ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2018.04.27【日記】

ニューリリース:マクダフ 1991-2017 26年 チーフテンズ #4583 46%

良いシェリーカスクで深みもありました。

 

マクダフ MACDUFF 1991-2017 26yo Chieftain's #4583 46%
one of 730 bottles, Sherry Butt



香りは全体を包むしっかりめのシェリー感、レーズンなどのドライフルーツ、ブドウの皮、淡くカラメルやバルサミコ酢。
飲むと柔らかい口当たりから広がる。アメリカンチェリー、濃縮したフルーツの甘味と優しい渋味、意外に深みもあり嫌味のない余韻。

【Good/Very Good】


チーフテンズからニューリリースのマクダフ1991、26年熟成。46%の加水タイプです。

シェリーバットの影響を強く受けたモルトで、正直ブラインドでは蒸留所がわからないと思いますが、濃縮感のある色の濃い多彩なフルーツが感じられました。

また、フルーティな甘味と良くバランスの取れた渋味が効いており、味わいには結構な深みを感じました。

嫌味は無く、高めの加水らしい飲み応えも保たれており、美味しいシェリーカスクでした。
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2018.03.11【日記】

マクダフ 1980-2011 30年 スコッチシングルモルトサークル #6865 52.8%

熟成感たっぷりでエージェンシー系のドイツ向けモルトでした。

 

マクダフ MACDUFF 1980-2011 30yo SCOTCH SINGLE MALT CIRCLE #6865 52.8%
one of 166 bottles



香りは熟成感のあるエステリーなフルーツ、洋梨やピーチティー、コニャックっぽい陶酔感。
飲むと滑らかな口当たり、香り同様に陶酔感のある多彩なフルーティ、紅茶っぽいタンニン、ジューシーな甘味、心地良い余韻。

【Very Good】


ドイツのスコッチシングルモルトサークルが2011年にボトリングした、マクダフ1980、30年熟成です。

香りも味わいも、熟成の長いコニャックのような要素も伴う非常にエステリーで陶酔感のあるフルーティさが魅力的でした。

熟成は長くボトリング後の期間のわりには度数以上にこなれており、酒としてのボディがあるとはいいがたいですが、深みもあり、何よりボディを補って余りある突き抜けたフルーティ要素がありました。

今回のマクダフは同じドイツのボトラーであるウイスキーエージェンシーに多い系統のボトリングでしたが、スコッチシングルモルトサークルはフルーティ以外の要素が魅力的なボトルも幅広くボトリングしているイメージですね。


 
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2017.10.04【日記】

ニューリリース:マクダフ 27年 ダグラスレイン エクストラオールドパティキュラー キャンベルタウンロッホ向け #11493 52.9%

フルーツ感も多彩で良質なシェリー感でした。

 

マクダフ MACDUFF 27yo DOUGLAS LAING XTRA OLD PARTICULAR for Bar Campbeltoun Loch #11493 52.9%
one of 102 bottles, SHERRY BUTT



香りはしっかりとシェリー、プルーン、レーズンに加えて皮ごと絞ったブドウ果汁も少々、黒糖、アグリコールラムやハーブリキュールのニュアンス、クローブやシナモン、少し炙ったようなモルティとクリーム。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、香り同様の濃縮フルーツ、品のある強めの甘味と引き締める優しいタンニンとウッディネス、奥から良いモルティと淡いジンジャー、ミディアムボディ、バランスがとれた心地良い余韻。

【Very Good】


有楽町キャンベルタウンロッホさんがボトリングした、ダグラスレインのブラグシップシリーズでもあるエクストラオールドパティキュラーからのマクダフ27年(1990蒸留)です。

まず、シェリー感は支配的ではないですが結構しっかり目に主張してきました。
そしてそこからつながる多彩な濃縮フルーツに加え、甘やかなラムっぽいニュアンスもあり、スパイスやモルティなニュアンスも感じられました。

香りの印象通り度数よりも滑らかな口当たりで、濃い目ながら品の良さを保った甘味と引き締めるタンニンのバランスも良く、とても美味しいマクダフでした。
主張の強い要素がいくつもありながら、全体としてはミディアムボディできれいにまとまっていたのも好印象でした。

味はもちろんスペックだけを考えても値段もそれほど高くなく、さすがのナイスリリースだと思います。

そういえば、同じフラグシップシリーズでもハンターレインのオールド&レアは超強気な高額ボトルで味も突き抜けたものが多い一方、ダグラスレインのこのXOPはややハードルを下げている印象があります。
内容も良いため、コスパが良いと思えるものはXOPに多いですね。


