whiskycat1494
シングルモルトの魅力を伝える昭和町の小さなバー
2011.06.13【お知らせ】
スコットランド研修記50~帰国完結編~
コニャニャチハ~・・・いよいよこれで最終回猫バーの店主参段です

という事で50回の長きに渡る長期連載であったスコットランド研修記もいよいよこれが最後になりますのでどうぞ宜しく長し読みでお付き合い下さいませ

さて前回ハロッズ百貨店を見学してオイスターバーで散財をしてから心地良く眠った猫夫妻は翌日最後のイギリスを楽しむ為にロンドン市内を散策してから帰国の途に着く事にしました

バッキンガム宮殿


リアル近衛兵

決して人形ではありません

グリーンパーク内を散策します

公園内には可愛い野生のリスがいます


決してネズミではありません

紅葉したツタが綺麗な建物


その後サクッとヒースロー空港に向かい免税店で見たボウモア1965

約78万円也

そのまま日本へ向かってゴーッ

機内食は相変わらず・・・?

関空到着


とりあえず無事帰国を祝って空港内のレストランで角ハイジョッキ



チャン太ただいま~


そして家に帰って2週間ぶりにチャン太と再会



チャン太とこれだけの期間離れるのは最初で最後になると思いますが忘れられていなくてよかったです

以上番外編も含め50回にも及ぶスコットランド研修記にお付き合い下さった皆様は本当にありがとうございました

また今回の研修でお世話になった関係各社の方並びに留守中店番をしてくれたtamaちゃんにはこの場を借りまして厚く御礼申し上げます

次回からどこかへ旅に行ったら手短に一話完結にしたいと思う猫マスターでした

スコットランド研修記 完
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2011.06.12【お知らせ】
スコットランド研修記49~番外編~ロンドンハロッズ編

という事で梅雨の真っ只中で土砂降りチックな猫バー@昭和町ですがテンション上がらずとも地道にコツコツ営業中です

さて今日も完結間近のスコットランド研修記番外編のお時間に参ります

ロンドンを語る上で外す事が出来ない高級百貨店ハロッズ

1997年に起きたダイアナ妃とドディ・アルファイドの事故など色々とありましたが・・・1834年創業の老舗の看板は揺るぎません

マッカランをシングルモルトのローススロイスと言って讃えたのもこのハロッズ、阪急百貨店のHankyuのロゴもハロッズ百貨店のロゴを模したものであるそうです

これぞハロッズ

下から見てもハロッズ

ハロッズと言えばテディベアだくまー

両替した現金が手元に残っていたので使い切っちゃえという事でハロッズ内のオイスターバーで散財する事に決定


オイスター&シャンパン



その後夜のロンドンに繰り出しました

車道でもロードバイクが普通に走ってロンドンは自転車が市民権を得ています

歩き疲れたのでそろそろ寝るかという事でスーパーで軽くお夜食を物色する事にしました。
ロンドンのスーパーのエスカレーターはベルト式

風呂上りの一本を物色しているとスーパードライ発見



そうこうしながら昼と夜のロンドンを散策した猫夫妻は就寝する事にしました

次回はロンドンの公園を散策していよいよ日本へ帰国する最終回です


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2011.06.11【お知らせ】
スコットランド研修記48~番外編~ロンドンマーケット編

という事でカラッととはいきませんが蒸し暑い今日のような一日は猫バー流モヒートがお勧めです

さて残す所後わずかになったスコットランド研修記番外編を今日もお届け致しますので気長にお付き合い下さいませ

前回、ロンドンに着いてエネルギッシュな人種のるつぼロンドン市内を散策した猫夫妻は次なる目的地のロンドンのマーケットを目指しました

ミニカーでは無く本物のクラッシックカー


三越もロンドンに進出しております

大通りから少し外れた路地裏

やっぱりイギリスはパブが無ければ始まらない

昼からギネスを頂きます


大通りに出ると終日人通りが多い

この階段を登るとマーケットに辿り着きます

渋谷のハチ公前に勝るとも劣らない人、人、人・・・

おっちゃんが犬になっております

メタリックな人形と思わせておいていきなり動き出します


マリオネットのような機械的な動きが印象的でしたが皮膚呼吸は出来ているのか?などと余計な事を考えたり・・・
目の前で焼かれるこのお肉はサンドで食べると最高でした


野菜や果物が売っています

食べさしでごめんなさい

レストランの2階のテラス席でビールを飲みながら休憩しておりました

異国情緒とエネルギッシュな町の活気を感じながら歩き疲れるまで散策しました
次回はロンドンに来たら必ず行かねばならない?泣く子も黙る?老舗百貨店ハロッズに行きます


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2011.06.09【お知らせ】
スコットランド研修記47~番外編~ロンドン散策編

という事で只今、番外編のイングランド編に突入しているスコットランド研修記ですがイ
ングランドの文化も知るべきだと思ったのでご了承下さい?
それでは今回もサラッと流し読みでお付き合い下さいませ

前回はコッツウォルズの綺麗な村を堪能した猫夫妻は車でロンドン市内を目指しました・・・が・・・ロンドン市内を昼間に走ると渋滞税なる物が掛かったり2階建てバスがかなり激しい動きをしている中にスポーツタイプの自転車が物凄い勢いですり抜けたり道を尋ねようものなら英語がわからないし・・・
こんな恐ろしい都会で車を運転するのが恐かった猫マスターは助手席で小さくなってボケーっと大人しくしていた事は大きな声では言えません?

