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ウィスキーのテイスティングノートの紹介ブログ。 一期一会な一本、一期一酒を求めて今日も・・・飲む!

2010.04.09【イベントレポート】

グレンドロナック1972-2010 37年


(写真右側のボトル)

グレンドロナック 37年
54.4度 700ml

Cask NO:415/439
Cask:オロロソシェリーバット

蒸留:1972年2月28日
瓶詰:2010年1月20日

価格:30000円~35000円
オススメ度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆


香り:上品で鼻を心地よく刺激する微炭酸感、シャンパンのような刺激、ランシオ。
オールドシェリー系の古っぽさのある落ち着いた香りも感じる。
ベリーや熟したメロン、南国フルーツのジャム、剥きたての新鮮な牡蠣、
60年代ボウモアに共通する印象がある。

味:ファークラスの60年代のようなこてこてシェリーの印象は見事に裏切られる。
マンゴーやグァバ、赤葡萄、シロップ漬けのチェリー、
上品で熟したフルーツの甘さに加え、後からチョコレート、トーストしていないパン生地。
全体を通して角が取れており、ふくよかなシェリー感と合わせてフルーツが本当に濃縮している。
そこにウッディなビター感が出てくるが、嫌味のあるものではない。
余韻はシェリーのくどくない甘さ、フルーツ感とスパイスを伴って長く続く

コメント:桜木町のSheepにて。シェリー感のほか、フルーツ感がツブれずに混生しているバランスが素晴らしいモルト。

樽の質か処理の差なのか(おそらくは質) 
同じくオロロソシェリー樽を使っているグレンドロナック1993(写真左側)
と比較するとその差は明らか、1993年が野暮ったく感じてしまう。

正直、高い金出して60年代や70年代初頭のボウモアやマッカランを買うなら、
このボトルでいいんじゃないかと思う。それくらい高いポテンシャルを持っている。
今でこそマイナーだが、今後を考えるとこの蒸留所は正直怖い。

今のうちに買っておくべきか、でもいい値段するんだよねぇ・・・うーん
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