深夜も営業中

ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.12.06【日記】

【連絡】第一回共同エイジング参加者へのお知らせ@エイジング研究会

準備中の共同エイジングについて、参加費用等の詳細が決まりましたので、
新たにトピックとして情報を記載しました。
 
参加を申請されている方は以下よりご確認下さい。
 
エイジング研究会 進捗報告
 
 
また、サークルのコメント等の記載許可のレベルを下げましたので、
ウスケバにログインしていなくてもコメントの記載が出来るようになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2010.11.05【日記】

【告知】エイジング研究会設立


神のみぞ知る熟成の神秘。
その神秘の世界をもっと手軽に体験しよう!と、
エイジングの共同実施についてブログに企画案を載せましたところ、
多くの賛同意見を頂きましたので、取り急ぎサークルを立ち上げさせていただきました。



エイジング研究会
http://www.usukeba.com/s/taru


企画(案)は、以下の記事もご確認ください。
http://midnight.usukeba.com/OTeY1Y6RTBGXrr.html


本企画については、ブログ上でも情報UPしていきますが、
詰める原酒の相談等は、サークル上のトピックスにて実施させていただければと考えています。
せっかく実装された機能ですし、使わなきゃもったいないですからね。


なお、今回はエイジングの共同実施としてお声をかけさせていただきましたが、
マイ樽を持っていて(もしくは購入の予定があって)、共同エイジングを行いたい!という方のご参加もお待ちしております。

 それでは、今回はこの辺で!



~本サークルの立ち居地~
・くりりんが所有するアメリカンホワイトオークカスク(5リットル)での共同エイジング
・同様に樽を所有される方々や、マイ樽購入に興味がある方の情報交換の場



※サークルの参加については承認制とさせていただきました。
今週末は大阪に出ておりますので、承認が遅れる可能性がございます。ご了承ください。

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2010.10.25【イベントレポート】

【PR】はじめまして、ウィスキー@11月17日開催



ハイボールブームを筆頭に、ブレンデットウィスキーだけでなくシングルモルトの注目度も非常に高くなっており、
昨年ごろから本当に久しぶりのウィスキーブームが起こっているといえます。
ウィスキーに関する著書も新たに出版されるものも多く、インターネットでは手軽にウィスキーに関する情報を得ることが出来ます。
国産ウィスキーは世界的なコンテストで高い評価を受け、生臭いハナシですが“円高”で輸入ウィスキーはぐっと身近になりました。

ウィスキーを始めるなら“今”、そんな時期が来ているように感じられます。
そんななか、今回の記事はウィスキーを始めたい!という方や、もっと知りたいという方向けのイベントの案内がありましたので、ご紹介です。




【イベント名】「はじめまして、ウイスキー」
~ザ・グレンリベットとオレンジのマリアージュ~ウイスキーアドバイザー吉村宗之氏をお招きして~


【日時】11/17(水)
【時間】19:30~21:00(1時間30分)※受付開始19:15~

(第一部 マリアージュ 19:35~20:30)
(第二部 フリーマリアージュ(バイキング形式) 20:30~21:00)

※お時間は多少前後する場合がございます。

【開催場所】芝パークホテル バーフィフティーン隣接ラウンジ

【参加費】5,000円(当日払い現金のみ)※プレゼントもご用意しております。

【参加対象者】女性男性関係なく、ウイスキーを最近お好きになった方、興味があおりな方、又、お詳しい方でも初心に戻られたい方。


詳細はコチラからご確認ください。


写真:グレンリベットナデューラ




本イベントは、個人、団体、BAR等に限らず、多くのイベントを紹介されているWhisky Concierge様の主催で、
先日“うまいウィスキーの科学”を出版された、ウィスキーアドバイザーの吉村氏のレクチャーで開催されます。

対象となるウィスキーの銘柄は全てのシングルモルトウィスキーの基本とされている、グレンリベット。
ウィスキーを始める方には是非飲んでいただきたい銘柄でもありますし、私自身定期的に基本に立ち返る意味で飲んでいる銘柄です。
ローカルな話で言えば、某モルトBARのマスターは「リベット、それもナデューラははじめての人でも薦めやすいね」とコメントされており、
特に女性から「おいしい!」と好評かを受けている銘柄でもあります。

