whiskycat1494

シングルモルトの魅力を伝える昭和町の小さなバー

2007.10.12【日記】

猫バーの誕生秘話~豪傑な大将~

生駒寿司の粋なはからいで楽しい休日を過ごす事が出来た参段ですface02。う~んやっぱり生駒ファミリーでよかったなぁ!icon12

店を開業する前、このブログを初めた時位に少し触れた事があるのですが、今回はその猫バーの誕生秘話と生駒の大将をご紹介したいと思いますicon22

猫バーの始まりは生駒の大将無しでは語れませんface02。そんな生駒の大将とは・・・普段は物静かで寡黙なおやっさん、気が向いた時に包丁を握るおやっさん、仕事中に晩酌しながら(笑)TVを見ているおやっさん、けど・・・魚の話が始まるといきなり食いついてくる(笑)おやっさん、大好きな日本酒を飲むとテンションアップicon14してお茶目な仕草でちょっとHな(笑)おやっさん、飲み過ぎるとテンションダウンしてicon15また寡黙になってしまうおやっさん、男性客にはあまり話さないのに(笑)・・・べっぴんさんが来ると饒舌になる(笑)べっぴんさんには滅法弱いおやっさん、生駒のおかんには頭が上がらないおやっさん(推測(笑)

そんなマイペースな生駒の大将。”洋酒喫茶生駒”(←読んで頂いていない方必読(笑)の話は何回聞いたかわかりません(笑)そうこの猫バーもこの大将抜きには語れません。あれはもう1年も前の話・・・不動産屋で偶然見つけた今の猫バーの物件の下見に行った時icon16、営業マンに紹介された大家さんが・・・生駒の大将でしたface02

その時の第一印象は・・・はい・・・ちょっと恐かったですicon10・・・いえ・・・かなり恐かったですicon11。ぶっちゃけた話・・・その時は開業資金が溜まってなかったので、正直借りるつもりはなかたんですよねぇ・・・不動産の勉強をさせてもらうつもりだったんですよねぇ・・・face06

それから営業マンを介して、色々話をしていましたface01。条件はなかなか良いし、広さも一人でやっていくにはちょうどいいし、内装工事も業者を呼ばずに自分で出来そうだし、佇まいもレトロな感じで立地も隠れ家風でなかなかいいよなぁ・・・そうは思っていましたが、先立つ物が不充分過ぎる・・・お金を借りるあてもないしなぁ・・・もう1年位パチンコ屋でアルバイトして貯金が出来て、その時にまだこの物件が残っていたら借りよう・・・そう思ってその時は見送るつもりでいましたface01

話は進んで営業マンが「どないします?」と聞いてきましたface01。う~ん・・・ええねんけど・・・お金が足りまへんねんicon15・・・そう思ってかなり大胆な交渉を持ち掛けましたicon21。「条件はいいと思うのですが、ウイスキーに特化したバーにしたいと考えておりまして、商品の仕入れにお金を費やしたいので、保証金を今の金額から〇〇%位にして頂いて、毎月の家賃も提示額の〇〇万円から〇〇%位にして頂いて、店に残っている設備などは造作譲渡金無しなら考える余地はあるのですが・・・」とかなり無茶な交渉を持ち掛けましたicon22。営業マンはダメだこりゃicon15・・・と思った事でしょう・・・僕も通るはずのない条件を提示したので、もし通ったとしても僕が提示した条件の半分も満たしていれば考えようと思っていた位ですface06

すると大将は「そうかぁ~!icon21それやったらそれでええやんか!icon23」え?face08「お金が足りんばかりに思うとる商売できへんかったらアカンさかいに保証金その通り値引いたるさかいに、そのお金は仕入れに回しぃ~!icon23」は?face08「工事も自分らでするんやったら時間掛かるやろうから、商売始めるまでは家賃はいらへんわ!icon23」えぇ~?!face08な・なんと豪傑!face08icon10

かなり無理な交渉はあっさりと成立してしまいましたface02。う~ん・・・思ったより・・・思った以上にすんなりと交渉が成立してしまったface06。というより半ば諦めかけて投げやりの交渉だったのになぁ・・・それから数日後慌てて用意した書類を提出して慌ただしい猫バーの開業準備が始まったのですface02。正式に契約をしたのが去年の11月だったので、この交渉はもう1年前になるんだなぁ・・・1年前だけど何か懐かしいなぁ・・・そうこの交渉こそが猫バーの始まりの第一歩だったのですface02

猫バーの歴史は豪傑な生駒の大将ありき!icon21で始まったのですface02。これからも猫バーの歴史を刻んでいけるように努力して参ります!icon12
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2007.01.20【日記】

ラフロイグ松谷

 友人の松谷。彼には今回開業するにあたり本当にすごいお世話になっている。本当に彼がいなければ開業するのにどれだけの時間を費やせばよかったのだろう。また僕が準備に手間取ってスピードが鈍くなっている時も自ら進んで電話してきてやる事を聞いてきてくれた。そう考えていると彼のしてくれた事の大きさを身を持って実感する。調子に乗るから(笑)面と向かって「ありがとう」なんて真剣に言った事はない。冗談めかして「おおきに!また手伝ってや。」位の言葉しか掛けた事はない。しかし、今この場を借りて感謝の気持ちを伝えたい。

 松谷とは僕が開業が決まるまで働いていたつるたろうで出会った。彼が朝からの早番勤務で僕が夕方からの遅番勤務。初めの頃は一緒に働く事もなかったし先輩だったのでよそよそしくしていて接点はなかった。話し出したのがいつの頃だったかは記憶にない。ただ年は僕の方が一つ上だが同年代でそれから意気投合したのだろうか。知らないうちに自然と話すようになっていた。かと言って働く時間も生活リズムも全く逆でそんなにしょっちゅう話していた訳ではないし、プライベートを話したり詮索する様な話をした事もない。何故だか知らぬ間に不思議と友人になっていた。
 思い当たるとすれば、やっぱり「ウイスキー」が僕らの共通点だったのだろう。語弊はあるが、彼は自他とも認める変な奴だ。本当に変な奴だ。とにかく多趣味な奴で何でも色んな事をやっている。僕が知っているだけでも、スキューバーダイビングのライセンスを取りに沖縄に行ったり、気象予報士の勉強をしていたり、パチンコ台の事を調べていたり、バイクのツーリングチームを結成して集いを開催していたり(僕がバイクのチェーンが外れて困っていた時一瞬で直して去っていった)、夜に調理のバイトをしていたり、しかもコイツは調理師免許とふぐ調理免許を所持している為に調理の集いに参加していたり、バーテンダー顔負けな位お酒を研究していたり(家にシェイカーとミキシンググラス、アイスピックとかがあるのが意味分からん!)、mixyもやってやけにパソコンに詳しかったり、手先が器用で内装工事の知識があったり・・パッと思いつくだけでもこれだけはある。しかし今は建築会社の営業兼事務員である。おそらく僕の知らない所でもっと何かをやっているのだろう・・。本当に何者か分からない変な奴だ・・。よくよく考えると気持ちが悪い・・。
 そんな松谷とよくプライベートで会うことになったのはやっぱり「ウイスキー」が共通点だった。お互いバイク乗りだからバイクの話もよくしていたが一番意気投合した話はシングルモルトの話だった。一年前にさかのぼるが僕がSMWSの試飲会に誘うと奴は興味津々に目を輝かせていた。それからと言うもの試飲会の日には絶対スケジュールを空けて毎回参加した。会を重ねる毎にモルト仲間を増やそうと松谷の幼なじみの慎君(また彼が男前)、昭和町でバーテンダーをしていた青木さんを誘って参加した。京都のSMWS試飲会や神戸のMAIN MALTに行った事もある。大阪にモルト飲みを増やそうと微力ながらも頑張って来た僕のよき理解者である。まだまだ小さい輪だがもっと大きな輪にしたい。
 
