深夜も営業中

ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.06.06【イベントレポート】

JWWWグレンゴイン1972-2010



Jack Wiebers Whisky World (JWWW)
PRENZLOW PORTFOLIO COLLECTION
GLEN GOYNE 1972-2010
(グレンゴイン1972)

700ml 51.2%
Cask No,4201
Bottle No,110/120

オススメ度(7)
☆☆☆☆☆☆☆


香り:麦茶、シナモンまではいかない香辛料、生クリーム(生八橋系)、無糖のジャム感
ややスパイスとアルコールによるフレッシュな勢いがあるが、時間とともに角が取れてクリーミーに。

味:口当たりはスムーズ、しかし中間からしっかりとフレーバーが開く。
まずメイプルシロップ、ニッキ飴。後に続く粘性のある甘酸っぱいフルーツ感は、ビワや煮たリンゴ。
後半から余韻にかけてジンジャー、ややスパイシーで樽香、麦感、甘酸っぱさを伴ってしっかり戻る。

コメント:スペイサイドウェイにて。1997年に創業した比較的若いドイツのボトラーによるボトリング。
フレーバーが厚く、しっかりした骨格のグレンゴインで、中でも一口目に強く感じた戻りの甘酸っぱさが好印象。
今回は口開けをいただいたので、今後どのように変化していくかが非常に楽しみな一本。
勝手な想像で言わせてもらえれば、おそらく香辛料系と合わせて、甘酸っぱさ、ジャムのようなフルーツ感がもっと開いてくるのでは・・・

実際、1時間程度グラスでデキャンタしたモノと、たった今注いだモノとを比較してみたが、
フレーバーの広がり方等にかなり変化がみられた。もし機会があれば、開封1週間後あたりで飲んでみたい。

グラスデキャンタ1時間後のテイスティングはこちら←とりあえずブローラで



というわけで、今回は”深夜も営業中”初の合同企画、
ウスケバの大御所”とりあえずブローラで”のきゃず3さんとの同時テイスティング。ボトルはJWWWグレンゴイン1972です!
同時テイスティングとはいえ、お互いのテイスティングノートは確認していないので、さながらウィスキーマガジンの新ボトルテイスティングのようでドキドキ。


先日、ある用事があってスペイサイドウェイで飲んでいると
もう今更ですが、”隣に座った者”さん・・・ではなくて、きゃず3氏がご来店。
事前の連絡では、今回は都合が合わないということだったのですが、
無理して都合を付けてくださったようです。感謝です!

コアなブロガー2人が揃えば、あとは始まる怒涛のウィスキートーク。
そして奥の棚から出てきたのが・・・このグレンゴイン1972!!

「せっかくだから開けちゃいましょうか」
「「エーッ!?いいんですかぁ?」」

こんな隠し玉まで出してもらえて、スペイサイドウェイ様ときゃず3様に頭が上がらないくりりんです。
おかげで大変楽しい時間を過ごすことができました。
最後は「あのゴイン、同時にUPしましょうよ」と、無茶ぶりまでしてしまいましたw
重ねてお礼です、ありがとうございました。

>>本日同時更新の”とりあえずブローラで”へ!


しかし自由が丘って川崎から意外と近いんですね。
職場からの帰り道と逆方向なので敬遠していたのですが、これほどスイスイいけるとは・・・
今後も顔を出させていただくと思いますので、よろしくお願いいたします。
COMMENT(0)
この記事を評価するGood

2010.06.02【イベントレポート】

グレンゴイン12年 1980年代後期~



グレンゴイン12年
43度 750ml

1980年代後半~1990年代初頭流通品
取扱:マルカイコーポレーション

価格:山手の某酒屋で1500円
オススメ度(6)
☆☆☆☆☆☆


香り:シナモンや水で延ばした蜂蜜(アカシア)、やや生姜、トーストしていない食パン、
奥からメンソール、アルコールも立っている。時間と共にシナモンはなくなり、
その他のフレーバーが一歩前へ。オーク系やナッツのニュアンスも。

味:やや水っぽさを感じる口当り。徐々にフレーバーが開いていく。麦シロップ、蜂蜜、ビスケット
熟したリンゴ、ジンジャーはスパイスも伴う。余韻は樽香しっかりの鼻抜け、
喉にかけては勢いがあるが、口内は麦芽やカラメル質のまったりとした甘さが舌の上に残る。


コメント:昨年8月頃だったか、トレジャーハントで出土したボトル。
今のゴイン12年はカスクですが、このころは43度加水版。
フレーバーはしっかりしており、少し違うベクトルもあるものの、本質的なところはしっかりゴイン。
加水はしないほうが良い。するとすれば極少量でよい。


なかなか開けられなかったが、液面が下がっていたのでこりゃ飲んだほうがいいなと、
先月OMCの会に持ち込み、さらにボトルシェアもして、いろーんな人に飲んでもらった。

