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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.08.29【イベントレポート】

【BURNS】ブラインドテイスティング戦記(8/27)



 


私の行き着けのモルトBAR、東京・三鷹にあるBURNS。
立ち飲みというスタイルで、店内の移動はもちろん、ボトルを自由に手に取ったり、
BARよりは”モルトの秘密の小部屋”みたいなイメージです。(写真参照)
そういう雰囲気からか、かなりフリーな感じでモルトを楽しめることが魅力のこの店ですが・・・


最近、大変ありがたいことに、来店のたびに常連の皆様から宿題をご提供いただいており、それも含めてモルトを楽しませてもらっています。

その宿題とはブラインドテイスティング、それもその常連様方が”これ、くりりんさんにも飲んでもらいたいんですよね”と、
自前のボトルや、なんらかのお土産ボトルを置いていっていただけているという、
店としては良いのかと思ってしまいますが、私としてはすごくすごくありがたいお心遣い。

先日の金曜夜に来店した際は、黒いマスターことA氏から「あぁ、そうだくりりんさん、今日は2本宿題がでてるんですよ」と、
偶然(?)来店されていた七夕DIVERさんをチョイス役に巻き込んで実施したブラインドテイスティングも含めて、
3種類のウィスキーをブラインドで楽しみ、大満足どころかちょっと感動してしまったくりりんです。
ありがとうございます!!


さて8月27日、一本目のブラインドは、記事にもUPしたように、花と動物のブラドノックでした。
これは飲んだことあるなと感じていましたが、実際ホントに飲んだことがあるボトルだっため、軽くへこみました。

詳細は【ブラインド】ブラドノック10年”花と動物”より。


続いては常連様からのご提供、私の後で来店されたryutani@射命丸さんも加わって
私、七夕さん、ryutaniさんの3名を中心に、残り2本のブラインドテイスティングを試みます。


【宿題1本目】NIKKAカフェグレーン12年 55.0度
グレーンをブラインドテイスティングするのは初めて、香りからはすぐにグレーンだと連想できませんでした。
もともとシングルグレーンをちゃんと飲む機会なんてなかなか無いですし、ハナからモルトだと決め付けていると、案外すぐにはわからないものですね。
なんか和の料理屋の香りというか、出汁系というか、筑前煮の煮汁というか・・・そういう香りがして、なんだこれ!?と驚き
しかし一口口に含んで、すぐに「あ、これグレーンだ」
それもこれはジャパニーズだなと。

そして最初はニッカのカフェグレーンが思い当たりました。フレーバーといい度数といい、この辺かなと。
ただ、そこでまた私の悪い癖が発動、
「まてまて、そんな王道的なモノが出てくるだろうか・・・」

これが余計なことでした、あえて知多のグレーンなんじゃないか、とか考えてしまって、あえなく撃沈。
思えば比較的良心的な問題だったのに、余計なことを考えすぎました。
(BURNSだとマスターがほら、アレなので、どうしても裏を考えてしまうのです。)


【宿題2本目】山崎バーボンカスク 1996-2010(?)
えーっと、これビンテージ等のボトル情報をメモし忘れて、完璧に情報不足です。(関係者の方、教えてください~(汗))

このモルト、答え合わせで本当に驚きました。
口当たりからしっかりと甘く、あまり栗のニュアンスも無かった用に感じたので、
ジャパニーズで、12年くらいの50度後半から60度あたりのシェリーカスクだと思ってしまいました。
私の答えは、蒸留所限定の余市12年シェリーカスク55.0度。

もう思いっきり樽からはずしてます。唯一の救いどころはジャパニーズってところでしょうか。
蒸留所をはずすことは、まぁ当たり前としても・・・まさかバーボン樽であることをはずすなんて、
ホント、改めて修行が足りないなと痛感してしまいました。

勉強になるブラインドテイスティングでした。ありがとうございます。



人間はモノから何かを感じるとき、どうしても目から入ってしまう傾向があります。
それがウィスキーでは、蒸留所や熟成履歴の事前情報からの先入観につながったり、ラベル酔いと呼ばれる現象が発生したりするわけですが、
この影響はことのほか大きいなと、テイスティングを始めてから非常に強く感じています。

その点ブラインドテイスティングでは、素直な気持ちでモルトに向き合えるので、
見えなかった部分が見えてきますし、1杯で通常以上に経験値がたまる気がします。

今度どこか行き着けのモルトBARに行くときは、いっそのことすべてブラインドでテイスティングノート書いたほうが良いのかなと、思ってしまうくらいです。
金銭的に余裕があるなら、ハーフをブラインドで、そしてその後ハーフをボトルを前にして・・・みたいな。

話がそれてしまいましたが、その後BURNSでは新入荷モルトや、今まで飲んでこなかった蒸留所を中心にモルトを楽しみ、週末の夜をしっかりと満喫しました。


ブラインドを除き、飲んだ中から本日の一本をピックアップするなら、もちろん今回の目玉とも言える下記写真のグレンファークラス1959クリスマスモルト。
上品なシェリー香・・・深く長く、底知れぬ余韻が続きます。絶品でした。




ご一緒していただいたBURNS常連の皆様、七夕DIVERさん、ryutani@射命丸さん、大変楽しい夜になりました。ありがとうございました。

そしてBURNS常連の皆様におかれましては、マジで今度リベンジさせていただきますので、お覚悟くださいますようお願いいたします。
(お一方には当日リベンジマッチをさせてもらってますがw)

実は私、すごく負けず嫌いなんですよね、フフフフ・・・



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※8月13日、持ち込みボトル情報UPしました。
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