ロンドンバスは2階建て

ロンドン市内は馬車に気をつけて下さい


絵になる街頭の花屋さん

ロンドンにも柳井さん進出中

かなり怪しかった日本の家具屋さん・・・違う・・・何かが違う・・・?

まりもっこり風な緑で埋め尽くされたパブ?

年季が入った凄い渋いパブ

とんがった建物

ロンドンはスコットランドと違って赤レンガの建物が多かったような気がします

イギリスでは町のあちこちで建物の修復工事が行われていて歴史的な景観をとても大事にしている印象を受けました

次回は人種のるつぼロンドンの町を散策し賑やかなマーケットに行きます


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2011.06.07【お知らせ】
スコットランド研修記46~番外編~コッツウォルズの綺麗な村編

という事で今日もしつこくまたまた番外編のイングランド研修記のお時間に参りますが後もう少しですのでイギリスの写真を見ながらサラッと流し読みでお付き合い下さい

前回、イギリスに来たなら避けて通れない?アフターヌーンティーをしてご満悦の猫夫妻は再びコッツウォルズを散策し綺麗で小さな村に行く事にしました

B&Bもシンプルでとてもお洒落

植物のさりげない使い方が本当に上手いですね

この寄せ植えはどうなっているのか覗き込んで研究中の猫マスター


よくわかりませんが馬のオブジェ

ポットスチルならぬブーツのドアノブ

紅葉したツタに覆われた素敵な洋館

綺麗な小川と素敵な石橋

鴨かも?

地元のおばちゃんは普通に馬で移動していました


ただ・・・ただこの馬は通過する瞬間にバイオレンスサザエさんのカツオばりにペッとツバを吐き捨てていった事は大きな声では言えません

緩やかな坂を登ると素敵なお家が

紅葉したツタに覆われた素敵なお家に帰宅するワンちゃん

いやぁ~コッツウォルズの街並みは本当に素晴らしいですね

宝くじが当たったら老後はスコットランドかコッツウォルズに住みたいです


次回は車でロンドンまで戻りロンドン市内を散策します


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2011.06.06【お知らせ】
スコットランド研修記45~番外編~コッツウォルズアフターヌーンティー編

という事でいつもの自販機でいつもの缶コーヒーを買ったら7が4つゾロ目で揃って通算5回目位の大当たりをゲットしたもののこれで運を使い果たすのは嫌な猫マスターですが前置きがつまらない上にかなり長くなりましたのでここからあともうひと踏ん張りの研修記に参ります

さて前回にコッツウォルズの町を散策した猫夫妻ですが、今回も同じく散策しますのでサラッと景色の写真を流し読みして頂ければ幸いです

イギリスに来たら絶対にしなければならない事?はアフターヌーンティーと言う噂です

今回はそんなアフターヌーンティーを目指してコッツウォルズを散策します

とにかく町が綺麗、建物が素晴らしい、景観が美しいので見飽きる事はありません


猫バーもツタで覆われてみたいですね

どこかへ抜ける路地もお洒落ですね

現地にお住まいの方の日常は旅行者の非日常でありそれが旅の醍醐味


まりもっこりではありません


花と緑と植木鉢の使い方が芸術的です


地元のB&Bの看板で信濃屋のボウモア93のラベルを思い出す(マニア専用?)

めっちゃお洒落で美しいですよね


町の全てが絵になります

目的のHUFFKINSに到着


こちらのお店は去年のうめだ阪急”英国フェア”に出店されていました。
ちょうど去年はコッツウォルズ特集だったのでドンピシャでした

憧れの本場のアフターヌーンティーを体験



いいですねぇ~素晴らしいですねぇ~イギリスに来たって感じになりますねぇ~

のんびりしたイギリスの昼下がりの一時を感じながらイングランドの文化を肌で感じていました

次回はまたコッツウォルズの綺麗な村の景観を見て回ります


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2011.06.05【お知らせ】
スコットランド研修記44~番外編~コッツウォルズ散策編

という事でスコットランド研修記と言っておきながらその昔ライバル国でもあったイングランドの文化も知らなきゃいけないと言う名目とハニムーンを兼ねているので妻のご希望のコッツウォルズの景観を私も学びにいきました