 松谷。彼は本当にクセのある人間である。とにかく何でも専門的に極めようとするからウンチク垂れるし、説教くさいし、回りくどいし、とにかくうるさい・・辟易とする事もしばしば・・。そのくどさはルー大柴を遥かに超越している(ルーさんすいません・・)シングルモルトで言うなら「ラフロイグ」であろうか。たいていの人は初めはクセの強さに辟易とし顔をしかめるそしてもう二度と飲まないと誓う。飲まない人はもう二度と手をつけないかもしれない。しかしそれを何度か飲む事によってそのクセに慣れてきて、こういう個性のある味だと理解できるようになる。サントリーのキャッチコピーにもあったように「好きか嫌いかどちらかに分かれる。しかしはまったらとことん抜け出せなくなるのさ」いい表現かどうかはわからないが、松谷とはそんな奴だと僕は思っている。※(注)個性は理解したつもりですが、決してはまってはいませんのでお間違いのなきようお願い致します!!!
 そんなラフロイグのような人。松谷さん。あなたのアロマは消毒液。テイストは正露丸。フィニッシュはスモーキーかつピーティーで長い。そんなクセのあるフレーバー(笑)たまに、いやしょっちゅううっとおしいけど(笑)まぁ俺のよき理解者だ!これからも長い付き合いになりそうな気がしてきた。お前のプライベートは詮索しないし、はまる事は決してないけどこれからも色々よろしくお願いします。頼むから店に来ても大人のバーマナーしっかり守ってカッコよく飲んでくれよ!いくら店の功労者でも他のお客様にウンチク垂れたら3ヶ月は入店謹慎処分にするから(笑)

 驚く事に松谷のモルトの入り口はオフィシャルの「ラフロイグ10年」しかも初めて飲んでおいしいと思ってからシングルモルトにはまったそうな。ラフロイグを愛飲している松谷はラフロイグが本当に似合う男だ。名付けて「ラフロイグ松谷」。とことん変な奴だ・・・。 
 
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2007.01.16【日記】

夢の宴。後の静寂。

 昨日の開店初日は本当になんかあっと言う間に過ぎた。なにか夢の中でおきている出来事のようだった。

 18:00に照明を落とし開店した。ヘルプで入ってくれていた松谷と二人「誰か来るかなぁ?」と話していると‘ガチャ‘とドアを開ける音がした。僕はメガネをしていないが、視力はあまりよくない。しかも店内の照明は暗い。一人の男性がお客様第一号としてご来店された。

 ご挨拶をしてよく見ると「!!」な・なんとWSJの太田さんでした!whiskycat1494のお客様第一号はWSJの太田さん。SMWSの試飲会でお話させて頂いたり、よくお目に掛かる事はあるが僕からすれば憧れるお方。まさか当店にお越し頂けるとはしかもお祝いのボトルまで携えて!始めはテンぱってすごいぎこち無いご挨拶になってしまいまして申し訳ございませんでした。
 
 それからおしぼりを出し忘れたり、チャームのチーズをビニールがついたまま出したり、オーダーを間違えたり・・・。しかも出した本人はそれに全く気付かず・・・。でも温厚な太田さんは暖かく見守っていてくださっていました。
 
 それから色々な方がお見えになられた。ウスケバブロガーの何人もの先輩方。幼馴染の親友。昭和町でお世話になっている方々。つるたろうで一緒に働いていた友人などなど。お祝いの品々、綺麗な花束の数々、ご祝儀を頂いたり、まるで夢を見ているよう。夢見心地でした。それから無我夢中で仕事をした。最後のお客様がお帰りになられて店内を見渡すと打って変わって静寂が訪れていた。時間は朝の8時。ささっと出来る後片付けだけ済まして家路を辿った。

 家に着いて風呂に入り、食事をして床に就くころにはもうお昼近かった。疲れよりも喜びが圧倒的に勝っていた。本当にご来店して頂いたけた方ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。
 今日も一日頑張ります!
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2007.01.15【日記】

いよいよ開店!

 今回こうやって開店に至るまで本当に色々ありました。生駒寿司の大将のご厚意もあって、突如決めた物件。11月からの2ヶ月間アルバイトしながらの開店準備、年末年始を挟んでのやりにくさ。段取りが組めずに思い通りにいかない事だらけ、優先順位のミス、思い掛けない所で時間と労力を使い、自分の計画性の無さに閉口した。ちゃんと全て万全に仕上げて開店を迎えるはずだったのに、前日になってみたらまだ出来ていない事が 山ほどある。開店日を延長しようかとも考えた。しかし告知しているし、そのつもりをしてくださった方に申し訳ない。いくら頭の中で青写真を描いたとしても、実際はそうはいかない。ましてや、初めての開業だから必ず不備が後々出て来ることも想像できる。
 お客様に迷惑をお掛けする事は多々あると思うし、お叱りを受ける事も覚悟している。もちろん甘えっぱなしになってはいけないと思っています。予期せぬ事が起こり大まかな段取りが一つ狂うと混乱して全ての事に影響を及ぼした。それに伴い細かな作業が全く手薄になってしまっていた。「あれがない。これがない。など多々出てくるとは思う。」ご迷惑を掛けます事をお許し下さい。

正直まだ実感は沸いて来ていない。今日一日がどうなるのか想像もつかないけど一生懸命に頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します!
  
 18:00に子猫のwhiskycat1494が産まれます!

 
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2007.01.14【日記】

開店前夜!

 いよいよ開店前日となりました。なんだかとても不思議な感じです。開業準備に神経を集中しすぎていてそれ以外の事は手付かずになってしまいました。明日から本当にお客様をお迎えする事を考えるととても不安です。正直に申しまして不完全過ぎてオープンしても良いのかわからない位です。足りないものや、出来ていない事、しなくてはならない事その他諸々が沢山あります。オープン日を伸ばそうかとも考えましたが、でも期日を決めたのだから変更したら、そのつもりで居てくれている方や友人、お世話になった人に迷惑が掛かってしまう。そこで開店に踏み切りました。
 
 挨拶廻りも空き時間になるべくやったのですが、思った以上に全然廻れませんでした。挨拶にお伺いしていない方、無礼をお許し下さい。本当に申し訳ございません。

 皆様にご挨拶をし万全の体制で開店するつもりではありましたが、なにぶん未熟者かつ未経験なもので不完全であるのに加え、ご迷惑をお掛けする事は否めません。ご無礼などございましたら、その際はどうぞご容赦下さいます様お願い申し上げます。

 信じられない不備やありえない事が起こるかも知れません。僕の友達、知人がどれだけの人がウスケバを見てくれているかはわからないけど見てくれている方ご都合よろしければ、是非お越し下さい!お待ち致しております!

 どんなにしんどくても、「ウスケバ」をする事で信じられない力を頂きました。親父にもらったデジカメを常にカバンの中に忍ばせて、まるで林家ぺーのようにいい写真を逃さないようにしていました(笑)常に何かひらめいたらメモをして店内や自宅で時間があったら記事にしていました。僕は文章を書くのが大好きで(いつもメールが長いと友達にうざがられますが(笑)何かキーボードを打っている事で自分を落ち着かせていたかのようです。また僕の書いた文にいつも励ましや、ご指摘、ご意見など色々コメントを下さる方がいらっしゃったからここまで来れました!とても勇気付けられました。本当にありがとうございます!これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

  2007年1月15日(月)18:00よりwhiskycat1494新規開店致します!
    whiskycat1494をどうぞよろしくお願い致します!
 