今回はウィスキーアドバイザーの吉村様もいらっしゃいますし、よりわかりやすく、そしてより詳しい話を聞くことができるのではないでしょうか。


さらに本イベントではもっと気軽に、かつ美味しく楽しんでいただけるよう、グレンリベットとオレンジ系のスウィーツとのマリアージュを中心に企画されています。
ウィスキーとオレンジ、一見するとまったく違うものに感じるかもしれませんが、ウィスキーの熟成に使われている樽には柑橘系のフレーバーを与えるものもあり、
一概に関係のないフレーバーとは言い切れません、そのマリアージュの可能性はとても大きなものと考えられますね。

シングルモルトの基本にして、その奥深さを存分に伝えてくれる銘柄、グレンリベット。
「はじめまして、ウィスキー」のイベント名そのままに、橋渡し役となるWhisky Concierge様や吉村様の“紹介”で、
シングルモルトの深み、面白さ、美味しさを経験されてみてはいかがでしょうか。



注意※「はじめまして、ウィスキー」は、Whisky Concierge 様の主催であり、深夜も営業中及びくりりんの開催イベントではありません。
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2010.09.10【イベントレポート】

【レポ】モダンモルトウィスキーダイジェスト

昨日はモダンモルト→関東オフ会場下見→キャンベルと梯子して、すっかりモルト漬けな午後を過ごしたくりりんです。

これを幸せと言わずしてなんと言う・・・

ただ、前日の睡眠時間が諸事情により2時間という状況での参加だったため、帰りの電車でそれまで抑えていたモノが噴出して、一気にZZZ・・・
気が付いたら藤沢までいってしまい、家に帰った後もブログも書かずにそのままダウンでした。

で、現在に至るわけですが、
当日の写真をチェックしてみると、飲んだボトルの写真はいっぱいあるのに、各企業の出展ブースを写した写真がGMとウィスク・イーさん以外無い!!!
なんということでしょう、これでは詳細レポが書けない・・・

・・・あー


ま、いいかw
無いものは無い、致し方なきこと。
ここはイベントの状況はさらっと流させてもらって、いつもどおり飲んだボトルを淡々と書かせてもらいますか!



さてさて、今回初めて参加させてもらったモダン・モルトウィスキーですが、私が会場に到着した13時半ごろ、
入れ違いで会場から出てきた年配の方お二方がこんなことをつぶやいていました。

「やっぱりたいしたこと無いねぇ」

エーッ!?
一瞬不安になりましたが、これはいらぬ不安、要らぬ心配でした。
出展している企業はWMLに比べると少ないですが、無料試飲できるボトルの種類や価格帯は、並みかそれ以上に感じましたし、
販売ブースではチョット前のレアなボトル達がそろっていたりと、業界の方だけでなく、一般のモルトフリークな方にとっても、十分充実した内容だったように感じました。







私はというと、マイグラスを取り出し、がっつり飲みモードにスイッチオン!




新発売の山崎シェリーカスク!
お、ベリー感結構しっかりでパワフル、去年に続いて今年もいいね。




これまた新発売のイチローズモルト23年!
気前良すぎでしょベンチャーさん!羽生らしさがあって旨い!




ウィスク・イーさんのブースで
まじっすか、コレ出しちゃってますか。伝説のグレンドロナック1972!!


さらに一人1枚支給される、特別試飲チケットを使って・・・




ダンカンテイラーピアレス、ボウモア1968!!
このビンテージは間違いない、南国ボウモア!これだけで満足・・・

初参加の緊張はどこへやら、持ち前の勢いでガンガン飲んでいきます。
が、ここで事件発生!「姉さん、事件です」


お知り合いの方に会えたので、会場に設置してあるテーブルにマイグラスを置いて、名刺を渡してご挨拶
その間、ほんの10秒ほど目を離したその一瞬で・・・マイグラス様は姿を消しました。
「うっそ!?」

オイオイ、ここはどこかのスラム街かよw
ホットすぎるwww


確かマガジンライブで500円くらいで購入したグレンケアンのテイスティンググラスなので、懐への被害は皆無ですが、精神的にはちょっとショックでした。
あと入っていたのが、グレンドロナック1972だったのもショックでした、どっちかというと中身のほうがショックでしたw
プラカップだとテイスティングしづらいんだよなー、それにプラカップポイ捨ては環境にも悪いし。(一応そっち系の仕事をしているものでw)

こんな感じで、ちょっとした事件もありました。



さて、今回のモダンモルトでは、通常の企業ブース以外に特別講義が5つほど設けられておりました。
私は参加の予定は無かったのですが・・・
上記事件の後でテイスティンググラスを探して会場をさ迷っていた際、偶然お会いしたALL3℃さんのご好意で、
なんとベンリアック&グレンドロナックとアンノック&バルブレアの特別講座のチケットを頂き、あつかましくも参加させてもらいました。
ALL3℃さん、ありがとうございます!!


