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大博打の始まりじゃー!(岩櫃山)

久しぶりの晴れ!
うーん。気持ちよい。

今日、登る山は群馬県・吾妻村にある「岩櫃山」だよ。
岩櫃山とは大河「真田丸」で何かと出てくる
難攻不落の山城「岩櫃城」がそびえたっていた山です。

大河ドラマの影響か、けっこうお客さんもいますね!
でも登山の格好はしていないので、恐らく岩櫃城址までのハイキングかな?

ストレッチをしたら、いざ!出陣じゃぁ!!

駐車場から舗装された坂道を上ると観光案内所があります。
更に登ると登山口が見えます。
岩櫃城址に行くためにも、ここから登る必要があります。

道中、栗の木があります。
拾えていない沢山の栗が落ちていたので、もっと早い時期に来ていれば
栗拾い出来たなぁーとか思ってしまいました。

流石、難攻不落の岩櫃!序盤から結構傾斜がキツめです。

そんな感じで登る事20分。

岩櫃城址に到着です。

真田昌幸や源三郎・源次郎が過ごした場所なんですね・・。
なんだか感慨深い。

では私は更に奥へと進むとしようかのう・・。
ぶおっぶぉー(ほら貝)

岩櫃山にはいくつもの登山コースがあるのですが
岩櫃城経由の山頂は「尾根通り」コースになります。

山頂に近づくにつれ岩山っぽくなってきます。
きっと源次郎(幸村)も幼少の時登ったんだろうなぁー。

ん?!殺気!!
真田は忍びの里・・。
どうやら山を登るうちに真田昌幸の欠片を拾ってしまったらしい。

源三郎、源次郎!ゆっくりと周りを見渡してみろ!

・・・

・・・

あ!!

猿に化けた忍びが、この昌幸の首を掻こうと踏んでいたのに違いない・・。
いやはや、危ないところだった・・。

では参ろう・・。

「沢通り」と「尾根通り」の合流地点には
「天狗の蹴上岩」があります。
見事な岩壁です。

岩と岩との間を抜けながら、天を仰ぐ

いよいよ頂きが見えてきました。
一度岩場を下ってから、再度鎖場を登ります。
鎖、見えますね!

足を踏み外さないように、慎重に登ります・・。

360度の大パノラマ!!
気持ちいいなぁー。

下には村の集落が見えます。
そして、鎖場も!
この下が今は閉鎖されてしまった「密岩通り」なのです。

今年の5月までは普通に登れていたみたいなのですが
相次ぐ滑落死で危険なので、無期限中止となっているルートなのです。

握り飯を一つ平らげてお茶を飲む。

・・・さて下山するかのう。

岩や崖が無くなったところまで下ったあと、私の嫌な癖が始まります。
「そうだ!バリエーションルートで帰ろう」

バリエーションルートとは
通常の登山道ではなく、道なき道を地図とコンパスで登ったり下ったりする上級者の登り方なのです。

下る事20分・・。

「皆の衆、えらい事になった!」(第16回 表裏)

・・・・・完全に迷子です。

「わしの本心か・・・でははっきり言おう!全く分からん!」(第5回 窮地)
今来た道を戻る事も出来ますが、うーん。できればしたくない。

兎に角、どんどん下ります。

するとやっと村の集落が見え、第一村人も発見!

「おぉ!村人よ!我が城まで戻りたいのだが、おぬしが案内せよ」

実際

(すみませーん。迷子になってしまいまして、岩櫃城登山口の駐車場まではどう帰ったらよいか、教えて頂けませんか?)
そんなこんなでハプニングがありつつも無事帰ってこれました。

楽しい山でした。

Mission41:岩櫃山

 

標高:802m

時間:3時間(休憩含む)

歩数:11200歩



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新井洋史HP
http://www.hirohitoarai.jp/

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