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2007.01.14【日記】

あきらめたら終わり。

「あきらめたらそこで終わり。あきらめるな!!」こんな言葉を僕にくれたのはつるたろうでお世話になった滝川さん。僕がつるたろうを辞めてからしばらくして、その送別会で一緒に働いていた皆さんにお別れの寄せ書きを頂いた。それぞれの人がそれぞれの言葉で僕を見送ってくれた。中には笑える言葉があったり、泣けてくるような感動的な言葉があったり、一緒に働いてきた皆の優しさが滲んできてとても感動した。その中に短い文章で綴られたこの一言が胸に響く。アルバイトで2年余り頑張って本当に良かったと思える瞬間だった。生活費の為、開業資金を貯める為に仕事をしているのは自明の理ではあったが、それとはまた違ったやりがいがある職場だった。 
 その働き慣れた職場を離れて自分の目指していた行きたい道を進むにあたり、不安と期待が入り混じる。今まで失敗ばかりの人生を歩んできた僕は楽観主義者ではない。時に得体の知れないすごい不安が襲ってくる「オープンして誰も来なかったらどうしよう・・。」「半年持たなくて借金を抱えたらどうしよう・・。」そんな時ずっと貸してもらったままの銀色夏生の本の一節を読み返した。「やろうとしていることが正しいかどうかは誰に聞けばわかるんだろう」「やろうとしていることが正しいのだと思わなければ百もの迷いもわいてくる」「やろうとしていることが正しいのだと思う心が百もの山を越えさせる」
 今までこらえ性のない僕は何でも途中で投げ出したり、すぐ諦めたりして物事を全て中途半端にしてしまっていた。しかしこのwhiskycat1494は僕とチャン太の生活が掛かっている。今度ばかりは投げ出す訳にはいかない!色々助けてくれた周りの人、昭和町の人、ウスケバの人、知人、友人、お世話になった全ての方へ多大なる感謝をし、その期待を裏切らないようにしなくてはいけない。働くのは僕一人かも知れないけど皆の協力や助けがあったからこそ出来た店。いわば皆が作ってくれた店。

 「あきらめたら終わり。」また新たな言葉が僕の礎となる。この言葉を肝に銘じて、月々の経費が払えなければ空いてる時間にアルバイトをしてでも、どんなに苦しくてもあきらめずに一歩一歩ゆっくり階段を登るように頑張りたいと思う。
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2007.01.13【日記】

満身創痍・・。=自業自得

 昨日、全ての打ち合わせを済ませ近所の内科を調べて電話しまくってやっている所を探し滑り込みで診察をして頂いた。症状を説明して検診が始まる。やはり僕は自分の健康と体力を過信した大馬鹿だったと言う事がすぐにあからさまとなった。いつも母親に言われていた小言を煙たがって聞いていた自分への戒めなんだと痛感した。

 病は気からというので僕は熱っぽくても体温は測らない主義。昨日測定したら38度。症状を色々聞かれてレントゲンから尿検査、血液検査色々施された。それから体力を回復させるために点滴をずっと1時間程打たれた。薬を何個も処方された。それを見て自分が病人だと言う事がわかった。

 9時過ぎに店に戻り、最後の詰めが書いたメモを読み返す。やらなくてはならない事が羅列してある。しかし、頭が全く働かない。松谷から着信があったので電話するとすぐに店に来た。松谷は雑務を色々やった後で、「だらだら店におってもしゃあないやろ!お前、もう今日ははよ帰れ!」と一喝された(しゅん・・)。家に帰って何回かわからない位トイレを往復した・・。薬を飲んで床に就いた。

 朝起きて、そのまま内科へ向かう。昨日の検査の結果が出た。人間ドックの検診表のようなものを見せられた、専門用語はわからなかったが、CRP定量と定性過多、CI値過少、総コレステロール値過少、尿酸値異常・・。簡単に言えば、脱水と栄養失調、過労だった。本当に自己管理が出来なかった自分が情けない。そしてまた点滴を打ってもらって何とか生き返った・・。

 昼から松谷と合流。その前に見積もりしていた分の仕入れの確認に行っていた。しかしここでも問題発生。やっぱり、段取りが悪く注文が遅かったから間に合わない商品だらけ・・。酒屋の店頭在庫のある分だけでの開店となりそうです・・。かなり乏しい品揃えのスタートとなりそうです。

 体調もだいぶましになってきた。今日は無理をしないように出来るだけの準備をしてから帰ろうと思います。オープン当初は全てにおいて不備だらけで話にならないと思いますが、あと1日で出来るだけの事をやってオープン日を迎えれるようにしたいと思います。
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2007.01.12【日記】

体調不良

昨日かなり体調が悪かったので家に帰って暖かくしてから早く寝た。そして今日朝起きても頭がボーっとして思考能力が低下している。今日は何件も打ち合わせや用事が入っているのに・・。
 色々な業者の方が店に来られて話をした。がしかし、全然頭の中に入って来なかった・・・。あぁやっぱり気力だけでどうしようもない。最後の詰めの段階で体を壊すなんて・・。まだする事いっぱいあるのに、考えることがあっても頭が廻らない、食欲も無い、タバコもまずい、やっぱり体が資本だ・・。皆様が忠告してくれているにも関わらず・・・。薬ではだめみたいだ・・・。病院に行って来よう。
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2007.01.11【日記】

カウンターが・・・。

今日店に入り、カウンターの上にボトルを置くととても不安定・・。恐る恐る見ると「!?」カウンターがかなり反っている・・。ウイスキー樽から作った天板で厚みはさほどない。前からカウンターが反っている事はわかってはいたが、よくよく見ると半端でなく反っている。脚の長いグラスを置こうものなら確実に倒れる・・。昨晩それに気付いたので3時位まで色々と考えて手直しをしていたのだが・・。重しとしてディーサイドを2ケース載せてから帰ったのだが・・。どうやら無駄な抵抗だったようだ・・。
 素人ではどうしょうもないと判断して、至急「樽ものがたり」に電話をして、店に来て頂いて状況を確認して頂いた。前代未聞の事らしい・・。製造工程で曲がらないように加工するのだが、ここまで顕著に曲がったのは初めてらしい・・。製造の過程でのなんらかの要因があると言うことで作り直して頂ける事になったのだが、納期を聞くと大至急製作を依頼して早くても2週間は掛かるとの事。「2週間・・。」言葉を失った。「申し訳ありません・・。」何度も謝っていらっしゃったのだが、こちらも無理を言って至急特注をお願いしたので文句なんて言えないし、言うつもりも無い。ただ、2週間も待つこと出来ない・・。
 新しいカウンターが来るまで応急処置として出来るだけまっすぐになるように重しを置いたりして納期を待つしかない・・。こだわった事が思わぬ事態を招いた・・。お客様がグラスを倒して衣服を汚すことのないように細心の注意を払わねば・・。あぁ、ここに来てありえないトラブル発生。おまけに悪寒とせきが止まらない・・。健康には自信がある。薬局で風邪薬を買ったのだが、薬をのむなんて本当に何年ぶりだろう・・。熱っぽいし・・だんだん弱気になってきた・・・。
 
 来て頂けるお客様本当に申し訳ございません。話によると天板はまだ呼吸をしているそうです。またウイスキーを熟成させる樽に戻ろうとして。しばらくは反ったカウンターですが、許して下さい。お飲み物などこぼされませぬ様充分にご注意下さいませ。
 
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2007.01.11【日記】

やってみなはれ

やってみなはれ」僕はこの言葉が大好きだ。ご存知の方は多いと思うがこの言葉はあの日本初のウイスキー蒸留所の山崎蒸留所を作ったサントリーの創業者鳥井信治郎の言葉である。サントリーの社是、社訓にもなっていると言う名言だ。
 チャレンジ精神を否定しない。かと言って突き放す訳でもなければ無責任に言っているのではなく、暖かな眼差しで見守る姿勢を垣間見る事の出来る含蓄のある言葉だと僕は思っている。