 

ベンリアック&グレンドロナック 特別講義


 

アンノック&バルブレア 特別講義


講義はWMLのマスタークラス風で、おなじみとも言える講義内容で
ベンリアック社のクラスでは9月、10月に新たにリリースするボトル3本を中心に5つのサンプルをテイスティングできました。
続いて、アンノックとバルブレアはスタンダードの12年から、オフィシャルの各ビンテージを2蒸留所で6種類、
この2蒸留所は今まで飲んだことが無かったので、すごく良い勉強になりました。

この辺で飲ませていただいたモルト達は、追っていつものとおり記事にさせてもらいます。
特にベンリアックとドロナックは販売前のモノが飲めているので、購入前の参考にしてもらえれば非常に光栄なことですし、
当日講義をされていたディスティラリーマネージャーのアラン・マコノキー氏(1972~)に、講義の後で突撃して色々質問したところ、
今後のベンリアックが考える今後のグレンドロナックの戦略や、ドロナックの<ピーッ・自主規制>など、
一般にオープンになっていないことを気前良く教えてくれたので、コレも合わせてUPする予定です。



今回のモダンウィスキーでは、ウスケバ関係者の方々に多くお会いすることが出来ました。
ウスケバ関連の一部の皆様に起きましては、先日の一件があった後でしたので、いきなりフレンドリーというわけにはいかないと思いますが、
まず直接、謝罪させてもらうことが出来たこと、その上でお話させていただくことが出来たこと、
後は時間と・・・ウィスキーが解決してくれれば良いなと思っています。
また、会の最中は文字通り3歩歩けばウスケバを含めてモルト関連つながりの方々にぶつかる状態で、なんかそっち系の飲み会に参加しているような気分にもなりました。

お会いして、色々お話させていただいた皆様、ありがとうございました!すごく楽しかったです!
幸せな一日だったなー。



~~ご連絡~~

今日から月曜日までくりりんは旅行で不在となります。
旅行先は我が心のふるさと、式根島。

そのため、ブログの更新を土と日曜日はお休みします。
記事のUPとしては5ヶ月半、連続更新していただけにちょっと残念ですが・・・

帰ってきたら、またいつもどおりの更新が始まりますので、皆様お付き合いいただけましたら幸いです。
では、出発の時間も近づいてきたので本日はこれにて・・・

夏はまだ終わらないぜ、イヤッホオオオオオオオオオオ!




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※あと1週間!参加をお待ちしております!!
(途中参加、途中退室でもOKです)
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2010.09.09【イベントレポート】

【速】モダンモルトウィスキー2010

台風一過、いい天気です。
午前中はモルトをたしなむにはちょうどいい涼しさでしたが、気がつけばいつも通りの暑さ。

今日はモダンモルトウィスキー2010(国際フォーラム)に来ています。




ちなみに今日は、平日です。
時間は昼間です。ここだけ時差があって18時過ぎとかそういうことはないです。

平日の、昼間から、モルトが、楽しめる。

OK、これを最高といわずしてどうする。
仕事?ナニソレ?
(私は、ちょっと遅めの夏休み取得というやつです。)




それにしても、意外と人が着ています。
ウィスキーマガジンライブほどではないですが、平日のこの時間から、この時間から(重要なことなので2回言いました)

BAR業界の方が多そうですが、一般の方もいらっしゃるようで・・・というか、なんか存じてるお顔をよく見かけるのは気のせいでしょうか。
・・・気のせいではなさそうですねw

まぁ、各ブースのレポは後ほどまとめるとして、とりあえずは・・・


飲むどー!!


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2010.09.05【イベントレポート】

【レポ】ブラッカダー社、ロビン氏来日パーティー

9月4日は何気に色々あったくりりんです。
平日の仕事より、ひょっとしたらアクティブだったかもしれません。

9月4日のメインは、なんといってもブラッカダーのロビンと同社ボトルを飲みまくるパーティー参加。
しかしその前には、うちの会社の上司達を招いて我が家で食事会というイベントをこなさなければならないのです。


~そんなくりりんの、9月4日(土)ダイジェスト~
09:00~:軽く部屋を掃除、洗濯
10:00~:食材買出し&散髪
12:00~:調理開始
12:30~:上司等職場の方を4名招いて、餃子&ハイボールの会(餃子150個作る。)
17:00~:片付け終了後、リカーズハセガワへ
18:05~:ハセガワ到着、参加者は既に移動ており、慌てて「IN THE BARRELへ」

OMC時のWHさんの大変さが、なんとなくわかった気がします。
以上、ダイジェスト終わり
話題休閑

なんとか、間にあいました。ブラッカダー・パーティー!
同刻にIN THE BARRELに到着したglengariochさんと会場2Fへの階段を上り、いざ宴の場へ!