で?前回のあらすじは・・・夜のコッツウォルズの町に繰り出しパブで美味しいエールを頂いて楽しい時間を過ごしてご満悦な猫夫妻は就寝しました

翌朝、起床してコッツウォルズの美しい町を散策する事にしました

ホテルの庭へと続く石畳の路地

とにかく古い物を上手く生かしているのがとてもお洒落


年季が入った木製のドアがとても素敵

緑が美しい入り口

この石造りの建物が町の雰囲気を彩る

とにかく緑と花の使い方が素晴らしい


お洒落な民家を発見


民家に続く普通の道が芸術的


綺麗に手入れされた木と紅葉したツタが素晴らしい


整った町の景観が芸術的

普通の果物屋さんがまるで映画のワンシーン

お洒落過ぎる果物屋さん

ジョニーウォーカーのラベルのストライディングマン風に歩く猫マスター

※偶然撮れた写真であり意図してポーズを取った写真ではありません

さ~て次回は去年のうめだ阪急の英国フェアにも来ていたHAFFKINSでアフターヌーンティーを楽しみたいと思います


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2011.06.04【お知らせ】
スコットランド研修記43~番外編~コッツウォルズ宿泊編

という事で昨夜バイクの話を聞いていたら無性にバイクに乗りたくなったので開店前にちょっぴりバイクをかっ飛ばして風になってきました

さてここからいきなり研修記のお時間に参ります

前回でスコットランドにおさらばしたので今回からは番外編のイングランド研修記になります事をご了承下さい

前回、古城に招いて下さったウマさんに厚く御礼申し上げてダンフリースからエジンバラの空港に向かい搭乗手続きを済ませました

その後ヒースロー空港までフライトしてロンドンで車を借りてこの日の内にコッツウォルズのホテルに泊まる為にコッツウォルズに向かいました

カーナビがあったらめちゃくちゃ便利でそのありがたみを知った日本語機能搭載のカーナビですが、このカーナビもすぐに壊れるというハプニングがあり結局終始道に迷いまくる旅になりました


次回行く時は絶対にこの会社のレンタカーは借りない!

外灯なんてありぁしませんので日本で都会の運転に慣れていたらちょっと恐いかも知れないイングランドの田舎道

迷いながらも今宵宿泊するホテルに無事到着


ヨーロッパのレトロな雰囲気はたまりませんね


ホテルの中にある家具もさりげなくアンティーク調度品と言うのが渋い

寝室は白い壁でとても綺麗でした

綺麗な寝室にも素敵なアンティーク家具が


ベッドの横の家具も素敵ですねぇ~


研修中は毎夜毎夜パブに繰り出してスコットランドやイングランドの各々のパブ文化を感じ取っておりました


コッツウォルズでも例に漏れずホテルに荷物を置いたら夜な夜な町を散策してパブを巡ります


暗がりに光るサインがお洒落ですね

研修中にパブやバーでウイスキーはほとんど飲まずエールビールが90%でちょびっとアップルサイダーでした


スコットランドに来る前にウマさんにスコットランドやイングランドでは日本のようなホスピタリティーのあるバーなんてないよ!と言われていましたが、それは決して悪い意味ではなく気軽にお酒を味わうパブ文化が浸透しているのを実感しました

またエジンバラやグラスゴー、ロンドン等の都会に位置するパブとローランド地方のダンフリースや今回のコッツウォルズ等の田舎に位置するパブとでは少し印象が違いました

地元の人が仲間と気軽にお酒を楽しめてゲームに興じたり語り合ったりするパブはイギリスの人にはやっぱり無くてはならない文化なんですね

次回は世界一綺麗な村があると言うコッツウォルズの町を散策します


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2011.06.03【お知らせ】
スコットランド研修記42~さらばスコットランド編~
コニャニャチハ~・・・散髪しました猫バーの店主参段です

という事で髪の毛を短く刈って心機一転を図りたい猫マスターですがここでまたもやスコットランド研修記へと参ります

前回に築150年というスコットランド貴族の邸宅の古城とその敷地を存分に堪能した猫夫妻はウマさんにお礼を言ってお城を後にする事にしました

この日でスコットランドとおさらばをして次なる研修地コッツウォルズに向かう為にエジンバラ空港を目指します

古城さん素敵な一夜の思い出をありがとう



門扉までの森林の道を車で走り抜けます。

またいつかお邪魔させて頂きたいと思います


その後高速に乗ってエジンバラを目指します

のんびりしたローランドの田舎の風景

霧が掛かっている山間部を走ります

道の隣にそびえる山もスカイ島の迫り来る岩のようなそれでもスコットランド屈指の観光名所であるハイランドのグレンコーのようなそれでもなく緑豊かな山でした。

霧が掛かり小雨が降る中エジンバラを目指して走る

こんな不安定な天気もまたスコットランドなんだなぁと思いながらハンドルを握る

ハンドルは10時10分の位置を握り両手で運転しましょう

グラスゴーで借りたレンタカーのトリップメーターは917マイルを指していました。
㎞に換算すると1475㎞

今回の研修でアイラ島やロンドン、コッツウォルズ等イングランドの走行距離を合計したら2000㎞以上をレンタカーで移動したと思います。
写真はスコットランド全域の地図ですが赤いラインが今回のスコットランド研修で車を使って移動した軌跡