 今回バーを開業するにあたって二の足を踏む事はなかった。知識もキャリアも全然足りないし何の実績もないのは分かってはいる。でも今出来る限りの勉強や経験はしてきたつもりである。いつも決断するのは早く実行力はある方だと自分では思う。しかし、それを周りは無謀、無鉄砲と揶揄する。大反対される事は容易に予想できたが、少し前に両親に開業を打ち明けに実家に帰った。久しぶりに会う両親はまた年を重ねたようにも思えた。ずっと会社員をやっていたと思っている両親に、僕は冷静を装って切り出した。予想を越える大反対。勘当されたも同然に実家を後にした。
 昭和の初め(13年)の生まれで空襲で父を亡くし、いろんな苦労を経験している母は真面目な頑固一徹昭和の女である。ショットバーと言っても、スナック、キャバレー、或いはラウンジ、クラブ・・その他の女性サービスの水商売と区別がついていないのかも知れない。かと言って僕の言葉に耳を傾けてくれる程温厚な人ではない。だけど僕の事を心配して言ってくれている事位は充分に理解出来るし、その気持ちは痛いほどわかる。
 母親には僕が子供の頃から今の今まで迷惑掛け続けている。幸せな気持ちにさせてあげた事なんて無いかも知れない。三十路にもなったと言うのにまだ心配や迷惑掛け続けている自分が情けないし、申し訳ない。けど、実家を離れて十年余りたった今、いやそれよりもずっと前に親のありがたさは充分理解している。生んで育ててくれて本当に感謝しても仕切れないくらいだ。いつも勝手な言い分だけど、この店を成功させる事が親孝行になると勝手に思っている。

 僕が高校卒業前に進路選択する時、進学も就職もせず夢を追いたいと言った。周りは皆反対した。その時一人冷静に背中を押してくれた人がいた。親友山川の父で京都産業大学日本拳法部監督の山川先生。その時頂いた言葉は「やるだけやってあかんかったらそれは仕方がない。今したいことやらんと後から周りのせいにするな。」何か人生の選択に迷った時、僕はこの言葉をいつも思い出した。その言葉が僕を励まし勇気付け背中を押してくれた。だから今まで何度くじけようと前に進むことができた。
 今まで情熱と挫折の繰り返しでいろんな事をやって来た。しかし失敗の連続で何も形にならなかった。けど山川先生の言う通りやってだめだった事は納得できた。それで良かったのかは今になってもわからない。でもやらなくて責任転嫁するような後悔はしなかった。失敗の積み重ねと流した涙の数が生きていく上での大きな糧となると信じて生きて来た。いつでも新たな一歩を踏み出そうとする時山川先生のくれた言葉が僕の背中を押してくれた。鳥井信治郎の言葉と重なって聞こえた。言葉は大きな力となる。悔いを残すことなく誠心誠意頑張りたい。

         やってみなはれ。やらなわからしまへんで。」
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2007.01.10【日記】

リベンジ!そしてTON

 今日は警察にリベンジに行く日だ(笑)同じ轍は踏まないように朝からアポを取って電話を取った方に「お名前頂戴できますか?」と言って確かめてから電話を切った(笑)そしてバッチリ書類を整えて出発!再び生活保安課の担当者の方に書類を査収して頂く。「今度こそ間違いはない!」そう確信して待っていた。しばらくして「これ住民票と記載方法が違うぞ!」立て続けに「これも抜けてる!」粗探しの連続。おいおい!昨日全部目を通したんちゃうんか?!言った訂正点だけ直せって言ったやんけ!また明日来いって言うんか?!そんな思いで表情あらわに怒り心頭!開店まで時間がないので今日はゴリ押しで行くつもりで臨んでいたので、訂正する所は書き換えて訂正印で済ました。他は刑事さんの勘違いで解決。「これで許可をいただけるんですね?」すると「これは許可ちゃう!単なる届出や!許可やったら金取るで。」そんな結末。結局、警察署だけでも11枚の書類があった・・。届出やったら出さんでも罰則はないんかな?それやったらもっと簡易な方法にしてくれたらいいのに・・そう思いながらもやっと終わりました。平成19年大阪府深夜営業届け○○号で届出受理して頂きました!

 それから帰りがけに帝塚山の氷業者の方に配達を依頼してから地下鉄阿倍野駅附近を通った時、ご無沙汰しているバーTONへご挨拶に行ってきた。 阿倍野駅前ではあるが路地裏でなかなか目に付きにくい。しかもあべのベルタや天王寺駅の賑わった所へとは全く逆方向で周りに人が集まる飲食店がない。オープン時は大丈夫かなぁと勝手に心配していた。(失礼な事言ってすいません・・かく言うwhiskycat1494はもっと目立ちにくいかも・・)
 バーにはそれぞれの店にそれぞれのコンセプトいろんな付加価値がある。こだわりのお酒、内装、音楽、また人であったり雰囲気であったり。僕の独断と偏見で勝手な事を言わせてもらうとお酒ももちろんおいしいが、ずばりここの付加価値は人。マスターの橋本さんである。
 橋本さんは近代風の男前だし、ホスト(すいません・・)かと思う位色っぽい(笑)見た感じかなりお若い方かと思っていたが、(見た目と反比例、話をする時の落ち着きと比例)実は20代も後半。気遣いが素晴らしい、折り目正しい好青年である。同年代の方から、美人なOL、バーではあまり見かけないような普通のご近所のおばあちゃん、近所の会社のサラリーマングループ。幅広い客層に驚かされる。前に一度お客様のおばあちゃんと仲良くなった事がある。とにかく店の居心地が良い!背筋を伸ばして酒を飲むのも嫌いではないが、ここではなにか実家のコタツでみかんを食べながらテレビを見ているのと同じような落ち着ける場所である。天王寺やあべのベルタ、辻調理師専門学校附近を通る事があったらフードも充実しているので、是非一度立ち寄ってみてその雰囲気を味わって欲しいと思うバーである。
                       CHINESE BAR TON
        〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3-8-14
(地下鉄谷町線阿倍野駅3番出口からあべのベルタの交差点を東へ歩き、左をずっと見ていたらすぐ分かります。赤い扉が目印)
                        営業時間 18:00~5:00
                           TEL  06-6621-3388
ノーチャージでエビスビールが500円!フードもめちゃお得!なんでもとってもリーズナブル!貸切やパーティーも承っていて、新人アーティストも応援しているので個展を開きたい方はお気軽にお電話してください!辻調の学生さんはパーティーを,大阪芸大の方は個展を開いてみてはどうですか?とっても親切で優しい男前なマスターが何でも相談に乗ってくれますよ!
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2007.01.10【日記】

SMWS

 仕入れをするにあたり多少無理をしてでもいいからSMWSのボトルは絶対に入れたいと思っていた。SMWSならモルトビギナーもモルト通の方も双方満足して頂けると思っている。SMWSのパネラーコメントは特にビギナーの方には興味を持って頂けるきっかけになるのではと思う、通の方ならご説明しなくても自分のお気に入りの物を存分に味わって頂ける。もし飲んだことの無い、飲み損ねたボトルがあったら試して頂きたい。シングルカスクなので当たり外れはあるし個人個人の好みはあると思うが、自分が飲んでおいしいと納得して、自信を持ってご提供できるものを選りすぐって決めた。資金の都合上揃える事が出来たのは以下の8点となりました。試飲会でテイスティングした時のメモを元に簡略したコメントを付け加えました。皆様と意見の相違はあるとは思いますが僕はこのような印象を受けました。また、ご提供時の価格をあわせて記入致しました。(すべてワンショット30mlでのご提供、ハーフショットでも承ります。) 

4.106(ハイランドパーク16y)      1300円
香りは甘く少しスモーキー、全体的に甘さとスモークさが複雑になっている素晴らしい一品。    

8.33(タムドゥー16y)           1300円
全体的にちょっとこってりした甘さを感じるが加水すると円やかになって飲みやすい。

16.28(グレンタレット16y)        1300円
全体的にクリーミーな甘さを感じるがフローラルな印象もあって飲みやすい。

23.50(ブルイックラディ18y)      1500円
アロマは甘くクリーミーで驚く程アイラを感じない。飲むと甘さの中にアイラのスモークさを発見する事が出来る。アルコール度数は気にならない位円やか。本当に面白い興味深い一品。

