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薪ストーブD.I.Y. その9

この連休も薪ストーブのD.I.Y.の続きをするために、岐阜の田舎へ。
今回からは大掛かりな作業になるので、連休が来るのを待っていました。


9月に出来上がった炉台の上に脚立を立てて、


天井に覗き穴を開けました。
天井の上の屋根の骨組みを調べてから、屋根に登ります。


岐阜の田舎の我が家の屋根です。


瓦を4枚、剥がしました。
すると、土が出てきます。昔の家なので、土で瓦を留めているのです。


瓦を留めていた土を取り除くと、杉の皮が出てきます。
瓦の隙間から雨が入り込んでも、雨漏りしない様にする、昔ながらの工夫ですね。


杉の皮をザクッと切って、取り除きました。


そして下地の板も切断し、穴を開けました。


そして室内に戻り、覗き穴を拡大する様に、天井をザクッと切りました。

天井に開けた穴の奥の、屋根裏の穴を通って、
明るい屋外の上に見えるのは大屋根の屋根裏です。


屋根裏に体をねじ込ませ、金物で工作をします。
梁と梁の間に120cmの2本のL字の金物を、煙突の外径と同じ18cm間隔で渡し、
それらを30cmの金物とボルトとナットで留めました。

連休初日は、午後からここまでの作業で日が暮れたので終了し、
屋根に穴を開けっ放しで帰宅しました。

今日までの材料費 44,350(土台部分)+42,475(前回分)
+1,296(L字の金物)+528(30cmの金物)+180(ボルトとナット)=88,829円

D.I.Y. その10へつづく

#D.I.Y.

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