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薪ストーブD.I.Y. その10

この連休2日目も薪ストーブのD.I.Y.の続きをするために、岐阜の田舎へ。

何を作るかバレてしまいましたので、タイトルを正しくしました。
moruponさん、browneさん、正解です♪


出来上がりのバランスを見て、前日に開けた屋根の穴を拡大しました。


さらに室内の天井の穴も拡大して、
梁と梁の間に渡したL字金具に「2つ割り」という金具をを軽く留めます。


屋根から見下ろしたら直角になっていなかったので、やり直し…。

これに似た些細な修正をアレコレ繰り返したため屋根上と屋内を、
階段を使って何度も往復したので、足が筋肉痛です。


窓瓦という、穴の開いた瓦をはめ込みました。

この窓瓦は、ご覧の通り、割れて欠けているためか、
岐阜の田舎の蔵の裏に捨ててあったので、これを期に活用する事にしました。

(窓瓦は市販品ではないので、瓦工場にオーダーしないと買えません。
 親戚が経営している瓦工場へ製造を尋ねると、親戚割引でも4万円と言われたので、
 新品の購入は断念しました。)


そして窓瓦の穴から室内へ、先月、作り上げた二重煙突をそっと下ろします。
さらに、軽く留めていた2つ割りに通し、煙突をしっかり固定しました。


「瓦用フラッシング」という部品を購入すれば雨漏りを防げるのですが、
価格が4万円オーバーな上に、そもそも18cmの筒に合う商品は無いので、
DIYで作る事にしました。

ヤフオクで安く購入した「ストームカラー(内径20cm)」という部品を
DIYで、煙突の直径と同じ内径18cmに作り替え、


その上に、18cmの穴を開けた鉛シートを重ね、コーキングしちゃいます。


さらにストームカラー(こちらは新品で18cm煙突用の物を買い求めました)を被せ、
雨漏り防止の完了。


逆方向から見た感じ。


この日は流石に疲れたので、煙突の方向を家側に向けて、帰宅しました。

今日までの材料費 44,350(炉台部分)+44,479(煙突前回分)
1,330(2つ割り)+680(ビス等)+0(窓瓦)+3,750(ヤフオク・ストームカラー)
+5,350(ヤフオク・鉛シート)+199(シリコーンシーラント)
+230(コーキングガン)+10,106(ストームカラー)=110,474円

D.I.Y. その11へつづく

#D.I.Y.

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