちなみに猫バー前に置いてある樽はバレル(180リットル樽)です

その後ビジターセンターに戻ります

ラフロイグをテイスティングしてラフロイグツアーは終了しました


本日も長々とお付き合いありがとうございました

次回はアイラ島爆走編をお届けする予定です

それではさいならさいなら


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2010.12.28【お知らせ】
スコットランド研修記11~ラフロイグまでドライブ編~
コニャニャチハ~・・・なかなか思うように進まない猫バーの店主参段ですう~ん・・・研修記
さてなかなか思うように進めないスコットランド研修記ですが、おさらいを兼ねて前回分等とまとめてご一読頂ける際はスコットランド研修記のタグをクリックして頂くとまとめて出てきます
それでは早速アイラ編の続きをどうぞ~
ハーバーインホテルがあるボウモアの町よりラフロイグ蒸留所を目指し車で走ります
町以外は何も無い田舎の景色でピートの大地?と言ったところでしょうか
本当に何も無い道をひたすら走るのですが、途中で牧場があったりします
牛達が草を食んでいます
アイラ空港を通り過ぎてひたすら南下します
スコットランドは牛や羊等を飼っている牧場が多かったです
このような趣のある道標を見ながら走ります
アイラ島では紙の地図があればカーナビは必要無いと思う位わかり易かったです
今はモルトスター(製麦工場)として稼動しているポートエレン蒸留所跡を通り過ぎます
建物と道標がお洒落です
そうこうしているとあっという間に目的地のラフロイグ蒸留所に着きました
細かい所に目が行きますが、スコットランドでは壁内蔵式?のポストをよく見ました
とってもお洒落です
駐車場に車を停めて予約していたラフロイグ蒸留所ツアーに向かいました
という事で時間が迫って参りましたので?今日はここでおしまいです
次回へ続く
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