ブラッカダー、キタ━━(゚∀゚)━!!!




そしてロビン、キタ━━(゚∀゚)━!!!



つうか、デケ━━(;゚∀゚)━━ッ!!!

せっかくなので記念写真をとってもらったものの、(私の身長は174cmですが)肩の位置が違うw
ちゃっかり持ち込んだボトルにサインまでしてもらって、つたない英語ですが、色々とトーク&質問もさせてもらって大満足でした。

この樽くずって、普通こんな均一に入らないよね?という質問には、「んっふっふ、それはアイディアさ」とかなんとかで、はぐらかされてしまいましたがw

サイン用に持ち込んだボトルはこれ、
BLACKADDER RAWCASK
BRUICHLADDICH 1970-2002(31年)

(先日の“アイラモルトを飲もう”に持ち込んでいないほう)


実は今回、あまりに急いで出てきたのでサインペンを忘れてしまっていたのですが、glengariochさんがお持ちになっていたのを貸していただけました!(ありがとうございます!)
ボトルのチョイスは、手持ちのブラッカダーはこのブルイックラディしかないんで、選択の余地はなかったわけですが、
なんとロビン氏もこのボトルがお気に入りで、自宅にストックしてあるという。ロビン氏の認定ボトルだったという驚きの事実発覚!

このボトルはパーティで提供して、参加者の皆さんにも飲んでもらいましたので、後出しジャンケンですが、なおのことパーティーにふさわしいボトルとなりました。
ただ今回持っていったモノは、サイン目的だったので手持ち開封のもう1本のほうと比べると、少しもっさりしていて状態で劣ってしまうのですが・・・
リンゴ感はばっちり感じることが出来るので、これはこれで楽しんでいただけたようです。
もし機会があれば、状態が良いボトルを是非飲んでみてください!(確かアイラバー・東京さんにはあったような)

・・・

ブラッカダーの良いところは、なんというか蒸留所の本来の姿に近いというか、ヘンに原酒をいじってこないところにあると思います。(ワインフィニッシュとかw)
もちろんオフィシャルに無い個性を楽しめるのがボトラーズであるという視点から見れば、すこし物足りなさも覚えますが。
ロビンは、「フィルターとかそういう余計な手間は、コストが掛かるだけで良いことが無い。コストを抑えて安く出せれば、製作者と消費者でWIN-WINになれる」という考えの持ち主、
だからこそ樽の詰め替えとか、手間が掛かることはしない傾向なのでしょう。



ロビン氏のサーブで頂きます!

今回のボトルリストは、旧リリースのブラッカダーも数種類あり、新旧含めて色々楽しむことが出来ました。
飲ませてもらった中でも素晴らしさを感じたのは、ニューリリースのダルモア1976!!


 

BLACKADDER RAWCASK
ダルモア 1976-2005(28年)
58% 700ml

本日開封直後なので、すこしこもっているというか、カラメルちっくなところが初めはありましたが、グラスの中でどんどん香りが開いていって
最後は・・・南国感キター!!
(ロビンはあまり好意的ではないようでしたが、ここは日本人との味覚の違いなのかもしれません。)

まさかダルモアでコレがくるとは思ってませんでした、これは良いフルーツ感!
開封後のポジティブな変化が予想されます。これが1万ちょいってのはお得ですね、今後の出費予定が無ければこれは即買ってました。
こういうリリースが1万円前後で増えてくれると、90年代の再来というか、非常にうれしいことです。




サインしてもらったボトルと、お土産のグラス


楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後はお土産としてブラッカダーのロゴ入りテイスティンググラスまで貰って・・・
(現金なハナシをしてしまいますが、この内容で2000円ってのはちょっとすさまじいですね。)
終了時刻を少しオーバーした20時半過ぎ、イベントは終了となりました。

イベントを主催されたリカーズハセガワ様、お忙しいところ営業時間中にこのような催し・・・大変有意義な時間でした、ありがとうございました。
そしてイベントの際、主に絡ませてもらったゴブリンさん、CKさん、glengariochさん、
さらに、パーティーに参加された皆様、色々お話できて楽しかったです!