グラスゴーから時計回りにグルングルンとスコットランド縦断の旅
空港に到着したらインターネットが出来るパソコンがあったのでコインを投入して猫バーブログを見たら日本語のソフトが入っていないので文字化けして見れませんでした


tamaちゃんは無事にやっているかなぁ~と思いつつ搭乗手続きに向かいました。
以上でスコットランド研修記を終了させて頂きますと言いたい所なのですが?スコットランドを研修したのならイングランドの文化も知っとかなあかんやろ~という事で次回からは番外編としてイングランド研修記になります


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2011.06.02【お知らせ】
スコットランド研修記41~貴族のお城編~

という事で今日は朝9時に起床してみた猫マスターですが深夜に眠くならないかが
問題です

さて今日も元気にスコットランド研修記のお時間に参ります

前回はドリフターズばりに歯磨いて風呂入って眠りについた猫夫妻は朝早めに起きてお城内部を拝見させて頂く事にしました

広大な敷地の中に建つ築150年の元貴族の邸宅のお城


このお城の中にはThe World Peace Prayer Societyと言う民族、宗教、政治を越えた「祈りによる世界平和運動」を世界各地で展開する国連認定のNGOのスコットランドオフィスがあるのでいろんな方がスタッフとして出入りされていらっしゃいました。

広大な敷地を一望する為に螺旋階段を登ります


登りながら下を見たらグルグル巻きでした


さらに上の階の小さな螺旋階段を登ります

お城の頂上に着きました




味のある頂上は天守閣と言うよりもバベルの塔?
頂上から建物を見下ろします

野ウサギが飛び跳ねる広大な敷地を一望します

ここに野球場を作れそうです
写真左上が門扉から通ってきた道でその右は畑でしょうか?

こちらの敷地にはサッカー場が作れそうです

暖炉に入れる燃料の薪をここで割ります


目一杯景色を堪能した後また螺旋階段を下って下の階のテラスに戻りました。
景色を一望できるテラスの窓枠にはお洒落なステンドグラスがはめ込んでありました


150年前と言えばスコットランドではアンドリュー・アッシャーが初めてブレンデッドウイスキーを発売した年代で日本はまだ江戸時代の徳川幕府で12代将軍の徳川家慶がペリーの黒船来航でえらいこっちやえらいこっちゃと騒いでいた年代です

その頃このお城は貴族の邸宅として建てられていたと思うと感慨深いものがありますね

今回スコットランド研修でお世話になったウマさんには心より厚く御礼申し上げます

さて次回はエジンバラ空港へと向かいスコットランドに別れを告げます


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2011.05.31【お知らせ】
スコットランド研修記40~お城に泊まる編~
コニャニャチハ~・・・今日も快晴猫バーの店主参段です

という事で今日も晴れ渡るすがすがしい一日は猫バー流モヒートがお勧めです

さて残すは後10話、順調に進行中のスコットランド研修記のお時間に参ります

前回ウマさんファミリーと一緒に手巻き寿司をして和食を振舞って頂いて大満足で素敵な夜を過ごした猫夫妻は寝る事にしました

このお城は部屋数が22もあるので迷子になる可能性があります・・・そうならないようにウマさんにこの日泊まる部屋と一緒にお城内を案内して頂く事にしました

この写真の左のお部屋に泊まらせて頂きました


案内して頂く度に「ここがお風呂」「ここがトイレ」「ここもお風呂」「ここもトイレ」「ここも・・・」な具合でどこの風呂に入ってどこのトイレに行こうか迷うほどでした

色々と選択肢があった中でここで顔を洗って歯を磨きました


表はマイナスイオンバリバリな感じの森林です
お風呂はここのシャワーを使いました

ひねり間違えるとアチッもしくはツメタッになります

ここが寝室です

勿論?ベッドはシングル2つです

吹き抜けのエントランス

台所には猫と犬がいました


犬と猫は仲良しです


ダンフリース郊外の元貴族の邸宅だったお城で眠るというロマンチックな一夜を過ごす事が出来てとても楽しい夜でした♪
次回は泊まらせて頂いたお城内を案内して頂いて中を見て回ります


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2011.05.30【お知らせ】
スコットランド研修記39~お城で晩餐会編~

という事で台風が過ぎ去り雲ひとつ無い晴天に恵まれた猫バー@昭和町ですが先程強風にて猫バー園芸新入荷のアジサイの茎が一本折れると言う被害に遭いました

さてそれでは気を取り直して本日もスコットランド研修記のお時間に参ります

前回でウマさんにロバートバーンズが通ったパブなどをご案内して頂いた猫夫妻一行はウマさんのお城に戻りお食事をご馳走して頂きました

ローランド地方のダンフリースの郊外に外灯なんてものはありません

遠くからも確認できる灯りを頼りに入り口に着きお邪魔致します


出迎えてくれたワンちゃんに乗ってみる猫マスター


ウマさんご夫妻とちょうど帰って来られていたウマさんの長女、次女ご姉妹と猫夫妻でディナーをさせて頂きました


この日のディナーのメニューはウマさんが今回の旅行で慣れないスコットランド料理に疲れただろうと気を効かせて下さってわざわざスーパーで日本食の食材を買ってきて日本食を振舞って下さいました

ザッツ味噌スープ!

