ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.09.02【日記】

ニューリリース:グレンバーギー 1995-2019 23年 シグナトリー ウイスキーエクスチェンジ20周年 #6585 57.5%

個性的ではありませんが美味しいボトルです。

 

グレンバーギー GLENBURGIE 1995-2019 23yo SIGNATORY for THE WHISKY EXCHANGE 20th ANNIVERSARY #6585 57.5%
one of 272 bottles, Hogshead ex-Bourbon



香りは甘やかで優しくフルーティで少しワクシー、穏やかなオレンジオイルやリンゴ、蜂蜜、奥からキツさのない素朴なモルティ。
飲むとじわじわと力強くスパイシーに広がる。マーマレードやアプリコットジャムのコクのある甘味、オークの主張はおだやかでモルティな旨味が長く残る。

【Good/Very Good】


最近、ウイスキーエクスチェンジが20周年記念ボトルのひとつとしてシグナトリーからボトリングした、グレンバーギー1995です。

バーボンホグスヘッドで23年の熟成ですが、これが丁度良いのか、樽の効いたメリハリのあるタイプではなく、度数のわりにほどよい熟成感が全体を包む穏やかなタイプでした。

ほどほどに熟成感のある原酒のニュアンスにキツさのない程度に樽感が効いており、フルーティさも押し付けがましいところがありませんし、素朴な麦芽の旨味もほどほどにこなれて心地良いです。

バーギーというとブレンデッドのキーモルトの印象がありますが、まさに味わいを全体に底上げしそうな香味ですし、このボトルそのものもシングルモルトの中ではブレンデッド寄りというか、バランスが良く過度の刺激や主張の無いホッとするタイプでした。

エクスチェンジが記念ボトルのひとつに、決して派手ではなく際立った個性のないこの樽を記念に選んだのは興味深いですね。

家で開けたとしたらなんとなくたくさん飲めてしまうモルトでもあり、説得力の無い香味ですが個人的には結構好きなタイプでした。

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T.Matsuki

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