なお11月のウィスキーフェスティバルの際にも、ロビンは来日するそうです。
ブラッカダーの日本市場における更なる躍進を期待して、今回のレポは締めとさせていただきます。



~~余談~~

今週からはイベント目白押し

9月9日(木):モダン・ウィスキー
9月10日(金)~9月13日(月):式根島旅行
9月18日(土):ウスケバ関東オフ前夜祭
9月19日(日):ウスケバ関東オフ
9月25日(土):BURNSにて果し合い

残暑厳しい9月ですが、健康に気をつけて、滞りなく楽しみたいものです。
イベントご一緒される皆様、よろしくお願いいたします!




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※あと2週間を切りました!参加をお待ちしております!!
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2010.09.02【イベントレポート】

【レポ】ベンリアック&グレンドロナック試飲会(8/28)

さる8月28日(土)、アイラ・バー東京で開催されたベンリアック&グレンドロナック試飲会に参加してきました。
アイラバーはモルトの品揃えの豊富さはもちろんのこと、今回のようにオフィシャル系のモルトを中心に試飲会を定期的に開催しており、
モルトラヴァーな私としては、一度行ってみたいと思っていたお店なのです。


しかし場所が六本木なため、横浜市内(といっても鎌倉のほう)に住む私は中々機会が無く・・・今日に至ったわけですが、
この日はたまたま(?)、調布(実家)に戻る用事があったため、横浜への帰りがてらだったら行けるんでない!?
と即参加を決断、通常営業中は一度も行った事無いのに、いきなりイベントから参加というあつかましいことをしてしまったわけです。
冒頭ではありますが、アイラバー東京様(ササキ様)、ありがとうございました。

今回の試飲会のラインナップですが、途中一部変更があったものの最終的には以下の8種類と中々のボリューム




・ベンリアック12年 シェリー・カスク
・ベンリアック10年 キュオリアシタス ヘヴィーピート
・ベンリアック20年
・グレンドロナック12年 シェリー・カスク (現行品)
・グレンドロナック15年 シェリー・カスク 2ndロット
・グレンドロナック18年 シェリー・カスク 2ndロット
・ベンリアック31年1977 モスカテルカスク
・グレンドロナック31年 グランデュワー


グレンドロナックの最近の勢いは今更語る必要はありませんし、私も注目して色々と飲みまくっている蒸留所ですが、
ベンリアックもこれまた、ドロナックの所有企業として負けず劣らずの勢いがあり、
ボトラーズも含めて素晴らしいリリースが続いていることは、これまた今更語る必要のないところです。

で、私のブログのメニューを見ていただければ即わかることですが、実は私、ベンリアックはあまり飲んでいません。
何ででしょう、良い蒸留所だとは思っているんですが、なぜか・・・知識としてもあまり知らないですし。
おそらくは、やたらとフィニッシュモノや特殊なリリースが出ているので、手を出しづらいというのが本音だとは思いますが、
しかしこんなことをFFに出てくる某モンスターな方に話したら、それこそ小一時間ベンリアック講義が始まってしまいそうです。
そんなわけで今回のイベント参加は、グレンドロナックに関する復習と、この際ベンリアック蒸留所をしっかり勉強するためでもありました。


さて、テイスティングに入る前に、今回の講師を務めていただいたW社のM氏から簡単に各蒸留所やボトル等の説明があり、
資料も用意されていてさながら試飲会というよりは、WMLのマスタークラスのような様子になってきました。

 


テイスティングでは、M氏がテイスティングコメントを簡単に述べながら、我々も飲み進めていきましたが、そのコメントが的確であること・・・
私はいつもテイスティングを述べる側ですが、きっとここまで納得させられるだけのモノは提供できてないでしょう。そういう方面でもすごく勉強になる会でした。

今回のボトルは、まず目玉はなんといっても
・グレンドロナック31年 グランデュワー
・ベンリアック31年1977 モスカテルカスク

の2本でしたが、確かにこの2本は抜群に旨かったのですが、それはもうある意味で想定の範囲。今回一番驚きを感じたのは、




・ベンリアック10年 キュオリアシタス ヘヴィーピート

でした。
今更かよ!?と声が聞こえてきそうですが、スイマセン、今更です。
この手のピートモノは、言ってしまえば流行に乗っかっただけの“ネタ”的なモノが多く、個人的にあまり好かないことが多いのですが
これは適度な強さのあるピート感に、ボディを支えるフルーティーさがあり、バランスも悪くない。そしてそしてその値段も非常に手ごろ。

