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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.11.16【日記】

DTグレネスク1983-2009(26年)#1288 Sherry cask




DUNCAN TAYLOR
GLENESK
(ダンカンテイラー グレネスク 1983)

AGED 26 YEARS
700ml 56.4%

 Distilled: 1983/11
Bottled: 2009/12
Cask type: Sherry cask
Cask No: 1288
Bottle No: 82/328

価格:11000円前後
オススメ度(6)


香り:焙煎したような麦の香ばしいビター感、微量の石灰、プルーンやレーズン、
キャラメルコーヒー、甘さ控えめでややアルコールの角を感じる。
レーズンやソースのような酸味とビターさが強く、時間と共にハーブ、チョコレートクッキー、
なんとも言いづらい不思議な香りだ。グラスになじむとシェリーの裏にグレネスクらしい懐かしい香りが感じられる。

 味:甘苦い口当り、コーヒーチョコレート。独特なシェリー感で濃さがあり、重さを感じさせるように広がる。
余韻はドライで僅かなスパイス、レーズンの酸味とカカオ複有率多めのチョコのような微かに粉っぽさのあるビターさ、
舌に残る余韻が長く続く。時間と共に僅かな香水感、一瞬赤ワインのようなタンニンや少し焦げた焼き芋。
鼻抜けにコーヒーのビターさ、葡萄の皮。

 
コメント:1986年閉鎖、あまりリリースされないグレネスク蒸留所の1ボトル。
きゃず3さんから「はよUPせいやゴルァ!」と愛の鞭もうけてしまったので、購入から1ヶ月、遅くなりましたがUPです。
あわせてタケモトさんのWhisky Link にもUPしております。

Whisky Link
DTグレネスク1983-2009(26年)#1288 Sherry cask



色は濃いたシェリーの影響から個性も何も無いかと思いきや、香り同様に70年代のグレネスクにあるような
懐かしいフレーバーが奥にあって、なかなか感じられない不思議なフレーバー構成、どこか嬉しささえ感じてしまう。
シェリーの濃さはやや濃い程度、ストレートではギリギリのバランスだが、
少量加水で馴染みのあるシェリーの甘酸っぱさが出てきて、バランスも良くなる。

締めの一杯としてじっくり楽しみたいところです。


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2010.04.17【イベントレポート】

グレネスク12年 (1980年代流通)



グレネスク12年 (グレンエスク?)
40度 750ml
1970年代後期~1980年代流通ボトル

オススメ度(6)
☆☆☆☆☆☆

香り:発酵した麦、松脂、オイリーで非常に厚みのある香りだ。とても40度とは思えない。
トースティーで焼いたパンを連想させる麦感、バニラ、心地よいアルコールの鼻への刺激。
ボトルの状態からからややくすんでいる印象もある。

味:しっかり麦感、古典的なパンをかじっているよう。
続いてカラメルや麦芽由来のクリーミーで上品な甘さ、控えめにリンゴ感、やや植物系の脂も感じる。
全体的に麦が支配的で、ほのかにビターでまったりとした穏やかな余韻

コメント:香りには上記のとおり厚みがあり、味にも期待が持てるが、
香りほど味に熟成感が感じられなかったのが残念。香りとしては☆7ながら、味でマイナス1。
しかし美味いモルトであることに違いはない。

もともとリリースが少なかったグレネスク(グレンエスク?)のオフィシャルボトル。

ボトル表記の名称はヒルサイドのほうがなじみがあるのかな。
同蒸留所は1985年に閉鎖されており、いまや幻のモルトになりつつある。
今のうちに飲んでおきたい。

なお、グレネスクはVAT69のメインモルトに使われており
ぎりぎりグレネスクが稼動していたと思われるころの、VAT69のテイスティングノートは以下よりどうぞ。

VAT69(1980年代前半ボトル)



そして次なる紹介は・・・
画像でほとんどボトル見えてますが、あの高級ブレンデットのグレーン抜きです。
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