なおこのボトル、以前に飲んで掲載した2015年詰めの#10954で払い出した残りをそのまま2年ほど追加熟成させたものとのことです。
#はてっきり樽の番号だと思っていたのですが、ダグラスレインやハンターレインは、樽ではなくボトリングごとに番号をつけているようですね。今まで知りませんでした。

追加熟成され、前回のものよりもだいぶ柔らかく穏やかになった印象で、香味も結構違いました。
言われなかったら同じスペックと知っていても同じ樽だとは気づかなかったと思います。あまり似ていないシスターカスクかなと思ったでしょう。

明らかに柔らかくフルーティになっていましたが、熟成期間が延びたのにコーヒーのようなビターさが抜けていたのも意外でした。
モルトウイスキーはボトルの開栓後に柔らかくフルーティになると同時にタンニンっぽい渋味が減ってくることがしばしばあると認識していますが、払い出し後の空気の多い樽で追加熟成したことがこういう変化に影響しているのかもしれません。

さらにこのボトル、開栓後も序盤と終盤で飲みましたが、同系統の変化がさらに進んだような印象を受けました。
美味しいだけでなく、そういった意味でも非常に興味深くいただいた1本でした。


 
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2016.10.21【日記】

ニューリリース:マクダフ 1990-2015 25年 ダグラスレイン エクストラオールドパティキュラー #10954 54.1%

さすが高級レンジ、ひと味違いますね。

 

マクダフ MACDUFF 1990-2015 25yo DOUGLAS LAING XTRA OLD PARTICULAR #10954 54.1%
one of 287 bottles, Sherry Butt



香りは近年の良いシェリー感がしっかり、ドライフルーツやドライナッツ、アメリカンチェリー、コーヒーやビターチョコレート、グローブなどのスパイスやハーブ、引き締まった印象で意外に甘やかさは感じない、リッチ。
飲んでもしっかりシェリー、ドライフルーツ、ビターチョコレートやコーヒー、少しゴマ、香りの印象通り甘味は強すぎずビターなタンニンの渋味が引き締める、クローブなどのスパイス、余韻は甘くなく長い。

【Good/Very Good】

ハンターレインに移ったオールド&レアに相当する、ダグラスレインの高級レンジ:エクストラオールドパティキュラーからマクダフ1990、25年熟成です。

シェリーバット熟成で、香りの最初から全体を良いシェリー感が覆っています。近年のシェリー感ですが嫌なところは感じられず、上記のような多彩なフルーツやコーヒーやチョコ、スパイスやハーブなど多彩な要素が感じられます。

飲んでも香り同様に多彩なフレーバー構成ですが、甘味は意外に強くなくタンニンの引き締め感もあってかドライな印象でした。

高級レンジだけあってすでにかなり完成度の高いシェリーカスクのマクダフで、硬さやドライなニュアンスが今後どう変化していくのかは楽しみです。

ダグラスレインもハンターレインも通常のリリースとこういうハイクラスのリリースでラベルも値段もきっちり分けてきますが、その間には明確なクオリティの差を感じることが多いです。


 
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2016.10.19【日記】

ニューリリース:マクダフ 2006-2016 10年 アスタモリス モルトヤマ3周年記念 #AM064 50%

短熟でも樽と加水でしっかり仕上げてきましたね。

 

マクダフ MACDUFF 2006-2016 10yo ASTA MORRIS for MALTOYAMA THE 3rd ANNIVERSARY PRIVATE BOTTLE #AM064 50%
one of 186 bottles, Bourbon Cask



香りはオレンジオイル、りんご、バニラ、ココナッツ、クリーム、ドライナッツ、蜂蜜、フレッシュな麦感、強めのオーク。
飲むと強い刺激はなく飲みやすい口当たりから広がる、オレンジオイル、バニラ、コクのある蜂蜜の甘味、奥にマスクされるように若々しい麦感、しっかりめのオークが味を引き締める、余韻にも引っかかりはない。

【Good/Very Good】


富山の酒屋さん、モルトヤマさんが3周年記念にボトリングしたアスタモリスのマクダフ2006、10年熟成です。
酒屋さんが3周年で記念ボトルをやるという話は他に聞いたことがありませんが、モルト仲間でもある店主・下野君の気合いのリリースです。

