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SMWS日本支部15周年記念イベント・その1


先週末はSMWS日本支部15周年記念イベントへ出かけてきました。
電車の関係で、開場10分後に到着しましたが、参加者はまだこれから入場する様子でした。

ウイスク・イーの社長は初めてお目にかかりました。
年齢を伺った訳ではありませんが、想像していたよりもずっとお若く、
(ごめんなさい)ちょっと驚きました。


ウェルカムドリンクのカリラの樽で熟成したパラドックスをいただいて、
自由に席に着きます。


こちらはスモーキングエリア。
シガーバーの様です。


スモーキングエリアの手前のバーカウンターには
ニューボトルをはじめ、100種類のソサエティが並んでいます。


この日のボトルリスト(ニューボトルを除く)
オールドボトルもあり、興味津々♪
※画像をクリックすると大きく表示されます。


14時を過ぎたあたりで、イベントが始まりました。

SMWS日本支部設立に奔走していただいた渡辺社長への感謝の言葉を含めた
ソサエティ、ウイスク・イーの方々の挨拶、デイブ・ブルーム氏の挨拶、
来賓のサントリー、アサヒビールの方々の紹介、電報等の紹介の後、
大西氏による、来年発売の119番のニューボトルのテイスティングがありました。

「ソサエティでピーティーな山崎は初めてのボトリングではないか」
とおっしゃっていましたが、ベストジャパニーズウイスキー2005に選ばれた119.3
飲んだ事無いけど、確かスモーキーだったよな〜、と心の中で思いつつ、
僕もノージング。

その後、乾杯があるのかと思っていたら、
元木さんによる新しいスタイル(チケット方式)の試飲会の参加方法の説明があり、
「では、どうぞ。」で試飲が始まりました。

とりあえず手元にある最新の119番をいただく事に。
最近、ピーティーな山崎は本当に多く、市場で売られているので、
驚く事無く、慣れてしまっている点もあるかもしれませんが、
バレル熟成のしっかりしたバニラ様の中に、山崎蒸溜所の香りが漂い、軽い酸味のある
「これぞ、ピーティーな山崎!」と分かりやすいベタな味わいを持つ、
芯のあるモルトでした。

ボトリング、いや、我が家に届く時が楽しみです。

つづく。

#tasting

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