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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.03.28【イベントレポート】

セントマクデラン1982-2007



インプレッシブカスクシリーズ
セントマクデラン1982-2007 25年
62.2度 700ml

価格:12000円前後

オススメ度
☆☆☆☆

香:強烈なアルコールとスパイスの刺激、深く嗅ぎ込むと鼻腔がやけどしそうだ。
メンソール、パヒューム(香水)系で花のような香り、フルーツ感はあるがスパイスの中に埋もれてしまってあまり感じることはできない。

味:黄桃やバナナチップのような甘さが口の中に広がる、続いてクリーミーな麦感、
やや洋梨、樽系の香り、香りとは裏腹に骨太なボディを持っている。
余韻はドライでスパイシー、口先から徐々にスパイスが口の中を侵食していく。
バランスが良いとは言えないが、意外と戻りもあり、力強い余韻を持っている。
グラスにあけた直後は甘みが引っ込んでいるので少し時間が必要、時間を置いた後、加水すると良い。

コメント:詐欺とまでは言わない・・・悪くはないが、それ以上でもそれ以下でもない。


ローランドの蒸留所、別名リンリスゴー。聖人の名(St.Magdalene)を冠したウィスキー。
創業18世紀前半で1983年に閉鎖されて現在に至る、いわゆる閉鎖蒸留所モノの一本だが、同閉鎖蒸留所であるポートエレンやブローラ等と比べて知名度は低く、最近になってもボトラーズからリリースがぽろぽろと出てくることから価格高騰とまでは至っていない。


さて、話は変わるがこのボトルが販売されたときの、輸入元のテイスティングコメントを見てみよう。

”マンゴーフレーバー全開です!!香りはハイプルーフらしく若干スパイシーで、クリーミー、フルーツ、ダージリンティーを感じます。そして口に含むと南国フルーツとピーチの味わいが口いっぱいに広がります。フィニッシュはパワフルで長く続きます。このセントマグデランは価格もお手頃で美味しいです!!”

や、確かにフルーツ感もあるしボディーもそれなりで、余韻も力強さを感じるけど、これは言いすぎだろうとw
開封して3ヶ月ほどたったけど、開けたての絶望感といったらなかったなあ、最近はグラスでデキャンタすると甘さが出てくるようになったからまだマシになったけど。


しかしウェブショップを見ると、意外と売り切れているサイトもある。
閉鎖蒸留所ゆえか、それともこのテイスティングコメントゆえか・・・
うーん、評価の難しいモルトだ。
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