ウマさんファミリーと一緒に手巻き寿司

このおもてなしに猫マスターは本当に感激しました


ワイン等を頂きながらウマさんがスコッチをご用意して下さったのでお言葉に甘えてガツガツ飲ませて頂きました


この夜はしっかり食べてしっかり飲んだのでかなり酔っ払いました

次回は飲み疲れたので寝ますのでお城に泊まる編です


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2011.05.29【お知らせ】
スコットランド研修記38~ロバートバーンズの通ったパブ編~

という事で日本列島を縦断中で近畿地方に迫ってきている台風のせいで猫村家のアザミの上に植木鉢が落ちて茎が曲がるという被害を受けました

外出中の皆様はくれぐれも油断せずにご注意下さいませ

さてそんな台風接近中でも看板は出せませんがいつもと変わらずニコニコ営業している猫バーですがここでスコットランド研修記のお時間に参ります

前回ソーンヒルのガソリンスタンドでウマさんと感動の再会を果たした猫夫妻一行はダンフリースのお城に一度荷物を置きに行ってからウマさんにローランドの名所を時間が許すまで色々とご案内して頂きました

ここがあのスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズが通ったパブ

建物は何度も改装を重ねて綺麗になっているのだと思います。
ちなみにロバート・バーンズとは日本人にも馴染み深い”蛍の光”を作った人です

扉もすごいお洒落です

日本から友達を連れてきたんだ!とご紹介にあずかり記念にパシャ

スコットランドのパブには観光で訪れる人も多いと思いますが私が感じたのはどこのパブでも地元の人達が集まりゲームに興じたりお酒を飲んで寛ぐ為の憩いの空間だという事

フライフィッシングをする川も外灯が無いので夜は真っ暗です

次はスコットランド一の美女が亡くなった場所へと連れていってもらいました


迎賓館のような素晴らしい内装

大きな暖炉に革張りのソファ

来賓をもてなす為のレッドカーペット

迎賓館のしつらえでは京都の大山崎山荘美術館や円山の長楽館、旧北海道庁等幾つか見た事はありますが、この建物の雰囲気には圧倒されうっとりしました

スコットランドの建物は古くなっても上手く修復して古き良きを今に伝える素晴らしい建物ばかりでした

次回はウマさんのお城に戻ってお食事をご馳走になる晩餐会編です


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2011.05.28【お知らせ】
スコットランド研修記37~ダンフリースにて再会編~
コニャニャチハ~・・・警戒中の猫バーの店主参段ですう~ん・・・台風
という事で日本列島に台風が接近しておりますので皆様充分にご注意下さい
ちなみに猫バーは台風にもめげずにいつもと変わらずニコニコ営業致しております
さて雨にも風にも台風にもめげずにここでいきなりスコットランド研修記の続きをどうぞ
前回で猫バーの猫マスターとしては絶対に会わねばならなかった世界一の猫タウザーの銅像を拝む事が出来て感無量の猫夫妻一行は次なる目的地ダンフリースに向かって車を走らせました
ダンフリースには築150年の元貴族のお城に住んでいるウマさんという日本人の方がいらっしゃるのです
ウマさんは大阪市南部の一部のバーでは知っている人がかなり多い有名人ですが猫バーにも2007年の3月、4月に何度かお越し下さった事がありその時にお住まいのお城の住所と連絡先を教えて頂いていてスコットランドに来た時は是非、お城に泊まってとおっしゃってくれていたのでお言葉に甘えて今回の旅で泊まらせて頂く事にしたのです
日本からメールでやり取りをして待ち合わせ場所はエジンバラより高速でぶっ飛ばしても2時間は掛かるダンフリースのソーンヒルと言う町のガソリンスタンドでした
スコットランドの自然を生かして風力発電か?と思いながら高速を南下ゴーッ
横に伸びるこの木なんの木気になる木を横目にゴーッ
ダンフリースの町に向かう高速は島のそれでもハイランドのそれでもなくローランド独特の雰囲気があったと思います。
広い高速道路をかなりのスピード(制限速度は知らないが制限速度内?)でゴーッ
カーナビが無かったので高速を降りてから田舎道でかなり迷いながらもソーンヒルのガソリンスタンドでウマさんと約3年ぶりの感動の再会を果たしました
ウマさんに車で先導してもらってお城を目指します。
世界的な切り絵作家成田一徹さんの著書”TO THE BAR日本のBAR74選”の138ページの”BAR Keith”の紹介文の冒頭に出てくるお話・・・
”懐かしい友人と十年ぶりに大阪で会った。奥様がスコットランド人で数年前に彼の地に移住、住居の写真を見て驚いた。スコットランドの南にあるダンフリースの近郊、築百五十年の元貴族の邸宅だという。部屋数は二十二、二万四千坪の敷地に野ウサギが跳びはねている。浮世離れした話に酔いも手伝って頭がボーっとしてきた。”
と言うようにここで登場する成田一徹さんの懐かしい友人と言うのがウマさんの事でその元貴族の邸宅とは今回泊めて頂くお城なのです
これが甲子園2個分24000坪の敷地の入り口
門扉からお城までは約400メートルです
門扉からしばらく走ると・・・
見えましたこれが築150年の元貴族の邸宅だったお城です
次回はウマさんにロバートバーンズが通ったパブなど夜のダンフリースの町を案内してもらいます
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2011.05.27【お知らせ】
スコットランド研修記36~世界一の猫タウザー編~

