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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.08.14【イベントレポート】

SMWSロッホサイド1966-1998



THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY
Society Cask No, 92.6
LOCHSIDE
(ロッホサイド1966) 

Aged 32 years
700ml 62.3%
Distilled: 1966 May
Bottled: 1998 September

オススメ度(7)
☆☆☆☆☆☆☆

香り:素晴らしいシェリー香、紹興酒的な嫌味さがなく、純粋にぶどう酒やプルーン、ビターチョコレート、ややアルコール感。
1:1程度の加水で香りのバランスは良くなるが、ボディに難があるので許容できるならここはストレートで・・・

味:口当りは濃厚な甘さ、皮付きの葡萄、ブルーベリー、ミントや少量ビターさを伴う。
しかし序盤とは裏腹に中間からやや単調、鼻抜けはシェリー感しっかり、カカオ、戻りもじわりと来る系で、実に上品な甘さ。
スパイスは無く、高度数だがどこか柔らかさがある。加水でより柔らかさが顕著に、しかし中間の単調さが空白となってしまう。


コメント:福岡某所にて、ソサイエティのロッホサイド。
もともとロッホサイドはライトなフルーツ傾向、例えば70年代ブローラのような肉厚ボディは持っていない傾向にありますが
このロッホサイド1968は、まさにそんな蒸留所の傾向が出ているなと感じてしまうフレーバーがあります。

さて、1968年当時のロッホサイドは、モルトウィスキー大全によれば、
4基のポットスチルと1機のコフィースチルがあり、モルトとグレーンウィスキーの両方を生産していたそうです。
日本で言えばあたりまえのことですが、生産体制を蒸留所毎に分散しているスコットランドの蒸留所形態では何気に少数派な蒸留所構造。
しかし、あまりうまくはいかなかったようです。コフィースチルは1970年に撤去され、結局蒸留所もその後1996年に閉鎖となります。

とはいえ、80年代ビンテージを筆頭に、何気にフルーティーさのポテンシャルが高く、定評があることも事実な蒸留所。
今後、おそらく70年、80年ビンテージのものはボトラーズから出てくることでしょう。
蒸留所生産停止が1992年、どの蒸留所も閉鎖間際はアレなことが多いので、今のうちに飲んでおきたい蒸留所です。



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※8月13日、持ち込みボトル情報UPしました。
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2010.05.18【イベントレポート】

BAロッホサイド1981@ウスケバオフ



ブラッカダー
ロッホサイド 26年
750ml 55.8度

蒸留:1981年2月
瓶詰:2007年

【テイスティングコメント】
クリーミーでひっそりとしている。レモンや麦っぽさを感じるがあまり印象深くない。
口当りからパイナップルやレモンのクリーム(甘さは控えめ)、フレッシュで酸味、勢いのある広がり。
じんわりと伸びていくフルーツ感、初夏の夜に感じる花や若草の香りが混じった微風のような爽やかさ。


ウスケバ関東オフ、glengarioch様お持込みボトル。(こんどこそw)
確かゴブリンさんが美味い美味いと言っていたのが聞こえたので、ササッとグラスをゆすいで水気をふき取り、ソーダで口を洗って飲んだ一杯。

意外系ってヤツなんでしょうか。香りと味のギャップが味を一気に引き立てています。
ロッホサイドは前回飲んだSMSディスティラリーコレクションもすごく良かった記憶がありますが、いいポテンシャル持ってますねぇ・・・
うーん、なぜ俺はこのボトル買ってないw


度数や瓶詰め年度を調べるためにぐぐりましたが、なるほど、どこの店も売り切れですね。納得^^;
貴重なボトル、ありがとうございました。
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2010.04.28【イベントレポート】

ロッホサイド1987-2008



ロッホサイド 21年
ウィスキーエージェンシー
パーフェクトドラム

1987-2008
62.4% 700ml
199bottles
Cask: バーボンカスク

価格:19000円前後
オススメ度(7)
☆☆☆☆☆☆☆


香り:アルコール感強め、奥にねっとりとした甘いパッション系の香りがある。
レモンやマンゴーのちょっとしたクセ(薬品っぽいそれ)も感じる。
クッキー、やシリアル系の甘さ、クリーミーさ、加水でホワイトチョコレートや良く熟したバナナ、甘く芳醇さのある香り。

味:濃縮したフルーツ感だ、麦感もある。南国系のフルーツと麦が混じったオブジェが連想される。
続いてガムのような人工的な甘さもある。
加水でクリーミー、クッキーのような甘さが前面に出てくる。少量の品の良い香水系フレーバー、花の香り。
余韻は南国フルーツの酸味控えめな甘さに、炒ったアーモンドや麦の香ばしさ。微量のスモーク。鼻抜けもしっかりある。


コメント:Sheepにて。フルーツ感がしっかりあり、パワフルで旨いモルト。
カスクとしての良さがしっかりある。ボトルラストのほうで、完全に開いている印象。
ロッホサイドってこんなだったかなぁと考えてしまったが、美味ければいいかと短絡的思考に落ち着いたw

昨年3月、今からちょうど1年前頃にリリースされたボトル、うーん、いいモルトだなぁ。

当時のくりりんはまだモルトを本格的に始めてなくて、
ボトラーズ?なにそれ?な状態。
たまたま購入したイチローズモルト15年の3rdリリースで、これ本数限定なんだ!って変なところで興奮していたくらいだし。

飲み逃していたボトルの数々、知れば知るほどに・・・無念。
しかし今だからこそ、出会えたボトルの数々もあるわけで・・・なんとも複雑。
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