オフィシャルの現行一般普及品の10年なんて、中々注文する機会が無いので見落としていましたが素直に驚きました。
これは10年3000円程度のでは中々レベル高いなぁ、以前オールドのベンリアック10年飲んだとき、小手先でごまかしてるなんて言ってごめんなさい。
っていうか、ピート無くても全然うまいんじゃないかなぁ、このボディであれば。


また、同様にテイスティングしたオフィシャルのベンリアック20年43度、これは直前のラインナップ変更で入ってきたボトルでしたが、
「えー?、オフィシャル加水の20年モノか~」
と、懺悔すると正直侮っていました。それはものすごく。




OBベンリアック20年 43度 700ml

ところが、香りをかいで一口飲んで、これもまた同様に驚きです。
例えばDTトマーティン1976や、キャパドニック等、最近アタリといわれるボトルほど強くはないですが、
香り、味共に桃に似たフルーティーなフレーバーが存在しており、非常に熟成がうまくいってることが感じられます。
2010年現在で20年ものということは、まぁ在庫保管時期を考えても1985年以降に蒸留されたモノが主体であると考えられますが、
今後のベンリアックのリリースにも期待が持てるフレーバー構成です。


長くなってなってきたので強引にまとめてしまうと、上記でもちょっと書きましたが、ベンリアックは何気にオフィシャルで様々なリリースを出しており、
代表的なオフィシャルというのがいまいちわかっておらず、私としては現行ベンリアックの姿ってなんぞ~?という状態。

そのため、今回のテイスティング会は、今後ベンリアック蒸留所いく上で、今後ベンリアック蒸留所を飲んでいく上で、ひとつ道しるべになるモノを見つけることが出来たようで、大変良い勉強になりました。


会は16時から17時半まで、それを大幅に延長して19時くらいまで居座ってしまいましたが(あつかましくおかわりなんてしちゃったりして・・・)、上記蒸留所以外にも、
M氏が勤務されていたというアラン蒸留所の話や、〇〇シェリー樽のハナシなど、非常に興味深い話題も多く聞くことができました。
本やウェブで調べるだけの、知識だけの勉強では得るものは限られてきますが、こうやって実体験で味わいつつ色々話を聞く、これほど経験値になることはないですね。

アイラバー東京様では、定期的にこのような勉強会(試飲会)を開催されています。
ウィスキーを勉強したい!という比較的若い世代の方や、飲み始めたばかりの方も参加されており、興味のある方は思い切ってドアをたたいてみるのも良いかもしれません。

イベントの情報は、アイラバー東京のHP以外に、mixiのコミュニティでも更新されています。


冗長気味になりますが、アイラバー東京(ササキ様)様、講師のM様、そしてご一緒した皆様、ぎゃーぎゃーうるさかった私ですが、色々とありがとうございました。
機会がありましたら、また参加させていただきます。




【PR】第二回ウスケバ関東オフ参加者募集中!!

※8月13日、持ち込みボトル情報UPしました。
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2010.07.25【イベントレポート】

【続】アイラモルトを飲もう第三回in田中屋



※写真はブルイックラディ1970年蒸留3本を・・・
(左) BLACKADOER Bruichladdich RAWCASK 1970-2002 53.8%
(中央)OB Bruichladdich 10y distilled 1970 43%
(右) OB Bruichladdich 1970 44.2%


先も記事にUPしましたが、目白の田中屋さんで開催された、「アイラモルトを飲もう第3回」に参加してきました。
今回の記事は前回の続編になります。テイスティングリスト等は前回記事にUPしてありますので、そちらもあわせてご覧になっていただければと思います。





真剣にテイスティングする皆様・・・?
あれ、アイス?
いや、ホント気温以上に熱気のあるアツイ会。先にUPしたリスト以外に、色々と飲ませていただき大満足の会でした。
これでこの後スペイサイドウェイに行ければ超最高だったのですが・・・、嫁のわがままを聞いて家に戻ることになり参加できませんでした。無念・・・





さて、今回の会ではリストの17本をテイスティングし、その中からTop5を決めるアンケートがありました。
全体の集計は一部聞き逃してしまったのですが、アードベック1974・KB&OB、ブナハーブン1968の2蒸留所ツートップ体制。
後日山岡氏からイベントページに集計結果がUPされ、以下の結果でした。

1位 Ardbeg1974 Kingsbury 76points
2位 Ardbeg1972 OMC 69points
3位 Bruichladdich 1970-2002 58points
4位 Ardbeg 1974 Provenance 55points
5位 Bunnahabhain 1968 Auld Aquaintance 53points