という事で観測史上2番目と言う異例の早さで梅雨入りした近畿地方ですが、梅雨入りまでに終わらせると豪語していましたが想定外の早さで梅雨になってしまった為、梅雨が終わるまでに研修記も終わらせると訂正させて頂きます

そんな迷走を続ける某電力会社と政府の会見を風刺するような?始まりになりましたがめげずにスコットランド研修記をどうぞ・・・
さて前回ピトロッホリーの蒸留所見学を終えた猫マスター一行は猫バーを名乗るなら行かねばならぬ?蒸留所であるグレンタレット蒸留所を目指して車を走らせました

とにかく南下でゴーッ

パースの町を経由して目指すはクリーフの町にあるグレンタレット蒸留所へゴーッ

グレンタレット蒸留所の看板を探しても見つからずザ・フェイマスグラウスの看板が・・・

不勉強ですいませんな感じで詳しく調べていなかったのですが、そう言えばグレンタレット蒸留所にはフェイマスグラウスの展示場があると聞いた事があった事を思い出して恐る恐る向かってみると・・・
オーマイガーッ!!!

世界一の猫タウザーで名を馳せた蒸留所が雷鳥に乗っ取られておりました


とぼとぼザ・フェイマスグラウスエクスペリエンス&グレンタレット蒸留所に向かいます

スコットランドの蒸留所で唯一見たウイスキーキャット


ウスケバでスコットランドツアーの記事を書かれている三太さんの記事にこの猫の詳細が書かれていました

どうやらこやつはBROOKEと言う名前だそうで専用入り口なんか作ってもらっちゃってる立派な飼い猫のようです

悔しすぎて写真を撮りませんでしたが?グレンタレットのタウザーはおまけみたいなもので売店も雷鳥だらけ・・・雷鳥に乗っ取られて雷鳥で埋め尽くされておりました

売店ではタウザーのキーホルダーや置物、ポスター、ピンパッチその他諸々のタウザーグッズがあると思ってウキウキしていたのですが・・・タウザーに関する物は全く無し

その中で唯一に等しいグレンタレットアイテムの内のグレンタレット1965


えぇ~と・・・約330万円也!

さすがにこれは買えねぇなぁという事でもスコットランド滞在中にチャン太のお世話をして下さっている妻の友人の方の為にどうしてもタウザーグッズを仕入れて帰らねばならないと言う使命感がありました

タウザーグッズ獲得大作戦決行!


妻:タウザーグッズはありますか?

店員:ちょっと待って下さい。店長~


店長:今はフェイマスグラウスグッズばかりでタウザーグッズはないんですよ

妻:そんな~タウザーグッズを買う為に日本から来たのに・・・

店員:・・・・・

店長:あぁそう言えば倉庫にタウザーのポスターがあったような・・・見て来るのでちょっと待ってて下さい


数分後・・・
店長:こんなポスターだけどこれでいいかい?

妻:うわぁ~素敵!


店長:わざわざ日本から来てくれたのだからお金なんていらないよ。

妻&猫マス:サンキュー




こうして心温まるお気遣いで何とかタウザーグッズを手に入れた猫マスター夫妻はタウザーの銅像を拝みにいきました

雷鳥に乗っ取られてしまってもうタウザーが主役ではなくなってしまった感がありますが、それでもやっぱり存在感は抜群です


私がギネスブックに認定されている世界一の猫のタウザーです

23年11ヶ月の生涯で28899匹をネズミを捕まえてギネスに認定されました

その他にキジや野うさぎを食べていましたが何か?
ちなみに私はメスで女王エリザベス2世と同じ誕生日です

しっかりとあらゆる角度からタウザーの写真を撮ってご満悦の猫夫妻は次なる目的地に向かう為にパーキングへ戻りました。
途中お洒落な石造りの建物を発見


こうして憧れていた世界一の猫タウザーに会えてご満悦の猫夫妻はいよいよローランドのお城へ向かう事にします

さて次回は2007年猫バーにてスコットランドでの再会を誓ったスコットランド在住の日本人ウマさんに会いにダンフリースの町を目指します


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2011.05.26【お知らせ】
スコットランド研修記35~ピトロッホリーの蒸留所編~

という事でカラッと晴れて暑いこんな一日は猫バー流モヒートがお勧めです

さてここからまたいきなりスコットランド研修記のお時間に参ります

前回はゴーッとハイランド地方をひたすら南下してピトロッホリーの町に着いた猫マスター達ですが、ピトロッホリーと言えば長堀橋に地名と同じくピトロッホリーと言う有名なモルトパブがあります