27.62(スプリングバンク16y)      1400円
全体的にほのかに甘くフルーティーかつフローラル。本当にさわやかな印象を持てる一品。

53.101(カリラ14y)            1300円
同じカリラでもニューボトリングで出ていた樽番号99の方は私的な見解ですがニューポットや硫黄とにかく若さを感じた。しかし、この101はシングルカスクでありながらカリラのいい特徴を全て兼ね備えているような穏やかなアイラのフレーバー。本当によくまとまっていて飲んだら説明も理由もいらない。とりあえずうまい!と思える満足の一品。

125.4(グレンモーレンジ13y)      1500円(先着順。早い者勝ち!)
余計な説明はいらないと思いますが、あの門外不出モーレンジのシングルカスク!最初で最後のチャンスかも知れないモルトファン待望、垂涎の品。樽番号全て甲乙つけがたいうまさだったが、私的にはこの4番は1,2を争う。香りは複雑で少しのセメダインを感じた、口に入れるとイメージとは違うコーヒー、コーヒー牛乳、キャラメルのフレーバーに驚かされてのちに木材、樽香のようなウッディさが残る。フィニッシュは穏やかに長くコーヒー豆を感じました。本当に抜群です!早い者勝ち。飲み損ねた方には是非飲んで頂きたい一品。皆様に飲んで頂きたいのでお一人様一杯でお願い致します!

1.111(グレンファークラス38y)     2000円(激安!)
これはSMWSの入会ボトルなので飲んでいません・・。すいませんコメントできません・・。

以上がwhiskycat1494のSMWSリストです。少ないと思われ物足りないと感じる方が大勢を占めることは承知の上でございます・・。しかしながら僕的には頑張ったつもりです。店であったり、試飲会であったりお客様や先輩の感想や意見を参考にしながら、これから徐々にラインナップを増やして行きたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
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2007.01.08【日記】

パソコンよパソコン。あぁパソコン。

  僕はインターネットをする様になってもう5年以上になる。家のよく固まる(笑)PCのOSはwindows ME。CPUはcerelon。始めた頃を考えればその環境は格段に進歩し快適になっている。パソコンを買った当時は今は常識であるブロードバンドは普及しておらず、ダイアルアップ回線だった。56Kbpsだったと思うが、今の50Mとかの通信速度とは比較にならないほど恐ろしく遅い・・。イラつくなんてレベルではない。普通のブラウザを開くにも数秒掛かった。写真をみようものならさらに遅く、音楽や動画をダウンロードしようものなら一時間待ちなんてザラだった。料金定額制でなく通話時間を気にしながらインターネットをやっていたものだ。それを思い返してみるとブロードバンドの普及はまさに革命だ!ブロードバンドが普及していなければ、このウスケバも違っていたものになっていたかも知れない。
 それはさておき今回ウスケバでブログを作ろうとしてもわからない事がかなりあった。Hな動画を見たいが為に買ったパソコン(嘘です!会社の上司に絶対買っといた方がいいと勧められた。買って良かったと感謝してます。)なのであまり詳しい事まではわからない・・。今回ブログの作成を勧めて教えてくれた友人の村岡君にパソコンの基礎知識など色々教わった。
 店を作る際に当初考えていたのは簡易的にホームページを作る事だけでした。更新とか、レイアウトとかなんか素人やったら難しそうやし手間が掛かりそう・・。そんな事を村岡君に相談すると「ブログの方が絶対いいですよ!パパっとやったら5分か10分ですぐできますよ!」との事。難しくないとは聞いてはいたが「ほんまかいな。」と思っていました。そして色々聞きながら、始めは違うところでブログを作っていたのですがやっぱりウスケバが良いと思いウスケバにしました。
 SMWSの試飲会で太田さんにもらったウスケバのフライヤーが財布の中に大事にしまってあったのでさっそく作ってみた。すごくわかり易くて使いやすい!さすがウスケバと思いました!それから色々やっていてパソコンの基礎でわからない事はサポートセンターに電話しまくって何とかわかるようになった。肩がこってしんどかったけどパソコンの操作と知識は少し詳しくなったと思う。タイピングは以前趣味でZAKU打をやっていたので(笑)全然早くはないがブラインドタッチはそれなりにできる。今までは映りが悪い携帯の写真をメール添付して貼っていたのだが、これでは見にくいと思ったので、親父にもらったままずっと引き出しにしまってあったデジカメを引っ張り出し使うようになりました。なんとかこれでブログを続けていける環境は整いました。ウスケバのフライヤーを下さったWSJの太田さん、パソコンの事色々教えて指導してくれた村岡君本当にありがとうございます!店はもちろん、これからもウスケバ頑張ります!
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2007.01.07【日記】

予期せぬ来客!

 今日は日曜日。サービス業以外の職業をしている方はお休みの方が多いと思う。開業の申請関係を早くしたいとは思っていても今日、明日はできない。また今年の仕事始めが9日からと言うところもあると言うのをちらほらお伺いすることもある。また仕入れの手配も早くしなくてはいけないと思いつつも後手後手になってしまってなかなか決め切れていない・・。今日は徹底的に書類をまとめて、仕入れる物をリストアップしよう!そう考えて朝からずっと本やメモをみながらずっと試行錯誤を繰り返していた。
 すると携帯が鳴った。しまった!今日は打ち合わせとか何か予定を入れてたかな?!焦ってディスプレイを見ると「兄」。兄貴には年賀状をもらっていながら新年の挨拶すらしていない・・いくら弟と言えど俺って失礼な奴だなぁ・・そう思いながら電話に出た。すると「今、昭和町におんねんけど、お前どこおるん?」えーっっ!昭和町におる?!ってまだ開店してへんでと思いつつ「家で色々用事してんねんけど。」そういえば兄貴ともかなり長い間会っていない・・せっかく昭和町まで来てくれているんだから顔を見せよう!「ちょっと待っとって!すぐ行くわ!」手っ取り早く身支度をして昭和町へと向かった。
 店に着いて散らかったままの店内で兄貴夫婦を待った。するとすぐに兄貴と子供がやって来た。少しして兄貴の奥さんがやって来た。今まで何の礼儀も無いひどい奴だ・・そう自分の事を省みる瞬間がすぐに訪れた。兄貴達に会うのは何年ぶりだろう・・。兄貴も姉さんも前に見たときよりも印象が違っていた。長男は前に会った時はよちよち歩きで、言葉も「パパ、ママ」位の単語しか話していなかったはずだ。今はちゃんと言葉を話して照れくさそうに警戒しながら「知らないおじさん」の僕を見ている・・時の経過を実感した。
 僕の住んでいる天王寺区と実家の高槻市はバイクなら小一時間も飛ばせばすぐに着ける距離。しかし仕事が忙しい、行こうと思えばいつでも行けるから今度でいいか。そんな事を考え繰り返しているうちに、ついおろそかにしてしまっていた・・何年の歳月が経過したのだろう・・。実家を離れてもう十年余り。高槻の実家や兄貴の元に行ったのはほんの数回・・。3つ上の兄貴は僕が高校生の頃から仕事などで忙しく会うこともめっきり減った。ましてや僕が実家を離れてからは会うことがほぼ無かった。
 大きくなった長男を尻目にずっと話をしていた。僕は19の頃に実家を出たから、兄貴と飲みに行った記憶はない。ましてやウイスキーの話をした事は無い。しかしやはり血のつながった兄弟だと思った。不思議なもので兄貴もウイスキーが好きで高槻からは近い山崎蒸留所に見学に行ったり、毎晩ウイスキーを嗜んでいるらしい。話が進んだ。これは僕のいけない癖だが・・ウイスキーを飲む人や、興味がある人とモルト談議になるとついおしゃべりが過ぎてしまう・・気をつけよう(反省・・)色々話しているうちに時は流れていった。
 その横では暇つぶしにと5歳になった長男がアンパンマンサイトのゲームに熱中している。子供の成長と物覚えは本当に目を見張るほど早い。ちょっとさわりを教えただけなのに次々にゲームをしたりしてパソコンを操っている。お母さんに「目が悪くなるからもうやめとき!」とゴツンされていましたが(笑)
 そうしているうちにあっと言う間に時が過ぎ、もう帰らなくてはいけない時間となり3年ぶりの再会は終わった。兄貴の構える新居に言ったのは新婚当時の1回だけだったろうか。これからはちゃんと挨拶に行きますね。年賀状も忙しいを言い訳に出してはいませんがもうしばらく待っていて下さいね。
 帰り際に兄貴と姉さんに挨拶をして、子供に手を振る。始めは人見知りをしていたかのようだが、帰り際には笑顔で「バイバイ」と言ってくれた。「おっちゃんの事覚えとってな。」そう思いながら頭をよしよししてから見送った。本当に子供は可愛い!僕も早くいい人を見つけなきゃ・・。散らかった店内で何のお構いも無かったのにお祝いまで頂いてしまった。鬼が笑うけど来年はちゃんと挨拶に行ってお年玉も持って行きます。本日は予期せぬご来店(笑)ありがとうございました。
 こうして久しぶりに再開を果たせたのはウスケバのおかげだと思っています。いろんな方から意見を頂けたり、情報交換や人との交流、久しぶりの再開など本当にウスケバをやって良かったと再確認できた一日でした。
 
