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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.07.01【イベントレポート】

HOSマノックモア1978-2000



HALLMARK of ST.JAMES’S
MANNOCHMORE(マノックモア)

750ml 56.5%
Aged 22? years
Distilled in April 1978
Bottled in April 2000
Cask No,3548

オススメ度(9)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆


香り:甘酸っぱくフルーティーで勢いがあり、はっきりと旨さを予感させる。
トロピカル系のフルーツ感に加え、アプリコット、鼈甲飴、ものすごくフルーツが凝縮している。
奥からハーブ、香辛料も少々感じる、花の香りのようでもある。

味:香りの勢いほどではないが、スムーズに入ってきてフルーツ感を伴いながらきれいに抜けていき、余韻は長く続く。
口の中での広がりは蜂蜜が底にあり、その上にフルーツとしてレモンやオレンジ、アプリコット、
非常にしっかりしたボディを感じる。後半からは心地よいスパイス感も・・・。

加水でクリーミーなフルーツ感、余韻にはミントっぽさも出てくるようになる。
余韻・鼻抜けはオレンジの皮、ややドライでビター、麦のニュアンスも感じる。

コメント:OMCでも色々お世話になっている、バーテンダーS氏によるこの日のチョイス。
マノックモアらしく色は20年熟成とは思えないほど薄いが、そのボディは本物。
とにかくフルーツ感が素晴らしく、きれいな酒質には驚きを隠せなかった。
こういうフルーティーなフレーバーは大好きです。


マノックモアはグレンロッシー蒸留所の敷地内に、第二蒸留所として建設された蒸留所で、創業は1971年と比較的若い蒸留所である。
その後1985年から1989年はウィスキー不況により一時閉鎖に追い込まれた過去を持ち、
再開後もグレンロッシーとマノックモアで半年交代で蒸留が行われていた。
両蒸留所の完全復活(フル生産開始)は2007年、原酒が使用されているブレンデットは、ヘイグやディンプルとのこと。
よって蒸留年代1978の本ボトルは、操業停止前に蒸留されたものということになる。


なお、マノックモアは漫画レモンハートにも登場し、“白い酒”として紹介されている。
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