オレンジオイルやりんごなどのフルーツ感とバニラやココナッツ、そして強いオークと、華やかなバーボンカスク由来の要素が若々しくも粗さのない麦感と一緒に感じられる香りでした。

飲んでも加水ゆえか荒々しさはなく、香り同様に良質なバーボンカスクらしいフレーバーがしっかりと感じられ、コクを感じる甘みと味を引き締める要素もありました。
ほどよい加水で優しい飲みごたえもあり、飲み心地もなかなかです。

10年のシングルカスクといえばピーティなモルトでなければ短いとも思える熟成期間ですが、良いバーボンカスクと上手な加水でしっかりと仕上げています。
熟成期間だけがモルトの熟成感や完成度を決める要素でないということがよくわかるリリースですね。
美味しかったです。


モルトヤマ3周年おめでとうございます。
私にはふなっしーのかぶりものとかは理解不能ですが、下野君のモルトに対する謙虚さと向上心は好きです。引き続き頑張ってください。


 
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2016.05.07【日記】

マクダフ 1973-2011 38年 ウイスキーエージェンシー&スリーリバーズ アートワーク

熟成感がしっかりあって美味でした。

 

マクダフ MACDUFF 1973-2011 38yo THE WHISKY AGENCY with THREE RIVERS 47.6%
one of 190 bottles, Ex-Bourbon Cask



香りは熟成感あり、結構な陶酔感のあるフルーツ、アプリコットジャム、少しパイナップル、チョコレートがけのドライフルーツ、リンゴ、淡くシナモンティー、クリーム。
飲むと滑らかな口当たり、香り同様に熟成感があってジャム感を伴う多彩なフルーツ、クリーム系のオイリーが口内にまとわりつく、コクのある甘味とリッチなオーク、余韻は長め。

【Very Good】


ウイスキーエージェンシーが日本のスリーリバーズさんとジョイントボトルとして詰めたアートワークシリーズからマクダフ1973、38年熟成です。

香りはエージェンシーの長熟モノらしくエステリーで陶酔感がありました。ジャムだったり熟したものだったりドライフルーツだったりと多彩なフルーツが感じられ、紅茶っぽさやクリーミーなニュアンスもありました。

飲んでも強い熟成感があり、滑らかな口当たりから多彩なフルーツが炸裂します。
香り同様にクリーミーさも感じられ、口腔内にまとわりつくようなテクスチャーがありました。
樽もそれなりに効いていますが生っぽさや味付け感が強いということもなく、度数よりもやや軽くは感じたものの、フルーティな長い余韻まで心地良い飲み心地でした。

長熟マクダフにはダンカンテイラーなんかにもフルーツ炸裂系のボトルがありましたが、それに近いニュアンスでした。
こういうタイプを追い求めていた時期があり、飲みすぎてちょっと飽きた時期もまたありましたが、改めて飲むとこういうものもやっぱりいいですね。


 
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2015.12.15【日記】

マクダフ オフィシャル グレンデヴェロン表記 80年代流通

前回と大体同じようなテイスティングだとホッとします。

マクダフ MACDUFF OB 40% 80年代流通 MACDUFF OB 40% 80年代流通

マクダフ MACDUFF OB 40% 80年代流通


香りは心地良いオールド感、レモンピール、強いが枯れ感もある麦感がベースにある。
飲むと優しい口当たり、心地良い麦の旨味が舌に染み込むようなテクスチャー、ドライオレンジ、ややドライでシロップのようなクセのない甘味、キレイな余韻。

【Good/Very Good】


80年代流通のマクダフ,グレンデヴェロン表記のオフィシャル,ノンヴィンテージのものです。

心地良い麦感とその旨味が魅力的なとても良いオールドボトルで,いつ飲んでも美味しいと思うのですが,今回もやっぱり美味しかったです。

さて,実は私,ここ5年くらいで酒場での記憶力が明らかに悪くなっています。
飲む種類が多すぎる上に酔いも入ってしまい,今回のデヴェロンのように今まで何度も飲んだものに関しては特にそうですが,記録には残せるものの記憶には残らないことがしばしばあります。

記事も書いた後で一応自分のブログで調べてみたら,なんと今年7月にも飲んで記事にしているではないですか。。。

数か月で忘れてしまったことも残念ですが,もっと気になるのはそのテイスティングで,別ボトルとはいえ同一時期の同一ラベルのもので全く違うことを書いていたら恥ずかしいことになります。

