Single Malt Style:Luxury

2013.05.16【日記】

BenRiach 1976 4種類飲み比べ

tasting 4 BenRiach 1976

前回の記事に引き続き、今回もベンリアック1976です。
5/2にBar Carusoさんへお邪魔した際、ジョイントボトルとともに楽しんだベンリアックが3種類ありました。

まずは、皆さんご存知のエージェンシー向け。
さらにオランダ向け、そしてWHISKYSITE.NL向けの3種類です。
エージェンシー向けは何度か飲んでいましたが、こうして比較するのは初めてでしたし、オランダ向け・WHISKYSITE.NLともにオランダなわけですが、どちらも飲んだことが無かったので、とても満足感のある飲み比べを楽しむことができました。

1つ1つのボトルのテイスティングコメント・・・というよりも、比較しながらの感想を簡単に書いていきたいと思います。



まずはジョイントボトル。(テイスティング記事はこちら
他の3種類と比較すると、全体のバランスは良く綺麗にまとまっていますが、多少ウッディさが感じられます。このウッディな香味のせいか、単に桃…というより完熟スモモのような濃い甘香と甘酸っぱさがあるような印象も。さらに前半の濃い熟した果実香と比べて、後半はかなり繊細で華奢な雰囲気でした。



続いてエージェンシー向け。
この4種類の中では、最も厚みがあり重厚な香りと味わい。最初の香りから濃い過熟の果実香と黒蜜のような甘香が鼻先で弾けるようです。飲んでみると、煮詰めたベリー系やアプリコットにあるような、濃く深い甘さの奥にある酸味も感じられ、ウットリする味わい。ただ、ダントツで渋みやエグみも感じられました。



続いてはオランダ向け。
この4種類の中では、最もバランスが良く、前半に広がるフレッシュで濃い完熟ピーチやスモモ、その奥にアメリカンチェリーが、後半~フィニッシュまで一貫して続き、やがてうっすらと蜂蜜や紅茶っぽさが現れます。渋みやエグみも全く感じられず、上品な円熟味を堪能できます。



最後にWHISKYSITE.NL向け。
これは4種類のなかでは最も華奢で繊細なボトル。非常に透明感が高く、白桃…白桃ゼリーのゼリー部分だけといった印象。または桃味の水。香りに少しだけマーマレードっぽさがあったり、薄いスモモキャンディやシロップのような風味が細く伸びるフィニッシュには、爽やかな印象を持ちます。

非常にざっくりと感想を書いてみました。
個人的に、好みだった順番は…

 1.オランダ向け
 2.ジョイントボトル
 3.WHISKYSITE.NL向け
 4.エージェンシー向け

でした。

抜群に美味かったのはオランダ向け。個人的に’76ベンリアックが飲みたいと思った時に想像する味のイメージに近く、非常に素晴らしいボトルでした。ジョイントボトルとの差は僅差でしたが、ジョイントボトルにウッディな渋みが感じられたので2位になりました。

意外だったのはエージェンシー向けだったかもしれません。単体で飲んだときにも、確かに渋みやエグみのニュアンスはありましたが、それほどイヤな感じはなく、むしろウッディな深い熟成感のはずだったんですけど…。

ただし、エージェンシーと3位のWHISKYSITE.NL向けはベクトルが全く異なるので、日を改めて比較してみると違う順番になるかもしれません。実際、3位と4位をどれにするか飲み進めていく途中で何度か悩んだのですが、ファースト・インプレッションで、今回はこのような順番になりました。

いや~本当に楽しい時間を過ごさせていただきました!
ありがとうございました(^-^)/
次回は…その横にあるのも全部一気に…いきましょうか?(笑)
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