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2007.01.06【日記】

怒涛の買出し!

 昨日寝たのは2時そして朝起きたのは5時・・。寝られない・・。かと言って眠くもしんどくもない。頭は冴えている。今日は嫌いな雨降り・・。大阪はしとしと雨が降っている・・。さぁ怒涛の備品の買出しに行こう!
 昨日夜に当店official adviser(笑)の松谷さんに電話した。なにやらバタバタしていて新年初のご挨拶「もしもし。毎度!あけましておめでとう!今年もよろしくな!」しばし雑談をして(昨日の駐禁の愚痴をひたすら話してた(笑)「ほんで明日は休み?」すると「午前中は仕事があんねん。けど午後からやったらいけるで!」さすが松谷「おぉほんまかいな!おおきに。仕事終わったら電話してな!」確約を取り付けてベッドに入った。ZZZ
 朝早く目が覚めたので、買出しリストのチェック。漏れはないか。買出しを円滑に進行させる為の段取りをずっと考えていた。アルバイトを辞めてから、体は楽になった。しかし、色んな事を考えていると今度は精神的にしんどい・・。これが本当に一人でしなくてはいけなかったらかなりの負担だろう。しかし、僕の周りには有志で手伝ってくれる素晴らしい仲間が沢山いる。皆なんていい奴ばかりなんだろう!松谷さん。あんたににゃ足向けて寝られへんわ。まぁ俺ん家の南に住んでるから毎日足向けて寝てるけど(笑)一年後に店がつぶれてなくて利益が出てたら、ええとこ飲みに連れてったるわ!そんなくだらない事ばかり考えていた。
  約束の時間になり車で迎えに来てくれた!早速乗り込む。前にSMWSボトルの仕入れをした際に「ディーサイド」だけなぜか自宅に届いていたので、それを車に積み込んで出発!(ディーサイドしかり他に頼んだものがあったのだが何の音沙汰もなかった・・ウイスクイーさん・・)
 まずは前に天板の作成でお世話になった「樽ものがたり」へと向かった。ここでは店の看板代わりのウイスキーの空樽を買いに行った。中に入って色々物色をする。前に何種類か候補を考えていたのでそんなに迷うことは無いと思っていたのだが、やはり迷ってしまった。ホグスヘッドにしたかったのだが店の前のスペースの都合上ちょっと無理っぽい・・。クォーターもあったのだがこれはちょっと小さくてしっくり来ない・・。やっぱり一番良いのはと考えた末にバレルヘッドに決定!車に積み込み(重い・・)次の目的地へ。 
 次はホームセンターコーナン。ここでは細かな店舗備品をどっさり買い込んだ。SHOPカードを置く棚、イーゼル、傘立て、ティッシュなどなど大小色々・・。なぜかチャン太のご飯とかトイレシートも混じっていましたが(笑)どっさり買い込んで一旦店に戻り荷物を降ろした。一息ついている暇はない。道具屋筋は閉まるのが早いのでそのままダッシュで千日前へと車を走らせた。
 道具屋筋に到着。足早に色々な店をあたって、グラス、ナイフ、まな板などから、マドラー、小皿、カクテルピンなどの小物まで悩みながら買いあさった。いる物、今はいらない物などを検討しながら買っていった。一番悩ましたのがグラス。大体のイメージがあったので予算と相談しながら二人であーでもない。こーでもない。と色々悩みながらチョイスしていった。ボルドーワイングラスなどの予定外の出費があったので、確実に予算を超える買い物をしたと思っていたがなんとかまとまっていた。助かった。仕入れは普段では考えられないお金を使う。湯水のようにお金を使う・・。お金に羽が生えて飛んでいくかのようだ・・。
 そして一息つく暇もなく店へと直行!荷物を運んで一服。今こうしてキーボードを打っている。その傍で昼飯を食べそびれた松谷さんが棚を組み立てている(笑)いっつもコキ使ってごめんよ!いっつも缶コーヒー一本で働いてくれてるけど、今日はしゃあない特別や吉野家で特盛でもごちそうしてやろう(笑)まだまだせなあかん事山積みやからこれからもよろしく!松谷大先生!
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2007.01.06【日記】

悲劇・・。そして無情・・。

 昨日の話。平日最後の金曜日なので、許認可関係の書類の準備に奔走していた。区役所に行って住民票を取りに行ったり、風営法の改正で厳しくなった商業地域区分の話(午後10時から深夜営業!らしい・・)を伺ったりしていた。ただ用途地域(深夜営業できるかどうかの商業地域の区分け)の証明書は大阪市役所まで行ってくれと言われた・・。「え?ここで証明書は出ないんですか?阿倍野区なのに管轄は大阪市役所なんですか?」「そうですね。」さらりと言われた・・。仕方がない。ちゃんとしたいとここまでやって来たのだから最後までちゃんと頑張ろうと決意して大阪市役所へとバイクで向かった。 

 バイクで20分位で中ノ島の大阪市役所に到着。大阪市に住み始めて10年と少し、前を通った事は数え切れない程あるが実際中に入ったのは今日が始めて。レトロな外観で素晴らしい建造物である。すこし離れた所にバイクを停めて中に入った。中は薄暗くとてつもなく広い。7階の都市計画調整局へと向かった。さすがすごい区分け。何々課、何々部と7Fだけでも30数個に分けられていた!(驚)お目当ての用途地域証明書を発行する機械はすぐに見つかり操作をした。難しいと思っていたがこれがまた銀行のATMよりもはるかに分かりやすく驚くほど簡単に終わった。事前に見てはいたのだがぎりぎり深夜営業可能商業区分だった(ホッと一息・・。)
 そして外へ出てバイクを見ると「!?」なにやら不吉な黄色い紙が貼ってある。僕のバイクは10年ずっと乗り続けているホンダの400ccである。昨年の道路交通法改正で駐車禁止の対象になった。ありえない悲劇。とすぐそこにそれを貼った駐車禁止の監視員がいた!僕は反射的にそこへ行き「これなんですか?」と聞くと「駐車禁止です!」と言われすっかり冷静さを失っていた僕は自分のやった事を棚にあげて「いやいや何ゆうてますのん!まだ停めて10分も経ってませんやん!」すると「道交法の改正で1分でもダメになりました!」おいおい勘弁してくれよ・・。「大阪市役所に行ってたんですよ!あそこはバイク置き場ないでしょ!」すると「なかったら探したらいいじゃないですか?」ヒートアップしてきて「探すってゆうても車のパーキングはあってもバイクのはありませんやんか!」すると「桜橋の方にバイク専用のがありますよ!」なに~っっ!「桜橋から歩いて来いってゆうんですか?」すると「それしかありませんねぇ!」こりゃ何を言ってもだめだ・・「これ何とか外してもらえませんかねぇ」と泣き落としに入る・・「絶対無理です!」どうしても納得できない「いつから見とって、ずっとここにおったんですか?」すると「いえ。歩いてきて100m前からバイクが見えたのでそこからカウントに入りました。3分の駐車違反です。これ以上何かゆうんやったら署へ行きましょか?」カチーーーン!!「もうよろしいわ!」バイクにまたがりその場を去った。もちろん仕事でやってらっしゃるのだから仕方がないがあまりにもひどい・・。みなし公務員制度の導入からこんなトラブルが相次いでいるらしいが、あまりにひどかったら公務執行妨害で逮捕らしい・・。国家権力にたてつく気はない。しかし、何か法律って変だ・・。まぁ僕の行ないが悪いのですが・・。監視員をされている方や警察の方がこの文章を見てらしたらすいません。悪口ではないのです。僕の疑問なんです。
 金欠時に9000円を払うのはきついし、なんか腹の虫が収まらない!引き返して天満警察署へ向かい受付で婦人警官をつかまえた!市役所に行ってて、バイク用の駐輪場がなかった事やその経緯を全て話した。しかし、その若い美人な婦人警官さんに諭された「このような苦情はしょっちゅう受けるんですがどうしようもないんですよ。」少し冷静になっていた僕は「隣にチャリンコはとめ放題でひどい話ですね・・」すると「そうですねぇ・・。でも管轄が違うんですよ!」出た!必殺の管轄外発言!半ばあきらめて「何とかできませんかね・・」すると笑顔のお姉さん「不服申し立ては検察庁の管轄ですね!」はぁぁ・・だめだこりゃ・・「お忙しい所すいませんでした・・。話聞いてもらってありがとうございました・・。」すごすごと警察署を出て大きな溜め息・・。金がないのに・・違反金9000円確定・・。これからは気をつけよう・・。バイクに乗られる方はくれぐれも注意して下さい。
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2007.01.05【日記】

