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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.09.07【イベントレポート】

OBグレンドロナック・グランデュワー(31年)バッチ1



GLENDRONACH
GRANDEUR ”Batch 1”
(グレンドロナック グランデュワー バッチ1)

Aged 31 Years
700ml 45.8%

Cask type: Sherry Cask
Bottle:615/1013

価格:約45000円
オススメ度(8)
☆☆☆☆☆☆☆☆

香り:熟した梨や桃のようなフルーツ香、ドライフルーツはレーズン、イチゴジャム、ほのかにビター。
31年以上の良質な熟成期間を過ごした証として、フルーツが濃縮したような熟成香を感じる傍らで、
フレーバーの角ははっきりとしている。スムーズでありながら存在感のある、素晴らしいシェリー香。

味: スムーズな口あたりから、レーズン、黄桃の缶詰、甘酸っぱさがしっかり広がり、ナッツクリームのアクセントも。
その後はビターチョコやオレンジの皮、ビターなニュアンスが追いかけてくる。
余韻はビターで口の中にきゅっとしみこむウッディさ、タンニンをしっかりと感じる。
渋みは心地よく、そこにハーモニーを加えるように長いふくよかなシェリーの戻り。
コク、フレーバーの広がり、余韻、満足に値する一杯。


コメント:アイラ・バー東京にて。8月27日のベンリアック&グレンドロナック試飲会にて。
今回のイベントの目玉とも言える一本、これはもううまくて当たり前という感じでしたが、やはりうまい。

フルーツいっぱいの味の広がりから、コク、深みがあって、最後はビターなニュアンスが心地よい。
もうシェリー樽熟成ウィスキーのお手本というか、これぞ!!という仕上がりで、
グレンドロナックが所有する長期熟成原酒の質の高さを、まじまじと見せつけられる感じです。


グランデュワーは、数は不明ながら複数の原酒のバッティングであり、熟成期間は最短31年~
カスクストレングスといいつつも45.8%で、なんらかの調整が行われているボトルです。
だからこそのこのスムーズさ、この味の深さ、複雑さにつながっていて、製作者の気合を感じますが、
いかんせん価格もなかなか気合負けしてない設定ですw

手が届かネェって(汗)


個人的には素晴らしいシェリー感だと感じつつも、
伝説とも言える1972ビンテージのあのフレーバーを考えてしまうと、☆は8か良くて9かなーというところです。
(ここは個人個々だと思いますが。)

なお、今回はイベントということでグラスに開けてから1時間ほど時間が経過した後のテイスティングとなっています。
私の場合、名刺で蓋をしておりましたが、注ぎたてであれば香りや口に含んだときの勢いが違ったかも知れません。

これまたそうそう気軽に呑めるモノじゃないですが、機会があればもう一度テイステイングしてみたいところです。





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