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サントリーづくしの新年

こんばんは。

新年は良く食い、良く飲みました。
臨時収入もあり、ここぞとばかしに買いこみました。
しかしスコッチには触手が伸びずジャパニーズ、しかもサントリーばかりでした。

好印象の部門
山崎 バーボンバレル 2012と2011
2012の方がビッグで2011の方が繊細。
どちらが上か下かということもなく、どちらもおいしい。
これは気をつけないとすぐなくなるな…。
山崎 ヘビリーピーテッド 2013
山崎でピートを炊くとこういう出来になるのかという印象。
確かに、ガブガブ系ではないが市場の低評価には疑問。味わい深いです。
白州のピーテッド系より自分は好きですね。

期待ハズレの部門
山崎 ミズナラ 2012

複雑なオーク感はあるが、突き抜けてはいない。
伽羅香、香木感というのもじっくり時間をかけて飲むことで感じるが、主たるフレーバーであるかと言われれば疑問。
定価はもちろん、オークションや楽天でのプレミアム価格などもってのほか。
自分ではもったいなくてあまり飲みたくない、ネタ・布教用・ふるまい酒としてストックしておきます。
響 ディープハーモニー
売り文句の知多グレーンのシェリーカスクから来るシェリー感、白州のワインカスクから来る甘酸っぱさはたしかに感じるが、フレーバー同士があまり融合していなくて独立しているように感じる。深みもあまりなく、ミドルからフィニッシュで不快なピリピリ感が。
ロックで飲むとピリピリ感が収まり、シルキーでスムーズですが、平板な感じが。
おいおい、貰いものの響17年の方がおいしいじゃないか。

高けりゃ、良い。なんてことは無い。と痛感した新年でした。
いずれも、定価および初売り価格で入手していますので、良い経験にはなったかと。
あ、馬鹿舌の戯言なので、馬鹿言ってらぁ位で、受け流しといて下さい。
 

#ジャパニーズ #サントリー

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