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ウスケバにおけるブログ活動の休止の連絡

 
このたび、誠に勝手ではございますが、ウスケバにおけるブログ掲載をしばらく休止させていただきます。
今回の休止の背景としましては、10月末日、ウスケバリニューアルを発端とした、現運営チームの余りにも不誠実な対応に抗議するものです。
 
 
10月末のウスケバリニューアルでは、旧システムより告知無しで多くの改変が行われ、一部データが運営サイドの都合で、ユーザーに無断で改変、消去されました。
使いづらい管理ページ、消された旧システムでのタグ、順番がぐちゃぐちゃになった新システムでのカテゴリ・・・
ウスケバ運営サイドがウスケバの機能をきちんと把握した上で仕様書を書いてないばかりに、このような事態が発生しました。
これについては多くの抗議、異議を唱える書き込みがありましたが、運営サイドからは検討中、調査中など時間稼ぎ的な書き込みが続き、
ついにはオフィシャルブログの運営サイドからのコメントが途絶える有様でした。
コメントが途絶えた後、過去の質問に対してのコメントは1月現在、未だにありません。
 
12月、旧システムの仕様に近づける努力をする旨を運営サイドが発表し、プログラムの改修日程も告知されていました。
しかしそれも当初予定された改修日程はずるずると後ろ倒しになり、12月初旬は12月末に、1月初旬は1月末に、今では今後の予定すら告知されない状況です。
また、現時点(1月末)で完全に解消された問題は無く、応急処置的なアップデートを施された状況にとどまっており、
一部“検証中”とされていた内容にいたっては、もうどうにもならないことがわかっているモノもあるのに、未だ検証結果すら報告されていない状況です。
 
 
今回のリニューアルに関する問題では、問題発覚後、私は運営サイドと直接メールリストで情報交換をしており、
こちらからの要望、優先的に修正すべき事項、発見されたエラーなどを運営サイドに常に報告していました。
そのため、公になっていない理由、言い訳、事情、システム改修の可否をある程度把握しています。
その内容をここで書いても意味はありませんし、いちユーザーが知る範囲を超えているので知らないこととして話を進めていきますが、
私がとにかく失望しているのは、その中でも連絡されるべき、共有されるべき情報がオフィシャルからユーザーに対して告知されないことです。
 
 

最近の話をします。
 
1月21日、アップデートがありました。
このアップデートではアップデート後4時間に渡って、アップデート作業で実装された機能の説明が運営サイドから無かったばかりか、
アップデートした内容に問題があったことが判明すると、黙って実装した内容を改変し、
公開済みのアップデート内容説明記事を削除、今では何のアップデートがあったのかすら、ユーザーサイドからはわかりません。
 
これについては、早急に今後のスケジュールをまとめて報告すると告知がありましたが、
27日まで、今後のスケジュールどころか、21日に行われたアップデートの説明すら行われていませんでした。
そんな中、外部ブログに対するアップロードが24日に告知されて、27日に予定通り実施されました。
旧ユーザーに対するアップロードはぐだぐだなのに、外部ユーザーへのアップロードは予定通り行い、連絡も実にスムーズ。
なんなんでしょうか、この扱いの差は。どう見ても誠実な対応とは思えません。
 
本件については26日に直接電話で釈明を受けましたが、その理由もちょっとひどいものでしたが、その際にアップデートの内容をきちんと公開するように伝えました。
そして今スタッフブログを見てみたところ、1月21日のメンテ後の説明記事がUPされていました。
記事がUPされるのはいいのですが、なんでこっそりやるんでしょうね、こんなこっそり公開意味あるんでしょうか、
たった1月21日平日の16時、1時間で消えた記事なんて誰も見てません。
1月21日の同じ時間帯で今更公開したって気づけません、この対応は本当に理解できません。
 
 
 
もうひとつお話しましょう。
お気づきでしょうか、
現在実施中のMHDテイスティングキャンペーンについてです。
 
当初、このイベントは1月20日締め切りで実施されていましたが、締切日のあたりでイベントバーナーの日付が1月31日までに伸びていました。
しかしバーナーをクリックしてみることが出来る、スタッフからのイベント告知記事の締切日は1月20日締め、25日当選発表予定のままです。
 結局25日を過ぎても当選発表は無く、運営サイドに質問したところ諸事情により31日まで伸ばすことになったという話を聞きました。
締め切りを簡単に延ばしてしまうことは果たしてどうかと思いますが、なによりユーザーサイドへのその告知、理由の説明が一切無いことが最大の問題です。
 
さらに、バーナーは修正されているものの、イベント記事の情報が修正されていない旨を伝えると、
これもまた何の告知もなしにこっそりと記事を修正しました。
(しかし修正しきれずに当選発表日の1月25日が残っています、ひどい矛盾です。)
 
締め切りを延長したことを、27日になってから情報公開するのは気が進まないのかもしれませんが、
これでは割った茶碗をひたすら隠す子供と同じレベルです。
締め切りに間に合わせるためにボトルを飲まれた方への謝罪は・・・?バレなければ良いんですか・・・?
 
本件についても、電話で日程が間違っている点と、その点をきちんと説明するべきであることを連絡し、わかりましたと返事をもらっているにも関わらずの対応です。
やってることがせこい、誠実とは大きくかけ離れた対応に失望を隠せませんでした。
 
 
 
ウスケバはWSJが運営していますが、そのシステムの管理は別な会社に外注する形式で行われています。
今回の問題の原因は外注先のレベルが低いからという話も聞くのですが、業務の一部を委託、外注することは別に問題ではありません。
餅は餅屋、システムを作らせるならシステムに詳しい人たちにやらせるのが効率的です。
問題は、WSJがウスケバの機能をきちんと把握していないこと、さらにユーザーサイドへの情報共有、報告の体制を確立していないことにあります。
 
今回のウスケバリニューアルからの一連の流れをより近くで見ていて、とにかく運営スタイルのなってなさ、誠意の無さに愕然としました。
運営の仕事は何よりも情報共有です。外注先、ユーザー、これらときちんと情報共有を行い、
ユーザーの意向を外注先に伝えてシステムをより良いものとし、実装されたシステムはわかりやすくユーザーに解説する。
ある意味総括的で調整的な業務が必要となるのですが、ウスケバのことはわからないし、ユーザーへの連絡もままならない、
これでは仮にどのような外注先であっても結果は見えているように思います。
 
なによりエラーがあってもばれなきゃいい的な思考が見え隠れしてしまう対応を平然ととってしまうところが、信用に置けません。
 
 
 
以上のような背景により、くりりんは、2011年1月28日を持ちまして、“ウスケバ運営サイドの現状の体制やシステムに関する問題が改善されるまで、ブログ活動を休止いたします。”
これまで多くの方にご覧になっていただき、とにかく楽しくやらせていただきました。
テイスティングでは多くの方に評価いただいており、大変光栄です。本当にありがとうございました。

もう少しでブログ公開1年、アクセスも20万が見えている状況で大変心苦しいですが、
この状況に我慢してブログを書いてしまうことが、逆に運営サイドの怠惰に繫がると思い決断いたしました。

  
今後としては、タケモトさんが作成されているWhisky Linkを中心に活動させていただこうと考えています。
(現在進展中の共同エイジング等についてはウスケバにて引き続き進行させていただきます。)
また、ウスケバへの復帰は、リニューアルにおける様々な問題点が解決した後に検討させていただきます。
 
 
最後に、負の感情が渦巻く内容になってしまい、読まれた皆様にご不快な思いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
 
それでは、またお会いしましょう。

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