たいしたボトルじゃないんですが、そこがまた気兼ねなく飲めていいかなと。味は確かですし。
グレンキースとかマレイとか好きな人は、間違いなく好きなんじゃないかな。
あと80~90ml弱残っていますが、残りはじっくり我が家で楽しみたいと思います。

で、OMCのときは口開けでしたので、少しもっさりというか、こもっていました。
先週飲んだときは、開いてきていましたが、今日と比べるとまだまだだったのかなという感じ。
今はかなりいいです。バリバリきてます。


こうなるなら家で一人で飲むのもありだったかなーw
まぁ1ショット分の価格で手に入れたボトルです。これだけ楽しめれば御の字でしょう。
COMMENT(2)
この記事を評価するGood

2010.05.27【イベントレポート】

グレンゴイン1970-1996 (26年)



グレンゴイン 26年
1970-1996
700ml 48.5度

オススメ度(6)
☆☆☆☆☆☆


香り:麦芽系、ひっそりとしている。奥から若干の香水感、微量のヒネ、
クッキーや樽香、時間と共に皮付きの白色系フルーツが前に出てくる。
イメージで一番近いのは白桃、徐々にリンゴのようでもある。
大人しく上品でスムーズ、シルキー。時折り深いところに現れるアルコールが手ごわい。
注ぎたては本当の姿ではない。飲み進めてグラスにウィスキーがなじんだころに本当の力を発揮する。
ビスケット、栗、バニラ、フルーツ、ナッツ、古酒のようなしっとり感・・・広がる上品なフレーバー、
1年1分をかけて2010年まで40分、ゆっくりと変化を楽しみながら飲みたい。

味:滑らかな口当り、麦系、クリーミー、奥にフルーツ感もあるが麦感が強く、
中間からビターでそのまま余韻へ、鼻抜け、戻りともにしっかり。ジンジャー系のスパイス、口奥に麦や木の心地よい苦味が長く残る。

加水:香りにシリアルと青リンゴ感、レモンっぽさも出てくる。リフィルシェリーの樽が使われているのだろうか、それに近いものを感じる。
味は麦のほかにレモンクリームやフルーツ感、中間のビターさはおさえられ、全体的にさらにスムーズになるが、余韻のビター感は長く残り、ややドライな締め。
加水はウィスキー2:水1程度、もしくはそれ以内でとどめたほうが良い。


コメント:ゴブリンさんからシェアしていただいたグレンゴイン。香りが素晴らしいですね。
最初はちょっと水っぽいというか、ひっそりしすぎかなと思いましたが、人見知りする子だったようです。時間と共に良くなってきました。
ワンショット(というかそれ以上)じっくり時間をかけて飲めてよかった・・・。


ウスケバ関東オフで飲んだボトルにコメントを書いていた際、このグレンゴインについて「ワンショットじっくり分析してみたいボトル」と書いたところ、
持ち主のゴブリンさんから「もしよければお送りしましょうか?」と大変ありがたいお申し出が!
そこで、お互いの手持ちのボトルをシェアしましょうということになり、私が送る前にゴブリンさんからこのゴインが届いたので、がっつり飲ませていただきました。


ゴブリンさん、ありがとうございます!


(手前の小瓶2つで送っていただきました!)

ウスケバ関東オフのテイスティングコメントはこちら

ウィスキー好きの繋がりが、こうしてオフ会の場を終えてからも続く。大変素晴らしいことで、すごく感慨深いです。
共感と共有、ブログはじめてよかったなと、しみじみ感じています。


そういった意味で、これは私にとっての一期一会、一期一酒です。
COMMENT(2)
この記事を評価するGood

2010.05.20【イベントレポート】

グレンゴイン1970-1996@ウスケバオフ



グレンゴイン26年
1970-1996
48.5度 700ml


【テイスティングコメント】
白桃やリンゴ、シロップがあってややしっとり感、奥からややカラメル質も感じる香り。
フルーティーな甘さ、リンゴ系だ。続いてややクリーミー、ホワイトチョコレート、ビスケット、麦芽、上品だが朴訥とした印象。
後半からジンジャー系のスパイス、そして鼻抜けにフルーツのある麦、余韻はまったりとしているが長い。バランスよし。


ウスケバ関東オフ、ゴブリンさんお持込みのボトル。
スウィートで上品なクッキー系のお菓子を食べているよう。

そういえば、グレンゴインで長期熟成を飲んだことなかったくりりんです。
加えてオフィシャルもオールドの12年以外は飲んだことがなく、飲まず嫌いをしていたわけではないのですが、なぜかあまり飲んでいないモルトのひとつでした。

そしてウスケバ関東オフ、いいめぐり合わせでした。
ここぞとばかりに飛びついたワケですが、いかんせん私はこの系統のフレーバーの分析が苦手なようで・・・

ワンショットじっくり分析してみたいボトルです。
COMMENT(0)
この記事を評価するGood

プロフィール

くりりん

ブログ内記事検索

  • 2020年08月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新エントリー

お酒のジャンルから探す

カテゴリから探す

タグ一覧