2020.06.06【日記】

最近のリリース:ダフトミル 2008-2019 オフィシャル #040,046,057,059.061,063,064/2008 46%

ついに飲める日が!想定外に良い味でした。

 

ダフトミル DAFTMILL 2008-2019 OB #040,046,057,059.061,063 and 064/2008 46%
one of 1780 bottles, first fill ex bourbon barrels



香りは甘やかで丸い。蜂蜜やりんご飴、膨らみもある優しい麦感。
飲むとまろやかなテクスチャー、優しいコクのある蜂蜜系の甘味と麦芽の旨味、クセのない心地良い余韻。

【Good/Very Good】


昨年ボトリングされたダフトミル2008、およそ11年の熟成です。

ダフトミルは、カスバ―ト家が農業のオフシーズンに短期間だけ生産しているモルトウイスキーで、2005年から蒸留が始まっていますが、生産量も非常に少なく当初から販売目的では無いということでした。

なので、資格試験の時に蒸留所の名前は覚えたものの飲む機会は無いと思っていたのですが、2018年に少量の一般販売が始まりました。

46%という高めの加水は、主に飲むであろうモルト愛好家を意識したものでしょうか。

さて、どこかで飲めればいいなぁと思っていたのですが、私にもチャンスが訪れました。

これは昨年ボトリングされた7樽のヴァッティングです。

値段も、少量生産品のレアなシングルモルトとしては抑えられているように思います。

肝心の中身ですが、本業の合間に趣味で作っているようなものだから、良くも悪くも粗い仕上がりだろうという私の印象を大きく裏切り、素直に良い出来でした。

もともとローランドタイプのライトなモルトを目指しているということでしたが、それが熟成の早い良質なバーボンバレルに詰められたようで、11年でしっかりと丸くなっています。

複雑さはさすがに望めませんが、優しくて甘やかで、丁度良い加水で旨味もあり、自然な心地良い飲み心地だったのが好印象でした。

個人的には、個性を楽しむシングルモルトに対して「飲みやすい」というのは誉め言葉ではないと感じてしまいますが、これはおそらく作り手の狙い通り良い意味で「飲みやすい」1本でしょう。

11年熟成ですが、もう飲み頃と言えるのではないかと思います。

※この記事は、自粛前に飲んで書き溜めていたものです。

 
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