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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.10.20【イベントレポート】

OBピティヴィアック12年”花と動物”



PITTYVAICH
(ピティヴィアック)

Aged 12 years
43度 700ml
”花と動物シリーズ”

価格:6500円~8500円
オススメ度(5)
☆☆☆☆☆

香り:チェリーのシロップ漬け、カラメル系のしっとりとした甘いシェリー香、徐々にカスタードクリームのような甘さも出てくる。
奥に少し香水が感じられる、また、シェリー樽熟成のモルトだが香りは軽めの印象を受ける、

味:まろやかでクリーミー、メイプルシロップのような口当り、中間から余韻にかけて少しこげたようなニュアンス。
鼻抜けは濃い目の紅茶のような甘さとビターさ、余韻も焦げ感からビターチョコ、カカオ、甘さだけではなくそれを引き締めるビターさがある。



コメント:BURNSにて。蒸留所制覇に向けて、普段飲まないであろうところをチョイス・・・、というか閉鎖蒸留所だったんですね。
マイナー蒸留所ですが、香りは甘く、モルト初心者でもとっつきやすい印象です。

この蒸留所、名前だけでまったく存じていなかったんですが、ダフタウンの拡張プログラム(いわば第2蒸留所?)として、
ダフタウンと同じ酒が作られるようにポットスチル等はまったく同じ形状寸法、仕込み水同じ、熟成庫等の一部設備は共用で使用。
兄弟蒸留所として作ったのに、まったく違う酒が出来たなんていうストーリーがあるグレンフィディックとバルヴェニーがただの兄弟なら、
こっちは一卵性双生児くらいの状況だったにもかかわらず、出来たモルトはまったく違うモノになっていた・・・
なんていう、モルトの神秘を物語るストーリーがある蒸留所なのだそうです。


ポットスチル及びワームタブの新しさ、汚れ具合が酒質を左右したんじゃないのかなと思うところですが、
こんなストーリー持っててしかも閉鎖蒸留所だったとは・・・やべぇ、しらんかったww


ちなみに、本蒸留所の稼動時期は1975~1993の18年間。

もともとオフィシャルは花と動物のみですし、ボトラーズも少ない蒸留所、味は悪くないので今後地味に価格が上昇していきそうです。
18年間だけの稼動でストック少量となると、レアモルトとなる素質を十分に備えていそうな印象です。
既に花と動物ですら何気に8000円を超えているようですし・・・のめるうちに飲んでおきたいモノです。

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