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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.08.15【イベントレポート】

GMポートエレン1978-1994(16年)

  

GORDON & MACPHAIL
“CASK”
PORT ELLEN 1978
(ポートエレン 1978)

Aged 16 Years
700ml 61.6%

Distilled; 1978/4/21
Bottled; 1994/5/??
Cask No, 2697
Cask type, Sherry

オススメ度(7)
☆☆☆☆☆☆☆

香り:乾煎りした麦、蜂蜜、黒かりんとう、香ばしく甘いフレーバーに、微量の硫黄を伴う。アルコール感は度数からすれば適度。
時間と共にスポンジケーキ、奥から若干の生木っぽさ、植物の青さを持ったトゲもある。

味:少し香ばしさを伴う甘酸っぱさがじわっと広がる、やや粘性、ブラウンシュガー、オレンジ、
フレッシュでフレーバーの角はしっかりしており、まるでスペイサイドモルトのカスクのよう。
鼻抜けに僅かなピート薫香、干した草、もどりは黒砂糖や乾いた麦、ピートも若干含んでいる。
香ばしさとビター、スパイスが盛り上がって僅かに残る。塩は・・・あったのだろうか、あまり感じなかった。


コメント:キャンベルタウンロッホにて。個人的に非常に感慨深く、今だからこそ飲めるモルト筆頭な1本。
ポートエレンの1970年代で、そして短期熟成の16年もの、さらにシングルカスク&カスクストレングス。
これは・・・希少価値を考えるとかなりのモノですね。

つい最近入手したそうですが、本来61.1%と言われて購入したところ、61.8%が来て「なんじゃそりゃ!」「ゴメン、見間違えてた」
(某氏のお話によると、61.1%のほうが評価は高い)
という、海外の方の非常にアバウト(ほんとかよw)なエピソードを含んだボトルだそうです。


印象としては、全体のバランスは悪くないものの、あまりポートエレンらしくないなぁという感じ。
樽はおそらくリフィルのシェリーと思いますが、ブラインドで出されるとこれは判別不可能、最後のピート感が唯一の特徴でしょう。
方向性としては、香ばしさのあるかりんとう系で私好みです。欲を言えばもうひとつ何かほしいところですが・・・

とはいえ、飲みたいなと思っていた若いポートエレンの70年代を飲めたので、満足感はバッチリでした。
味的には☆6ながら、希少性や私自身の満足感を加味して☆7です。
後は、旨いと言われている同CASKシリーズの61.1%仕様を飲んでみたいっすね。



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くりりん

>七夕DIVERさん
おぉ、詳細情報ありがとうございます。
というか飲まれてるんですね、流石です!

そのコースを推察するに、しっかりトロピカルとしっかりシェリーの後ですか、
それはなんて贅沢な。
ただ、私も後先考えずに注文してイメージを消すのはしょっちゅうなので、何も言えません(汗
だからこそのテイスティングノートですが、たまにそれでも思い出せず…

山岡さんや中村さんにして、旨いと言わしめるそのポートエレン
ぜひ一度飲んでみたいものです。

  • Posted byくりりん
  • at2010.09.03 19:28

大変遅ればせコメですいません。

ちょっと画像を見直してたら「61.1%」の詳細がわかったもので。。。

1979.12.11蒸留
CASK NO.7238&7239
(2樽のバッテッド)
1998.7の瓶詰めなので18年ですね。

その直前がBEN NEVIS1966の59%、
その前が昔のFARCLAS「105」60%だったせいか印象が薄い(大汗

なんかもったいない飲み方をした気がします。

  • Posted by-
  • at2010.09.03 18:01

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