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キャパドニック 1972 38年 DT ピアレス

ダンカンテイラーのピアレス(Rare Auld)より。
様々なボトラーズからリリースがありますが、どれも安定して美味いですね。
で、ピアレス(Rare Auld)とくれば、味は保証済み?でしょうか。
期待値は高いですよね。

最初はアルコールの立ちが際立っていたんですけど、
すぐにフルーツとバニラ、スパイスを織り交ぜた風味が爆発。
「やっぱり」といったら失礼かもしれませんが・・・
やっぱり美味いです♪

キャパドニック
1972 38年
ダンカンテイラー
ピアレス(Rare Auld)

蒸留年:1972年10月
瓶詰年:2010年10月
Cask No.:6738
Bottle: 99/152
51.8%


【色】
明るくクリアなオレンジ・ゴールド

【香り】
ややスパイシーなシトラス、ジンジャー、ハニーティー。
初めはややドライでツンとした香り立ち、すぐにフルーティー。
ネーブルオレンジ、プラム、アプリコット、豊かな広がり。
生パン、バニラに少しシナモン、奥に乾いた木材。

【味わい】
丸みがあり、滑らかでややこもった口当たり。
すぐに爽やかな若いフルーツの渋みとともに淡いスパイシーさ。
オレンジの皮、バニラ、蜂蜜をかけたトースト、若い固めの桃。
ごく僅かにマンゴーのドライフルーツ、砂糖ピーナッツ。

【フィニッシュ】
喉に温かなドライスパイシーさ。ショウガ、オレンジ。
乾いた木材、シロップ、僅かにピーティー、滑らかな長い余韻。

やっぱり美味いっす♪
程よい厚みもそうなんですが、ややスパイシーな風味があって
前面に競り出してくるようなフルーティーさ。
固いというより丸い厚みのような味わいも素晴らしいですね♪

まだこれからドンドン開いてきそうな雰囲気が十分。
これからどうなるのか楽しみです(^-^)/


最も好きなDEATH JAZZバンド「SOIL&"PIMP"SESSIONS」
どのアルバムも素晴らしいんですが、初期最高峰と言ってもいいのが
3rd「PIMP OF THE YEAR 」かもしれません。
その中でも特に好きな1曲♪最高!!!!

SOIL&"PIMP"SESSIONS / SUMMER GODDESS

#キャパドニック #スペイサイド

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