ドキドキしながら比べると,・・・概ね同じような内容でホッとしました。(笑)


 
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2015.10.16【日記】

ニューリリース:グレンデヴェロン(マクダフ) 30年 オフィシャル

非常に熟成感のあるオフィシャル長熟モルトでした。

グレンデヴェロン(バンフ) GLENDEVERON(BANFF) 30yo OB GLENDEVERON(BANFF) 30yo OB

グレンデヴェロン(マクダフ) GLENDEVERON(MACDUFF) 30yo OB 40%


香りは熟成感がありエステリーで陶酔感あり、洋梨、上等な紅茶、シナモン、チョコレートがけのドライオレンジ。
飲んでも強い熟成感、度数の割に濃縮感あり、少し噛みごたえのあるテクスチャー、オレンジマーマレードの甘味、穏やかな麦の旨味あり、ウッディネスのわりにタンニンはキツくない、シナモン、リッチな余韻。

【Good/Very Good】


グレンデヴェロン表記のマクダフ30年,最近出たオフィシャルボトルです。

香りの最初から,エステリーな強い熟成感を感じ,洋ナシなどのフルーツがしっかりと主張してきます。また,ヴァッティングと思われ,チョコレートなどのシェリーカスク由来と思われる成分もほど良く主張してきます。

ダンカンテイラーの度数落ちのような印象で飲んだのですが,40%加水としてはずいぶんと濃縮感や噛み応えのあるテクスチャーで,麦の旨味も残っており,過熟で出てくるウッディネスも過剰には感じずリッチさやボディを出しているように感じました。

熟成感と複数種類の樽の個性による多彩さ,それに厚みを併せ持ったまさにオフィシャル長熟ヴァッティングの妙と言える香味だと思います。

なお,同じような長熟ヴァッティングモルトでも,ディアジオあたりではこういうボトラーズと共通点のあるエステリーな熟成感を持つものはほとんど出てきません。
オフィシャルボトルでも所有者によってボトリングする樽選びのポリシーが個性が大きく異なることを感じさせられます。


 
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2015.07.24【日記】

マクダフ オフィシャル グレンデヴェロン表記 80年代流通

このラベルもハズれた記憶がないです。

 MACDUFF OB 80''s

マクダフ MACDUFF OB 40%
80年代流通



香りは良いオールド感、優しい麦と古い白ワイン、グレープフルーツ、飲むとやわらかな口当たり、レモン、焦がした麦とその旨味がしっかりと舌にしみ込んでくる、蜂蜜系の甘味だがややドライ、オーク、キレがありクリアな余韻。

【Good/Very Good】


80年代流通のマクダフ,グレンデヴェロン表記のオフィシャル,ノンヴィンテージで80年代の流通です。

全体として軽い透明感があり,良いオールド感と柑橘や白ブドウ系のフルーティ,そして舌にしみ込むような旨味があるしっとりした麦感など,飲み続けるに値する美味しいスタンダード感に溢れたボトルです。
ノンストレスでいくらでも飲めそうです。

この頃のグレンデヴェロン表記のマクダフは,どれも滋味深く飲み飽きしないものばかりというイメージを持っています。
故マイケルジャクソン氏も書いていますが,じっくりお付き合いしたい蒸留所ですね。


 
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2015.01.17【日記】

ニューリリース:マクダフ 1991 22年 ダンベーガン #4582

なかなか良いニューリリースのシェリーカスクでした。

 

マクダフ MACDUFF 1991-2014 22yo DUN BHEAGAN #4582 46%
one of 744 bottles, Sherry Butt



香りは強めのシェリー感、熟したプラムとメロン、濃い梅酒、カラメル、焦がした麦、飲むと濃厚な味わい、プラムジャムの濃い甘味、微かに硫黄と醤油が見え隠れするが厚みあり、優しい渋味、少しエグ味も感じるが嫌味ではない、リッチで長い余韻。

【Good/Very Good】


ダンベーガンからのニューリリース,マクダフの1991,22年熟成。

濃いめのシェリーを感じる香味で,熟した多彩なフルーツやジャム,その濃い甘味がありました。
飲むと若干のサルファリー要素が見え隠れしますがオフフレーバーと言うほどでもなく厚みを出しており,リッチで美味しかったです。