ブナハーブンが上位というのは意外だったのか、集計の際「ブナハーブンつええなぁ!」という声も聞こえました。
しかし個人的には素晴らしいシェリー感で、これだけでも着た甲斐があったと感じる一杯です。
また、以下の私のランキングもそうですが、カリラが入っていない不思議なランキングとなりました。
なお個人的なTop5はこの5本です。(上記写真はランキング発表時)





No,1 Ardbeg1974 Kingsbury 50.0%
ピート薫香しっかり、ほのかな潮で透明感があってやさしい。若干の消毒液っぽさ。
粘性のある口当りから広がる樹液やフルーツ感。やや乳酸系。後半スパイス、燻し感があり素晴らしいピート薫香の鼻抜け。
自分の中のイメージとして、実にアードベックらしい1本。その存在感に圧倒される。





No,2 Bunnahabhain 1968 Auld Acquaintance 43.8%
しっとりして上品なシェリー感、ダークフルーツのシロップ煮。奥にメンソール、ハーブティーのようなスーッとする香りがある。
味も上品で酸味控えめのレーズン(巨峰のようでもある)やプラム、チョコレートソース、やさしい甘さが長く続き戻りも素晴らしい。





No,3 Ardbeg 1974Provenance 55.6%
ピート薫香、やや動物系の脂。その中で香ばしさを感じる甘さはキャラメルソースがかかったカスタードプリンのよう。ハーブや若干の薬臭さもある。
口当りはさらっとしてるが、中間からタール質、燻した麦。バナナクリームや麦、若干の土っぽさ。ビターそしてピーティーで、舌上に柔らかいスパイスが残る。
これもまた素晴らしいアードベック。値段も驚異的w





No,4 Bruichladdich 1970 44.2%
ナッティーでフルーティー。この年代のブルイックラディらしいフルーツ感で、リンゴや洋梨の皮のような植物質を伴うフルーツ感がしっかり。
持ち込んだ1970ロウカスクと飲み比べてみたかった1本。60年代、70年代のアイラは総じてこのようにフルーティーであるが、
個人的な見解ではこのフルーティーさや、上品なヨード感が出なくなったから、ピートが前面に出てきて今のような形態になっていったのではと感じている。





No,5 Bruichladdich Islay Barley 2004 for Islay festival 2010 57.5%
意外性の1本、アイラフェス2010のブルイックラディ2004-2010が5番手に。
香ばしい麦感、焦げ感が上面にあり、かりんとうのようでシェリーカスクであることを容易に連想させる。
オイリーで酒質は重め。若さからかアタックもあるが、麦の味わいがしっかりしている。ベリーよりは焦がしたキャラメルソース。ややピートスモークも。
これから先を期待させてくれる1本。


No,1とNo,3のアードベックのこの年代はまず間違いないところですが、やはり素晴らしいです。
カリラも悪くなかったのですが、若干”空気”になってしまっていた部分がありました、このラインナップじゃ流石にね・・・。

なお、Top4までは本命中の本命ですが、5位の1本は意外どころをチョイス。
ブルイックラディの最近は何したいのか良くわからないモノが多いのですが、かりんとうシェリー系で麦っぽさがしっかりあって、
おぉ意外としっかりしたの出てるじゃん。ネタじゃないねコレは、という1本。
将来への期待をこめて5位にチョイスしました。





ラインナップ意外のボトルとしては、余市1987NON-CHILL FILTERED 55.0%とか飲めたり・・・
アンチルじゃないほうは1本持ってるんですが、エアーテイスティング状態で、87余市は初体験なくりりんさん。
あーやっぱり美味いですね、88、89は評価が割れるところでしたが、世界1位はダテじゃないです。
しかし2週間前のいわきのときといい、7月はホント良いもの飲めてます。





きゃず3さんからちょっといただいた・・・ブルイックラディのオクトモア麦
ピートで燻した後、オクトモアとして蒸留する前のモノだとかで、序盤はスナックモルトのような感じなのですが、
中盤から後半にかけて口の中にピート味のタールがへばりつくように、ピート感が残ります。
これは・・・すごい貴重なんじゃないでしょうか、いつもありがとうございます。





会の最後はじゃんけん大会、山岡サンのチョイスでいくつかボトルが景品になり、勝者がボトルをゲットできるというもの。
だいたい最後は写真のように2人が残って一騎打ちになるのですが、これは盛り上がりました。

