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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.06.30【イベントレポート】

グレンドロナック12年オリジナル 1980年代


(写真右)

GLENDRONACH (グレンドロナック・オリジナル)
ORIGINAL
For PREVI S.P.A-BRESCIA

Year 12 Old
43% 700ml

オススメ度(6)
☆☆☆☆☆☆


香り: 若干のヒネ香が上面にあるが、麦感を伴う粘性のあるカラメルシロップ、
蜂蜜のようでもある。奥から干し柿、ベリージャム、若干の香辛料を伴う。
時間と共にもう少し開いてくる印象も感じる。

味: スムーズな口当り、ヒネを伴うベリーの甘酸っぱさ、メイプルシロップ、乾いた木、この年代らしい麦感で酒質の厚さを感じさせる。
シェリー感は程よく、透明感がある。渋み控えめのオレンジママレードのようでもある。
後半にかけては舌上に若干のスパイスを伴い、程よくビターでドライな余韻。奥には少量だがオークっぽいニュアンスもある。

コメント:OMCにて。おそらくリフィルシェリー樽関連を中心にブレンドされていると思われるグレンドロナック。
フレーバーの一体感を感じる。ヒネは時間と共に軽減されると思われるレベルで、次回OMC(1週間後)であればさらに良い広がりが期待できるのでは・・・

こてこてシェリーも良いが、やはりモルトを隅々まで味わうならこれくらいのシェリー感で、奥まで見渡せるほうが良いなと感じさせてくれる。
バランスよく、飲み疲れず、安心して飲める1本に仕上がっている。


というわけで、昨日深夜(グレンドロナック12年 シェリーカスク)の続きになります、同年代、同地域向けのグレンドロナック12年オリジナル@1980年代流通品。
現行品のウィスク・イー取扱いのオリジナルの一つ前、サントリー取扱のオリジナルとは異なり“プレーンオーク樽(実際はセカンドフィル以降の何らかの樽)”
で熟成されたという一品で、飲んだイメージはセカンドフィルのシェリー主体かなと。
長期熟成のバーボンカスクも考えられますが、オーク香がそれほどついていないので、
十中八九はリフィルシェリー・・・それもリフィルシェリーホグスヘッドかなという印象です。

現行品12年シェリーのテイスティングノートはこちら

同年代流通、同地域流通のグレンドロナック12年シェリーカスクはこちら

現行品オリジナル12年との比較をするならば、どちらもリッチでスウィート、食後酒向け
シェリー感は同等ですが、熟成感、原酒の角の取れ具合など、随所に角の違いを感じさせる要素が満載です。
現行品はトースティーさ、パンのような麦感をより感じることが出来ると同時に、スパイシー、
逆に本ボトルはフレーバーの一体感が高く、完成度の高いモルトに仕上がっています。
フレーバーの多様性としては現行品にも分があるように思いますが・・・やはりこの辺は樽の質の関係上、どうしようもないコトなんでしょう。


しかし最近グレンドロナックの更新多いですね、自分w
(登録数的にはボウモアが僅差でトップですが^^;)
注目の蒸留所なのでついつい目がいってしまいがち・・・、そろそろ他の蒸留所もUPしないと。
年内にスコッチだけで100蒸留所に到達したいなぁ。



余談:実はこのボトル、自分の凡ミスによりテイスティングが若干あやしいです。
どなたかのテイスティングノートと比較できると多様性が出て良いなと思うのですが・・・
(OMC管理人様、きゃず3様、どーっすかw)
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