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SMWS 27.65



スプリングバンク11年アルコール度58.9%
蒸留年May-96 瓶詰数274 地域 Cambeltown
散歩の一杯
蒸留所が建設された場所はかつて「ディスティラーズ・ロー(「蒸留所の列」と呼ばれていた。
多くの蒸留所が隣同士並んでいたからだ。これは11年もので特徴としては極めて若いが、
キャンベルタウンの思い通りの豊かな海の香が感じられる。
リフィルホグスヘッド由来のペールイエローである。
香は最初は甘く、港の香、塩気、塩水、炭の灰が感じられる。ダーティードラムだ。
加水しても香はさほど変わらない。若干クリーミーになる。
味はスモーキーで、塩気があり、ややウッディー、
アフターテイストは中程度の灰皿が感じられる。このドラムは携帯用のフラスコに入れ、
散歩に持っていくのに適している。

たまにバーへ行って、「スプリングバンク」を注文すると、
こちらの年齢を意識されるのか、
「最近のは、昔のスプリングバンクとは違って・・・・・・
期待されても・・・・・・」
とよく言われます。
ソサエティのも売れ残っているようです。
けっこうオーソドックスで、旨いと思いますが・・・・・・・
ゴーヤチップが
よく合いますicon14

#キャンベルタウン

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