スコットランドの中心に位置するピトロッホリーとは・・・19世紀半ばにビクトリア女王が訪れ、鉄道駅が建設されて以降、スコットランド有数の観光保養地として知られ、その昔、昭和天皇や英国に留学していた夏目漱石が静養した地としても知られています

そのピトロッホリーには2つの蒸留所があります

まずはブレンデッドスコッチ”ベル”の原酒であるブレアアソール


ブレアアソール蒸留所の傍に流れる小川

こじんまりとした蒸留所ですが、晩秋に訪れた為、壁を伝うツタが紅葉してとても美しかったのが印象に残っています


石造りの建物がとても素敵です

次はピトロッホリーにあるもう一つの蒸留所、エドラダワー蒸留所を目指します


緑が生い茂る道を快適に走ります
ここに住みたいなぁと思いながら住宅を抜ける

すぐご近所なので迷う事はありませんでした


エドラダワー蒸留所到着



ウエルカムという事でパーキングに車を停めました

エドラダワー蒸留所の名の語源である傍を流れるエドレッドの小川

スコットランド最小規模なので小さなディスティラリーとは思っていましたが今まで見た蒸留所とは明らかに規模が違います


アポなし取材でお邪魔します

勝手に見学して勝手に写真撮っていいっすか?と聞いたらどうぞご自由にOK!と言う事で中を見せて頂きました

初留、再留ともに1基ずつしかありませんが、ありえない位小さなポットスチル

この位の大きさならどこかの建物に隠しておいて密造酒を造れそう・・・
オレゴン松で出来ているらしい発酵槽が2つ

設備の見学を終えて表へ出るとエドラダワー号

スコットランド人はお洒落ですね

2つの蒸留所を後にしてもう一度ピトロッホリーの町に戻りました

町が本当にお洒落感バリバリな感じでもっとゆっくり滞在したかったです
後ろ髪引かれる思いで?ピトロッホリーの町を後にします

次回はピトロッホリーの町を後にしてギネス認定世界一の猫に会いに行きます


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2011.05.24【お知らせ】
スコットランド研修記34~目指せピトロッホリー編~

という事で猫バーBBQも無事終了したのでまたしばらくはスコットランド研修記にお付き合い下さい

さて前回スペイサイドクーパレッジで樽作りの現場を見学して感無量の猫マスター一行の次の目的地は昭和天皇や夏目漱石も滞在した事がある日本にも所縁深い避暑地ピトロッホリーを目指します

ハイランド地方の山間部を南下していきます

ナスカの地上絵的な物やオカルト的な物でもなく牛のえさ?

ハイランドの清々しい空気の中で車を走らせます

シーバスリーガルのトラックが走っているのがスコットランドっぽくてGOOD


またまた山間部をゴーッ

草を食む黒い牛

田舎道を走り抜けると決まって小さな町があります

小さな町を抜けてまた広大な自然の中を走ります

そうこうしているとピトロッホリーの町に到着しました



ピトロッホリーは観光客が多い町だと思うのでとてもウエルカムな雰囲気がある素敵な町でした

次回はピトロッホリーの町にあるブレアアソールとエドラダワーの蒸留所を見学します


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2011.05.18【お知らせ】
スコットランド研修記33~スペイサイドクーパレッジ編~
コニャニャチハ~・・・今日は猫です猫バーの店主参段です

という事で今週の水曜日の猫バーブログ当番は猫マスターなのでスコットランド研修記をお届け致します

さて前回ハイランダーインホテルで宿泊して素敵な一日を過ごした猫夫妻一行は次なる目的地ピトロッホリーに向かいます

ハイランダーインの駐車場に停めていた車も出発前は霜に覆われていて霜を溶かさないと走れない状況でした


ハイランダーインのすぐ近くにクレイゲラヒ蒸留所があります


ちなみに猫バーのハウスブレンデッドスコッチはデュワーズです


モダンでとてもシンプルな外観ですが、銘酒を造り続けています


クレイゲラヒ村にはお洒落な民家がありました

クレイゲラヒ村からすぐ近くのスペイサイドクーパレッジを目指します

迷う事無くすぐに到着


スペイサイドに来たらクーパレッジには絶対来たかったのでとても嬉しい


とにかく何でもお洒落です


館内の見学に入ると樽職人の話が日本語で書いてあったので読みました

スコットランドの樽職人も丁稚奉公に出て親方から厳しい教えを受けて一人前に成長していく事を知りました。
何事も一朝一夕にはならず修行をしなければいけません

モニタールームは貸切でした

樽職人の世界について映像で学びます

いよいよ樽作りの現場を見学します


広い工場内にはいろんな種類の樽が並べられております

シェリーバット(500リットル)の大きな樽でも熟練の技で軽々取り回します


漏れをチェックしているのでしょうか?