カクテルと情熱

 「カクテル」僕がこれについて語るのはかなり困難を極め困窮する。語弊があるとは思いますが、バーテンダーをしていると避けては通れない道(当たり前の事だが・・)である。しかし僕はカクテルが苦手分野である。これからカクテルもいっぱい飲んで行こうと思います。普通のスタンダードなものはもちろんわかっているつもりではあるが、記憶力の悪い僕は「えっ!バーテンダーやのにそんなんも知らんの?」とお客様に突っ込まれる事をとても恐れている・・。
 カクテルはIBA、NBAのスタンダードカクテルからオリジナルレシピを含めるとそれはもう枚挙にいとまがない。でも、自分が自信を持って出せるカクテルはご用意したい!納得した素材(グラス、氷、酒、副材料)を用いて満足して頂ける最高の一杯をお出ししたい!やはりそれが多岐に渡るバーテンダーの仕事の中でも重要なのだと僕は思っている。
 お酒について片寄った知識しかない僕が体系的にお酒を学ぼうと思わせてくれた人が居る。並々ならないストイックな姿勢でカクテルを学んで、気になるバーがあったらよく飲みに行っていた人。僕が真剣にバーと言う空間とバーテンダーと言う仕事について考える事を教えてくれた人がいる。
 それは以前一緒に働いていた事のある春田と言う男の人。ジャニーズに入った方がええで!位羨ましいお顔で、僕よりはるかに若い7歳年下の人。彼からはカクテルのレシピよりも、バーやバーテンダー、カクテル、お酒に対する情熱を教わった。漫然と自分の好きなことばかり覚えていたが、カクテルや違ったお酒についても学ぼうと思えた。とにかく、ワンショットに掛ける意気込みと言ったところだろうか。
 彼とは色々飲み歩いた。あの馬場さんのカクテルが飲みたくて正装をして大枚はたいて緊張しながらリーガロイヤルホテル(場違い・・)に行った事もある。また僕の希望で十三トリスバーに行こうとなって、十三をハシゴして回った事がある。トリスバーから始まって、飲み終わると近所のバーを教えてもらったりしてダーツバーなど楽しくヘロヘロで色々飲み歩いた。
 最近ふと思い出した!comemas様のバードットカム!僕も十三近辺で働いていた事もあるので大体の土地勘はあるつもりであった。しかしその当時とは街並みが少し変わっているし僕の記憶も薄らいでいる。ほろ酔いで次のバーを探して歩いて居る時に淀川通を僕らは歩いて居た。淀川通に面した、確か歩道橋の下にガラス張りの綺麗なバーが見えた。遠目からでもバックバーに整然と並んだボトルが見える。かなり良い感じに酔っていたので、静かにお酒を味わう事ができないとパスしてダーツバーにいってしまった・・。地図で確認すると絶対あっている!あそこはバードットカムだ~!!・・。何故あの時行かなかったのだろう・・。何故パスしてしまったのだろう・・。それを最近思い出して後悔の日々である・・。あの時行きたかった・・。いつか休みが取れたら絶対に行かせて頂きます! 
 恥ずかしい話を一つ・・前、春田君がBAR Dを卒業するお別れ会の日。僕はちょっとカッコつけてカクテルをオーダーした。「春ちゃん!サイドカーのベースをジンからボウモアに変えて作って(僕の脳内→カッコよく決まった!)」「・・・。」しばしの沈黙。「サイドカーはブランデーですよね・・。」クールに一言・・。「あ・・あぁ・・そうそう。それ!」酔っ払ってるのを言い訳にその場をしのいだ・・。春ちゃんごめん!ごめんって!気付くと恥ずかしいけど、素で間違ってました・・(泣)

 今もカクテルに始まり、お酒については分からない事だらけである・・。カクテルに対する情熱は春田君に教えてもらった。僕も情熱はある。頑張って頭の中に入れたり、飲む機会があればドンドン吸収していきたいとは思っている。しかしいかんせん記憶力の悪い僕はなかなか頭の中に入って来ない・・。頑張って色々覚えて行きたいと思っておりますので、皆様どうか呆れることなく色々教えて下さい。よろしくお願い致します。
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2007.01.03【日記】