そしてくりりんは今回、なんとソサイエティ・旧ボトルのグレンファークラス1965-2005 No1.129(残量1/2)をゲット!!
今回のラインナップ(DVDブック付き)で参加費8000円は破格以外のなんでもないですが、
その参加費から差し引いても、おつりが出るくらいの景品をゲットしてしまいました。

うはうは~♪


なお、今回の会に関する記事内容では、私の勝手な判断からご迷惑をおかけしました。
このようにブログに写真を載せ、記事としてUPする場合は事前の承諾が必要なところです。また参加者の顔が映っている写真を使うなら、それはより重要な確認事項となります。
結論を言えば、それを怠ったまま今回記事をUPしておりました。問題にこそなっておりませんが、コメントされないだけで気にされていた方も居たかもしれません。
本件の私の対応につきまして、大変失礼いたしました。

そして最後に、会に参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました。
そして山岡様、大変素晴らしい本(資料と言うべきですね、これは)と、このように素晴らしい会をありがとうございました。
これからもますますのご活躍を、いちモルトファンとして期待しております。
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2010.07.24【イベントレポート】

【速】アイラモルトを飲もう第三回in田中屋

今日は先日発売された「DVDシングルモルトのある風景-アイラ、それはウィスキーの島」を記念して行われている、テイスティング会に来てみました。




このイベントは本書の執筆を担当されている山岡氏が、発売を記念して第一回、第二回と開催されているもので、

第一回はブラックボウモア等を中心に伝説級のボトルを
第二回はボウモア、ラフロイグ等を中心に
第三回はアードベック、ブルイックラディ等を中心に

目白の田中屋さんのテイスティングルームで開催されているものです。
第三回は直前に山岡氏が体調を崩されて、開催が危ぶまれたりもしましたが、そこはアルコール消毒で体調を回復されたようで、無事第三回も開催の運び。
さらに、本書の写真・編集に関わられている写真家の渡辺さんと、DVDのプロデューサーの佐々木さんも参加されるとのことで、さらに豪華なメンバーになっています。

くりりんは第一回、第二回とも予定が合わず参加できていなかったのですが、このたびようやく参加することが出来ました!(ワーイ
ただ今回も予定がきわどく、仕事の出張帰りでスーツ姿で参戦なのですが、そこは見逃してほしいと思いますw


さて、今回はアードベック、ブルイックラディを中心に・・・と書きましたが、そのラインナップは以下のとおり。




Ardbeg 1974Provenance 55.6%
Ardbeg1974 Kingsbury 50.0%
Ardbeg1972-2000 Jan. OMC 50%
Bruichladdich 10y distilled 1970 43%
Bruichladdich 1970 44.2%
Bruichladdich X4+1 65.4%
Bruichladdich Islay Barley 2004 for Islay festival 2010 57.5%
Octomore 5y Edition02.1 PPM140 62.5%
Caol Ila 25y 58.4%
Caol Ila 1996 for Islay Fes 2009 58%
Caol Ila 1999 for Islay Fes 2010 61.9%
Caol Ila 21y Rare Malts 61.3%
Caol Ila 27y 1982-2009 Duncan Taylor
Caol Ila 10y Unpeated bottled in 2009 65.8%
Caol Ila available at the distillery bottled in 2007 58.4%
Bunnahabhain 1968 Auld Acquaintance 43.8%
Bunnahabhain Moine 59.6%


&この辺もフリーテイスティングとなっている模様




アードベックは閉鎖前ですし、ブルイックラディは70年蒸留全盛期、そしてブナハーブンもすごいところきてますね。よだれが止まらんです。




まずはBruichladdich 10y distilled 1970 43% をいただいてみました。
このころのブルイックラディは今みたいにヘビーピートではなく、やわらかい口当たりの中にりんご等の果実感があって、味わい深いです。
今のブルイックラディはマーケティング重視というか、蒸留所としてどういう個性を出したいのか、
何がしたいのかわからない印象で、あまり好きになれませんが、やはりこの時代のモノは秀逸だと感じます。




70年代ブルイックラディと飲み比べたくて差し入れした、マイブルイックラディ1970 ロウカスク
開封するまでドキドキでしたが、状態よさそうでホッとひといきです。


なお、今回は87Malt Nightのときのように、しっかりテイスティングノートを書くつもりはありませんが、
「これは!」という出会いがあれば、ぜひ記録させてもらおうかなと思っています。





会も盛り上がってきました・・・さぁ、今日も飲むよ!!



>>【続】アイラモルトを飲もう第三回in田中屋 へ続く
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