レイチェルが「私の旦那はスペイサイドクーパレッジで働いているのよ




組み立てられる前の樽の各パーツ

見学を終えてから喫茶店で休憩する事にしました


テラス席がとても開放的でよかったです

レイチェルの旦那には会えませんでしたが?樽作りの現場をしっかりと見学出来てとてもよかったです

次回はスペイサイドを脱出してハイランド地方を南下しピトロッホリーに向かいます


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2011.05.17【お知らせ】
スコットランド研修記32~ハイランダーインホテル編~

という事で持病になりつつある腰痛が今度は背中痛になったのか?と思う猫マスターですがここで気を取り直してスコットランド研修記の続きに参ります

前回にスペイサイドのウイスキー街道をドライブしたりロングモーン&ベンリアックの兄弟蒸留所まで行ってモルトマニア垂涎の良質シングルモルトが育まれるロケーションを見学してきた猫夫妻一行はダンカンと再会する為にこの日の宿泊地クレイゲラヒのハイランダーインホテルに向かいました

兄弟蒸留所があったエルギンから日が暮れて外灯も無い真っ暗なA941をそのまま真っ直ぐ南下するとクレイゲラヒの町がありそこに本日の宿泊地ハイランダーインホテルがあります

難なく到着して車を裏のパーキングに停めました


チェックインを済ませこの日泊まる部屋に荷物を置きにいきました。
扉がとてもお洒落です


宿泊の予約は英語ペラペラの??tamaちゃんに頼んでオーナーのダンカンに予約してもらいました

このハイランダーインホテルのバーには皆川達也さんと言う有名な日本人バーテンダーの方がいらっしゃいます

スコットランド旅行でスペイサイドに行かれる方は是非ハイランダーインホテルでの宿泊をお勧め致します

美味しいディナーを頂きます


ハイランダーインホテルのディナーはさすが日本人の好みに合います


落ち着いた雰囲気の中で美味しい料理に舌鼓を打ちます


美味しいディナーを頂きながら皆川さんお勧めのモルトやエールを頂きながら夜は更けていきました

すると深夜のカウンターには皆川さんを含めカナダから旅行に来られていたカナダ在住の日本人の方2人を含め深夜のスコットランドのハイランダーインホテルのバーカウンターには日本人5人だけと言う珍事も?ありました

美味しいお酒を頂いた後、心地良く就寝しました

翌朝、部屋から見た景色

車のガラスには霜が降りて凍っていました・・・寒かったです
朝ですが空には月が見えていました

着替えを済ませてブレックファーストを食べに行くとダンカンと再会


「ネコムラさんカウンターに入って写真を撮ろうよ



「タマチャン!タマチャン!


ダンカンは「ハイランダーインに泊まったら僕が美味しいブレックファーストを作るよ


日本で約束した通り美味しいブレックファーストを作ってくれました


三種類のコースのどれがいい?と聞かれたのですが妻が「ちょこっとずつ全部!



ハイランダーインのバーカウンターで皆川さんにお会いし、ダンカンと再会すると言う目的を果たしご満悦で部屋に戻りソファーで寛ぐ猫マスター


次回はtamaちゃんの新妻友達?レイチェル(ハイランダーインの女性スタッフ)の旦那を探す為に?スペイサイドクーパレッジに向かいます


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2011.05.16【お知らせ】
スコットランド研修記31~兄弟蒸留所編~

という事で猫バーBBQ2011で私は野外モヒートを担当するので備品の買い出しに行ってきました

さて話は変わって本日も順調にサクサク進行中のスコットランド研修記のお時間に参ります

前回スコットランド銀行のATMでキャッシュチャージに成功し意気揚々とエルギン地区へと車を走らせました

田舎のランナバウト内にはグレングラントはこっちだと言う標識がありましたが日が暮れかけて来たので急いでロングモーン&ベンリアックの兄弟蒸留所に向かいます


ビリーウォーカーがオーナーになってからも数々の銘酒をリリースしている日本人にはファンが多いベンリアック蒸留所


エルギン地区しかりスペイサイドの蒸留所はビジターを受け入れている蒸留所は少なく(アポを取れば入れる所も多し)やはりどことなく工場のような雰囲気があり、モダンでスタイリッシュな造りの建物が多かったように思います

今はシーバスブラザースの傘下になっているみたいですが、ベンリアックの兄弟蒸留所であるロングモーン蒸留所


1920年代には日本のウイスキーの父である竹鶴政孝さんも修行したロングモーン蒸留所


これは貯蔵庫でしょうか?夕暮れのロングモーン蒸留所はとても趣がありました

夕暮れのキルンのパコダ屋根


事務所には誰もいませんでしたが港町を思わせるような石造りの建物とオレンジの照明がとてもロマンチックでありました


私がスコットランドに行った10月後半はサマータイムも終わりかけで18時はもう真っ暗でしたので日没までに急いでスペイサイドのウイスキー街道をドライブして回ってスペイサイドのウイスキーが育まれる環境を見る事が出来てよかったです

次回は皆川さんお勧めのモルトを飲んでダンカンに約束のブレックファーストを作ってもらう為に?クレイゲラヒのハイランダーインホテルに向かいます


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