MENU

ミニワイン樽・その2

「安いウイスキーがミニ樽の後熟で美味くなるのか?」
をテーマに、ブラックニッカクリアブレンドを入れたミニワイン樽。
樽の中で熟成する事、1年と半年。
(2年前の樽詰め時もクリアブレンドって言う名前だったか記憶が無いけど…。)

容量はおおよそ半分強になってしまったけれど、流石にしっかり熟成してた。
(元々、ソコソコ熟成されている商品だものね。)


右側が新しいブラックニッカクリアブレンド、
左側が1年半熟成させたブラックニッカクリアブレンド。

普通のブラックニッカクリアブレンドは、すっきり飲みやすい感じ。
そして1年半熟成させたモノは、シェリー樽原酒の様な香りで、
味わいはスッキリしたチョコレートがプワ〜って!

でも残念ながら、岐阜の田舎の湿気った、カビ臭い香りも加わってしまっている。
思い返せば昨年の夏、湿気が強烈に上がった時に、樽がカビたかも…。orz
貯蔵環境がとても重要なんだと実感。

呼吸しているんだね〜、樽って。

いずれにしても、ミニ樽フィニッシュの前後では全く別物。友人は
「これ、高級ウイスキーだよって飲んでもらえば『なるほど〜』って言われる味だよ」
とまで褒めてくれた程、別物。確かにミニ樽フィニッシュは味も熟成感も違う♪

半分強にまで減ってしまったけれど、今回の樽遊びは大成功!
ミニ樽はこれからも、まだまだ遊べるぞ〜♪

#my cask

この記事を書いた人