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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.05.12【イベントレポート】

オーバン14年 1990年代初頭



オーバン14年 1990年代初期
43% 750ml

オススメ度(5)
☆☆☆☆☆


香り:濃い目の甘いマイルドな香り、出汁醤油、麦、バニラやみたらしっぽくもある。
アルコールは心地よい程度で、オールド系のモルトの落ち着いた深みのある香り。

味:なめらかな口当り、しかし少し口の周りがべたつく。
カラメル、たまり醤油飴、昆布ダシ、ややヒネていて奥に香水っぽさも感じる。
中盤から麦感、ビターでしっかり。余韻にかけて桃を食べた後のような甘さ。
加水でリンゴ、フルーツ系の甘さが前に出てきて、少量のスパイスもある。
余韻は麦のほかにピート由来と思われるビターさが強調され、ドライで程よく。

コメント:パラディにて、特級抜け直後の1本。
第一印象は素直な麦の酒という印象。オールドらしい味の構成、厚みもありバランスも悪くない。

現行品の14年は真剣に飲んだことがないので一概に比較は出来ないが、上記テイスティングノートで言えば大きくベクトルに変更はない。
具体的にはカラメルや醤油っぽさが薄くなり、代わりに香水やハーブっぽさ、後は若干の粉っぽさがあったようにも感じる。


オーバンというモルトが引き合いに出されると、必ず聞くのが“塩っ気”“潮風”だ。
オーバン蒸留所の立地条件として海の影響を受けるから、潮系のフレーバーがモルトに含まれているということなのだが、
明確にこれだというフレーバーを見つけ出すのはなかなか難しいように感じた。
現行品はもう少しわかりやすい形で現れているのだろうか。
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