近年詰めのシェリーカスクの中では,とってつけたようなシェリー感ではなく,硫黄系のニュアンスも含めて昔ながらの印象でした。


 
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2014.10.27【日記】

マクダフ 1983 26年 スコッチモルト販売 ケルティッククロス

かなり良い80年代シェリーカスクでした。

 

マクダフ MACDUFF 1983 26yo SCOTCH MALT SALES CELTIC-CROSS 46%


香りは良いシェリー、ベリージャム、レーズン、ビターチョコレート、黒糖、クローブ、淡く焦がし麦、奥から植物感、飲んでも良いシェリー、やや滑らかで芳醇に広がる、カラメルやジャム感のある強めの甘味、良い渋味、ハーブやスパイスも感じる長めの余韻。

【Good/Very Good】


スコッチモルト販売さんのケルティッククロスからマクダフ1983,23年熟成です。

80年代シェリーとしてはかなり良い樽で,サルファリーは全く感じず,ジャム感やドライフルーツ,チョコレート,スパイスやハーブ,そして麦感もほど良く感じられました。
加水で滑らかな口当たりですが味わいも濃厚で,芳醇で飲み応えも感じるモルトでした。

 


 
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2014.04.17【日記】

ニューリリース:マクダフ 1991 21年 ダグラスレイン オールドモルトカスク #HL9909

ちょっと珍しいマクダフだと思いました。

 

マクダフ MACDUFF 1991-2013 21yo HUNTER LAING Old Malt Cask #HL9909 50%
one of 262 bottles, REFILL HOGSHEAD



香りはバニラ、シトラス、鋭く強めの麦感、植物感、飲むとやや刺激のある口当たり、タールのあるピート感とダシっぽさが強い、シロップの甘味、余韻まで独特のピートが強く残る。

【Good】


ハンターレインからのニューリリース,マクダフ1991,21年熟成。

バーボン系の樽で熟成されたと思われる香り立ちで,わりと最近よくあるタイプかなと思いきや,飲んでみると意外な味わいでした。
ダシっぽさとタールを感じる内陸系のピート感が結構強く感じられます。特に後半から余韻にかけては強いピートとダシの主張があり,面白い味わいでした。
昔の東ハイランドのモルトに感じやすい系統のピート感だったのですが,マクダフに感じたことは記憶になく,とても興味深かったです。


 
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2014.03.29【日記】

マクダフ(グレンデヴェロン) 8年 オフィシャル 80年代流通

いつ飲んでも安定感があるボトルです。

 

マクダフ MACDUFF(GLENDEVERON) 8yo OB 40%
80年代流通



香りは良いオールド感、優しい熟したオレンジ、甘酸っぱさもありそうなプラム、淡いジャム感、少し紅茶、しっとりと心地良く主張する麦感には若干の焦げ、飲むとカラメルとジャム系の濃いめの甘味、淡い渋味もあり心地良い余韻。

【Good/Very Good】


80年代に流通していたグレンデヴェロン表記のマクダフ8年、オフィシャルボトルです。

80年代のボトリングらしいほど良いオールド感があり,フルーツ感も多彩,麦感も樽のニュアンスもほど良く感じられ,全体的なバランスも良好です。
良くできたオフィシャルスタンダードボトルだと思います。
こんなのが今売っていたら家飲みに良さそうですね。

 
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2014.01.19【日記】

マクダフ1964 36年 ダグラスレイン オールドモルトカスク

長熟マクダフらしい優れたボトルでした。

 

マクダフ MACDUFF 1964-2001 36yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 47.6%
one of 186 bottles



香りはフルーティな熟成感しっかり、マスカット、リンゴ、カスタードクリーム、バニラ、シナモン、穏やかな麦感、飲んでも熟成感のある強いフルーティ、芳醇に広がる、薄めた蜂蜜の甘味、淡い麦の旨味、クリーミーなフルーツケーキの余韻。

【Very Good】


ダグラスレインのOMCから、マクダフ1964、36年熟成。
50%を切っておりカスクストレングスでボトリングされています。

白ブドウやリンゴなど長い熟成を感じる多彩なフルーツ感がしっかりと感じられ、飲んでも同様のフルーツ感がしっかりと主張してきます。カスクストレングスらしく芳醇な広がりがあり、想像以上に麦の美味しさも感じられたためスポンジのフルーツケーキを連想しました。
ダグラスレインなどから出てきたマクダフの長熟で記憶に残っているものとも共通点が多かったのも印象的でした。

 
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2014.01.11【日記】

ニューリリース:マクダフ1989 24年 ケイデンヘッド スモールバッチ

近年のシェリーとしては良い仕上がりではないでしょうか。

 

