ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.08.20【日記】

近年リリース:軽井沢 1979-2013 オフィシャル #7752

非常にリッチで軽井沢のいいとこどりのようなボトルでした。

軽井沢 KARUIZAWA 1979-2013 OB #7752 軽井沢 KARUIZAWA 1979-2013 OB #7752

軽井沢 KARUIZAWA 1979-2013 OB #7752 59.9%
Ex-Sherry Cask



香りは重いシェリー感,はっきりと胡麻油,カツオ節や椎茸の和風ダシ,ミーティ,鉛筆の削りかすや新樽っぽさのあるジャパニーズらしいウッディネス,ビターチョコレート,ドライオレンジ,キャラメリゼしたナッツ,重く複雑でリッチ,飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる,みたらしの甘辛いタレ,プルーンなど濃縮感のある濃い甘味,ウッディネスは強くやや収斂性もあるタンニンの渋味,カツオダシ,ミーティ,なめし皮のレザー感,フルボディで厚みがあり,ミーティさの際立つリッチで長い余韻。

【Very Good】


軽井沢のオフィシャルボトル,2013年にボトリングされた1979ヴィンテージのシングルカスクです。
飲むのに恐縮してしまうくらい高額で取引されそうなボトルです。

軽井沢らしいリッチで複雑でミーティなシェリー感が全体を包み込んでいますが,嫌なサルファリーや生臭い感じは無く,ボディも厚くとても美味しかったです。

ジャパニーズらしいウッディネスがあり,和風ダシのようなニュアンスがあり,オリエンタルな香木っぽさもあって,まさにジャパニーズモルトのシェリーカスクという感じです。
そして,ここまで胡麻油を感じたモルトは初めてで,これが厚みを出していることには疑う余地がありません。

リッチでミーティという言葉がぴったりハマるジャパニーズモルトでした。
個人的な好みにおいては軽井沢は引っかかるところが多く,あまり評価できないものが多いのですが,これは申し分ない旨さでした。


これは,とぅーるさんとの小瓶交換でいただいたもので,自宅でテイスティングしました。
いつもありがとうございます。


 
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2012.09.21【日記】

挑戦状その2・正解 

さて昨日のガースーさんからの挑戦状の正解はこちらでした。

 


軽井沢 (KARUIZAWA) 1972-2011 OB for LMdW #7038 63.8%
matured in sherry butt
one of 523 bottles



メゾン向けの軽井沢1972でした。長熟の高価なボトルです!!
軽井沢好きのガースーさんですが、今まで私に対して軽井沢を出題したことは一度もなく、今まで何度もひっかけられました。自信を持ってジャパニーズ予想をしたのに樽の強いグレングラントだったこととか忘れられません。。。
今回のボトルはジャパニーズのシングルカスクだとは思いましたが、軽井沢という自信はそれほどなかったです。


今回、軽井沢を予想①とせず②としたのは、いつもひっかけられているというのもありますが(笑)、何より、軽井沢にしてはミーティな感じや醤油っぽさを強く感じなかったというのがあります。もし軽井沢だとしたら、私持っているネガティブなイメージがほとんどない良いボトルだなと思っていました。
まぁ実は私、軽井沢は1本も買ったことありませんし、ストイックにテイスティングできたのもたぶん今回が初めてなので、軽井沢の特徴などについてとやかく言う資格ナシだと思いますが。。。


さて、正解ボトルは思ったよりだいぶ長熟なボトルでしたが、それにしてはかなりのハイプルーフで麦感も残っているように感じました。いつものスコッチの感覚で飲むと熟成感の一部と樽感がちぐはぐな印象で、飲んでいて若干混乱するほどでした。
どういう樽でどういう熟成環境だとこうなるのか非常に興味がありますね。
まぁその辺は想像するしかないですし、今のところ答えはわかりませんが、とにかくこのボトルは美味しかったですし非常に楽しめました。



ガースーさん、ありがとうございました。

 

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2012.09.20【日記】

挑戦状その2




先日のあだもさんからの挑戦状に続いて、whiskylinkメンバーのガースーさんからもSBT出題ボトルと一緒に挑戦状が届きました。

こちらも、SBT前哨戦として臨ませていただきました。
テイスティングコメントは以下です。



・香り
重厚、ニューウッドのようなウッディネス、香木のニュアンス、シナモン、カラメル、湿った土、ドライフルーツ、レザー、カツオダシ、黒糖の羊羹、少しミント、麦のニュアンスはやや若い、うっすらとピート


・味わい
かなりのハイプルーフらしい激しい口当たりがありスパイシー、強いウッディネス、収斂性を伴う強い渋味があり舌の水分がからからになるよう、鉛筆の削りかす、カラメルとドライフルーツ、粘性がありかなり濃厚な甘味、木材を入れて煮詰めたジャムのような感じ(笑)、フルボディ。サルファリーは感じない。


・余韻
スパイシーとウッディネス、濃い甘味と渋味が非常に長く残る。


・総評
この強烈なアルコール感と、それを覆い隠すような強い渋味とウッディネスをどう評価するかによって好き嫌いが分かれそう。少なくともウイスキーとしてのバランスを考えて飲むボトルではないと思う。自分としては日によってたまに飲みたくなるような、わりと好きな味。


【G/VG】


こういう方向性の強いウッディネスはジャパニーズを連想させる。
麦感は残っており、新樽かそれに近い樽なら20年かそれ以下の熟成でもこういう仕上がりになる気がする。
出題者の軽井沢好きを考慮すると(笑)、軽井沢で矛盾しない味のように思うが、木材感はニッカの樽の印象だったこともあり、
①余市、②軽井沢として、③山崎という予想にする。
1990年前後の蒸留で最近のボトリングではないだろうか。



以上をガースーさんにメールして、結果は・・・・・、




また今度。(笑)

 

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