ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.11.01【日記】

ニューリリース:カリラ 1990-2019 28年 オフィシャル アイラフェス2019向け "ハンドフィルド" #9373 55.3%

さらに特別なものとの出会いもありました。

 

カリラ CAOL ILA 1990-2019 28yo OB FEIS ILE 2019 "HAND FILLED" #9373 55.3%
one of 180 bottles



香りはこなれたシェリー感、少しキャラメルとアルマニャックのブドウ感、シナモンの効いたアップルパイ、海藻のヨードと海のニュアンス、スモークもしっかり。
飲むと粘性と凝縮感あり。リッチで22年よりさらに芳醇。噛み応えのあるモルトと魚介類の旨味、コクのある甘み、淡く塩気、こなれたピートと長い余韻。

【Very Good/Excellent】


今年のアイラフェス向けのオフィシャルボトル、シングルカスクのカリラ28年です。
通常のフェスボトルに加えてボトリングされた22年とは別に、蒸留所のマネージャーがハンドフィルで詰めたもので、1樽180本限定です。
凄い美味しさだったと噂を聞くのみで、これこそもう確実に飲めないと諦めていたボトルでしたが、無路良のマスターのご厚意でいただくことができました。

先にいただいた22年も非常に美味しかったですが、ひとつ次元の違う美味しさでした。

非常に深みがあり、熟成したアルマニャックのようなニュアンスを伴う濃厚で多彩なフルーツ感があり、アイラモルトらしい海や海藻のニュアンスを伴うピートも衰えることなく十分に腫脹してきました。

加えてシナモンっぽいスパイシーさもあって味を深めていました。

芳醇でコクがあり、濃厚で強い味なのにこなれてもいて、あまりないあまりない、突き抜けた美味しさのカリラでした。

特に、ボトルの最後のほうだったこともあり、まさに飲み時の香味でもあったのだと思います。

もし蒸留所のストックにこういうものがふんだんにあるとしたら、愛好家にとってのモルトの未来も明るいなと思うことができました。


このボトルは、札幌の無路良さんでいただきました。
もう飲めないと思ったボトルを次々にいただき感激しました。
ありがとうございました。


 
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T.Matsuki

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