マクダフ MACDUFF 1989-2013 24yo CADENHEAD'S SMALL BATCH 53.3%
one of 516 bottles, Sherry Butt



香りは甘く重めのシェリー、レーズンなどドライフルーツ、クローブやシナモン、ビターチョコ、焦がした麦、リッチ、飲むと意外に滑らかな口当たりから重厚に広がる、ビターチョコがけのオレンジのようなニュアンスとその甘味、良いタンニンの渋みがありリッチ、キャラメリゼしたナッツ、重厚だが余韻は不思議と長くない。

【Good/Very Good】


ケイデンヘッド、スモールバッチシリーズからのマクダフ1989、24年熟成。
シェリーバットのシングルカスクのようです。

のっけから重いシェリー感が感じられ、ドライフルーツやハーブやスパイスのニュアンス、チョコレートなどシェリー系の成分がしっかりと主張しリッチです。飲んでも重厚な広がりがあり、重厚な甘味と味を深めるタンニンの渋味が感じられます。
重厚な味わいのわりにはそれほど余韻が長くなかったのも
印象的でした。
 
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2013.10.29【日記】

ニューリリース:マクダフ1992 21年 ダグラスレイン オールドパティキュラー

90年代蒸留とは思えない熟成感でした。

 

マクダフ MACDUFF 1992-2013 21yo DOUGLAS LAING OLD PARTICULAR #DL9905 41.9%
one of 252 bottles, REFILL HOGSHEAD



なかなかエステリーで華やかな熟成香、青リンゴ、マスカット、軽やかで良い麦感、さらりとした口当たり、やはりマスカットや青リンゴ、薄いシロップの甘味、ライトボディで最初水っぽいが余韻はそこまで短くない。

【Good/Very Good】


新体制になったダグラスレインからの新シリーズ、オールドパティキュラーからマクダフ1992、21年熟成。

香り、味わいとも90年代蒸留とは思えないくらいエステリーで多彩なフルーツ系の熟成感を感じて驚きました。熟成年数の割には明らかに度数が低いですが、その代りに身に着けた個性なのかなとも思いました。
この度数だとさすがにボディは感じられず、飲むと最初水っぽさも感じるのですが、その割には余韻がないというわけでもないところが興味深いボトルでした。
90年代蒸留のこういうボトルはあまり経験が無かったので、非常に興味深くいただきました。

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2013.06.17【日記】

ニューリリース:マクダフ30年 オフィシャル グレンデヴェロン表記

なかなかの熟成感でした。

 

マクダフ MACDUFF (GLENDEVERON) 30yo OB 40%


非常にエステリーでフルーティ、オレンジ、洋梨、パイナップル、少しパッションフルーツ、蜂蜜、バニラ、麦感は淡く穏やか、少しピート、柔らかい口当たり、香り通りのフルーツに、やや強めの植物感、青菜の茎、後半はピートあり、度数のわりに長い余韻。

【Good/Very Good】


ラベルも新たにリリースされたグレンデヴェロン表記のマクダフ。
このボトルは恐らく今回のシリーズ最長の30年熟成です。

長熟らしい非常にエステリーで多彩なフルーツが感じられ、飲んでもボディこそありませんがスムーズで飲み心地が良いです。
草っぽさとピートが良いアクセントになっており、度数は低いですが平坦な味わいではありませんでした。
意外に長い余韻から察するに、加水はそれほど多くなく、度数は自然に落ちた部分が大きいのかなと思いました。


 
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2013.05.18【日記】

熟成香しっかりのマクダフ1973 28年 ファーストカスク

熟成感が加水でさらに前面に出ているような印象でした。

 

マクダフ MACDUFF 1973 28yo FIRST CASK #3725 46%


華やかでエステリー、熟成感のある強いフルーツ、桃がしっかり、オレンジ、バニラ、少しバターとナッツ、薄めの麦感、やわらかな甘味。

【Very Good】


ファーストカスクのマクダフ1973、28年熟成。
今さらですが、蒸留所表記がめっちゃ小さいですね。アデルフィと良い勝負です。

かなりしっかりと熟成香が出ており、エージェンシーの良いものにあるようなフルーツがしっかり感じられました。加水のためなおさら香りが立っているようで、注ぎたてから香りが全開です。
飲むと優しい味でストレスフリーに飲める美味しいボトルでした。

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