偶然の出会い

 昨日の続きですが、僕ら3人は「やっぱり正月はどっこもやってへんわ!」とぼやきながらひたすらバーを求めて歩き続けた、するとある一軒の雑居ビルの前にショットバーのイーゼルを見つけ「ここなんかええ感じなんちゃうん?」「もうええわここにしよう!」半ばあきらめにも似た感覚で、失礼ですが・・行き当たりばったり期待もせずに中に入った。すると見た感じ若いバーテンドレスの方がカウンターの中から「いらっしゃいませ」と風邪でしわがれた声で言う。「・・・・。」「しまった・・ここは外れか・・」多分3人は心の中でそう思ったに違いない。もちろんバーテンドレスがいけないというわけではない!しかしガラス作りのバックバーにはボトルが少なく、ちょっと若い感じのベッピンさんだったのでレディースバーと一瞬思ってしまった。しかしよく見ると少ない中にも選りすぐられたリキュールやモルトがあった。ギネスのチャージャーまで置いてあった。モルトはパッと見ただけで15本くらいで基本のオフィシャルは置いてある。奥にもなにやらボトルが見える!はしごした酔っ払いの頭脳だったが、ほんの数秒頭の回転が円滑になった(笑)そうして3人は安心して席に着いた。 
 そのバーテンドレスの方はなんと偶然にも僕らと同じ某中学校の一年下の後輩だった!ここでもまた当時の先生の話など昔話に花が咲いた!芸人のような乗りの楽しいそのトークに時間を忘れていた(友近さんみたいだった(笑)。ちなみにCASKのオーナーさんも僕らと同じ中学らしい。これまた偶然!そしてそれぞれがボウモア、ブラントンなど好きなものをオーダーした。僕はちらっと見えた山崎に目をつけてオーダーした。枚方のブルータスと言う酒屋さんが山崎蒸留所で買ったオーナーズカスクで1995年の樽で11年物のシェリーバットだった。こげ茶色に色づいていてシェリー特有の甘い香りがとても優雅でとても58度もあるとは思えない円やかな味わいだった。
 グラスが空になるするとバーテンドレスの方が「次何しましょ?」と尋ねてきた、「うーん・・。」少し間を置いて「何かお勧めとか、面白いモルトあります?」と返した。すると奥からなにやらガサゴソとして出してくれたボトルは「花と動物シリーズのローズバンク」!心の中で「やった!」とガッツポーズをした。これまた偶然!これは探していたモルト!ローズバンク愛好家のモルト大好き様にご教授いただいたテーマだった。
 ローランドモルトの仕入れを考えていて、やっぱりローズバンクは外したくない。一応飲んだモルトを出来るだけメモするように心掛けてはいるのだが、ローズバンクはブラックアダー、キングスバリー、SMWSの14年と記してはあるが余り細かい味は記憶に留めていない・・。花と動物シリーズを入れようと思っているのだがまだ飲んだことが無かった。しかもこれを置いているところが僕の身近なところにはない。まさかここにあるとは!
 早速、アロマから確かめる。「!!」やはりモルト大好き様の言う通りだ!フローラルで少し歯磨き粉も感じるアロマからも甘さが充分感じ取れる。口中に含むとスキャパのようなフルーティ、フローラルなテイストは感じられるがやっぱりこれもモルト大好き様の言う通り、甘い。何かくどい甘さがある。甘ったるいとでも言うのだろうか。嫌いな味ではないがモルト大好き様の言う通りローズバンクを1本だけ置くとするならこれではないような気がした。ただ、花と動物シリーズは何本か置きたいと思っている中でローズバンクはラベル的にも華やかで味わいも柔らかく女性的にはいけるかもしれないと考える。何かを削らなければならないがローズバンクは2本置いても良いかも知れないと思えるようになった。まだしばらく葛藤が続きそうだが今はこのように考えている。色々ローズバンクを探してみて納得できるものを見つけて見たいと考えております。モルト大好き様ご教示ありがとうございました!また少し成長しました!
 そんなハシゴしまくった6時間の宴の終焉は「開店の前祝いや!おごったるわ!」と二人が全部出してくれました(ラッキー!ごちそうさん!)親友達に手を振って急ぎ足で改札を通り抜けて思った。「今日は来てよかった!」リフレッシュと勉強とこの日はとても有意義な一日となりました!
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2007.01.02【日記】

束の間の帰省。

11月から色々準備をしてきてリフレッシュする事もなく、新年を迎えた。まだする事がいっぱいあるのにのんびりと正月を満喫している場合では無いと言う事は自分自身が一番良く分かっているつもりでは有る。しかし大晦日の夜小学生の頃から付き合っている親友達から新年会のお誘いがあった。彼らとはそれぞれが離れたところに住んでおり仕事の都合があってなかなか会うことが出来ない。盆と正月に会えるかどうか位である。去年も仕事があって僕は新年会に参加できなかった。早いものでもう2年程会ってない事になる。
 色々な考えを頭に巡らせた。次いつ会えるかわからないし、リフレッシュと開店の挨拶そして勉強のバーのはしごを兼ねて、何とか時間を捻出しよう!午前から昼に掛けてできるだけの事はやって置いて身支度をした。午後5時半にJR高槻駅に行った。僕が住んでいた10年前とは全く街並みが違っていた。たまに高槻へも行ったりしていたのだが、その度に街並みが変わっている。何かとても寂しい感じがした。
 がんこ寿司で新年会が始まった。久しぶりに会う親友達。それぞれの近況報告、懐かしい昔話、他愛ない話などアルコールの力が手伝ってそれぞれが饒舌になり鍋を囲み盛り上がった。そんな彼らとは幼馴染であると共に、中学高校と日本拳法をずっと一緒にやっていた仲間でもある。
僕は前に働いていたBAR Dでは「参段」呼ばれていた。嬉しい事に昭和町では今でもそのニックネームで呼んでくれる人が沢山いる。このニックネームは僕をバーテンダーとして採用してくれたBAR Dのオーナー塚本さんがつけてくれた名前である。面接のとき履歴書の資格欄に書く事が普通免許しかない・・。それじゃ寂しいので仕事には関係ないけど昔習ってた日本拳法の段位を書いた。採用が決まり初出勤すると、オーナーは「お前今日から参段な!」それから今までずっと参段と呼ばれている。初めは違和感があったが、今となれば呼びやすくとってもしっくり来るニックネームだと感謝しています。見た目が華奢な僕ですが、日本拳法を知っている人なら参段と言うと「強いねんなぁ!」と言って下さる方もいますが(今はへなちょこ参段です(笑)、僕は大学に行かずに高校で日本拳法を辞めました。彼ら二人は大学でも個人や団体で優勝など全日本の第一線で活躍したトップ選手で日本拳法界では知らない人がいない位有名人です。右が大阪商業大学の主将も勤めた叩き上げのソリッドパンチャー!(パンチは本当に早く固い!もらった瞬間記憶が飛ぶ)今は名古屋の森川接骨院の整復師長久田四段。左が龍谷大学の主将を勤めた泣く子も黙る蹴り!(防具の上からでも内臓が痛い。防具がなければ・・確実に死ぬ)今は龍谷大学職員の山川五段。本当に恐ろしく強い奴らです!もしこいつらと喧嘩になったら僕は命が惜しいのですぐに逃げます・・。もしこの2人が昭和町のバーで働いたら僕も入れて「参段」「四段」「五段」と言うニックネームになると思います。なんかダンゴ三兄弟みたいで嫌ですが(笑)久しぶりに集まる親友達。楽しく賑やかな宴はしばらく続いた。
 せっかく高槻に帰ってきたのだから実家の両親や兄貴にも挨拶をしなくてはいけない・・それは分かっていながらも・・高槻の滞在時間は6時間しかない・・移動時間も含めるともっと少なくなる・・また落ち着いたら近々改めて挨拶に行きます!ごめん親父、お袋、兄貴と姉さん・・。後ろ髪引かれる思いで次の目的地へ。向かった先は大阪でもモルトで有名な高槻の福田バーとCASK。これも高槻へと向かわせた大きな要因だった。だいぶ前だが一度お邪魔させて頂いた事はある。今回も勉強させてもらおう!胸弾ませて向かってみるも・・悪い予想的中・・正月なのでどちらもあえなく閉まっていました・・。僕は失意で3人は高槻のバーホッパーになって、ひたすら歩き回って開いている店を2件見つけはしごしました。ほろ酔いで連れられて歩いていたので場所と店名は忘れましたが、「!!」ちょうど今飲みたかった酒が見つかったのです!!
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2007.01.01【日記】

あけましておめでとうございます

 ウスケバブロガーの皆様、昭和町の皆様、ウスケバ読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 慌しく過ぎた2006年も終わり、新年を迎える事が出来ました。この2007年は僕の人生にとってとても重要な一年になると思います。僕にとって20代は本当に様々な事を経験し、色々な方とも巡り会い、人生の経験値を上げることが出来たと思っています。年を重ねるごとに一年一年のスピードが速く感じて20代半ばからは本当にあっという間に過ぎて行った。一説によれば、10歳の人からすれば一年は人生の10分の1なのでとても長く感じるが、50歳の人からすれば一年は人生の50分の1でしかないので早く感じると言うのを聞いた事がある。諸説入り乱れるが真実はどうなのだろう・・。
 人生の先輩方のお話を聞くところによると30代は20代とは比較にならない程足早に過ぎていくと言う。気合を入れて充実した30代を送りたいと思う。その為には今は苦しくても、今から産まれる子猫の「whiskycat1494」が成猫になって一人前の仲間入りが出来るまではとにかく試行錯誤を繰り返し、やれるだけの努力は惜しまず尽力して行こうと思います。ウスケバブロガーの先輩方、昭和町の皆様、ウスケバ読者の皆様、呆れることなくこれからもどうぞ気長に見てご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます!
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