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再組立


チャーしてしまうという荒技で遊んでいるミニ樽ですが、
組立(鏡板のはめ込み)の作業に入りました。

チャーしたばかりの熱々の状態で、「鉄は熱い内に打て!」ならぬ、
「樽は熱い内に組み立て!」と思って、
タガを外してみると、側板に嫌〜な感触が…。
慌てて「力づくで」タガを締め直し、冷めるまで放置しました。

恐らく、チャーされ熱くなった板が、タガを外した瞬間から、
真っ直ぐに戻ろうとしたのか、熱で膨張していたのだと思います。

そして冷めた樽のタガを外し、バラして再度、組み立て(鏡板をはめ込み)ました。
上の写真では、チャーした際に、鏡板よりも外側の部分も
焼いてしまったのが分かります。


液漏れしている箇所を修復できたのかどうか、樽に水を入れて試します。

ただでさえ乾燥して縮んでいる樽を、さらに焼いたので、
隙間から水が漏れるのは当然の事です。


樽遊びをしている僕にとって、コレ位の漏れは心配無用です。

とりあえず数日間、水を入れた状態で放置し、板の膨張を待って、
漏れを防止できているかどうか、様子を見る事にしました。

#my cask

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