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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.10.14【イベントレポート】

SVエアシャー”レディーバーン”1975-2005



SIGNATORY VINTAGE
CASK STRENGTH CLLECTION
RARE AYRSHIRE
“LADY BURN”
(レア・エアシャー “レディーバーン”)

Aged 32 Years
700ml 46%
Distilled: 1975/02/21
Bottled: 2007/03/22
Cask: Bourbon Barrel
Cask No: 556

価格:20000円台
オススメ度(7)
☆☆☆☆☆☆☆


香り:青リンゴや白桃、合皮のようなレザー(ダンボール?麦?)を裏に少し感じる。フルーティーで麦感もあり、アルコール系のスパイシーさ
ほのかに蜂蜜のような甘さ、良くまとまっている・・・というかボトル内でこなれている印象を受ける。時間と共にフルーツの皮(南国系)

味:麦系のビターさ、リンゴの蜜っぽさ、オイリー、程よいスパイス、そして中間から後半にかけてほのかなトロピカルフルーツ感が出てくる。
香りからの延長にあって安心して飲める、そして後半のフルーツ感が儚くもあり、後出しで言えば消え行く蒸留所の姿と重なる。
余韻は複雑だが全体的にはライトですっきりとした切れ上がり、バランスも良い。


コメント:BURNSにて。エアシャーと書いて、レディーバーン。レディーバーンのほかのボトルが異常に高騰している中、まだ2万円台で購入可能なモノ。
コスパうんぬんのハナシもあると思いますが、この価格帯でレディーバーンが飲めるのは、今の時代に生まれた飲み手にはありがたいのではないでしょうか。

また、個人的にはシグナトリーでしょ?と軽く見ていたところもありましたが、意外や意外、バランスよく悪くない味わいでございました。
どうもこのボトルになってからのシグナトリーを軽視する傾向にあるんですよねぇ・・・私。

ただ、1973のオフィシャルは美味いが、このボトルや他のレディーバーンは、ローランドモルトにありがちなダンボールっぽさというか、あまり好感触ではないクセがあると聞いていました。
本ボトルは開封から1年は経っているであろう状態なので、ボトル内でこなれて開いたのでしょうか、
いずれにせよこのボトルからはダンボール系や香水感は、香りの裏に感じたレザーと例えたニュアンス以外にあまり感じられませんでした。

機会があれば他のボトルも飲んでみたいですね。
機会があれば・・・ですが(高いんだよw)


◆レディーバーン蒸留所
1966年、カーヴァン・グレーンウィスキー蒸留所内に建設
1975年、閉鎖
レディーバーン蒸留所も既に取り壊され、僅か9年で創業が終わった蒸留所として、もっとも短命な蒸留所として有名である。
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