ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.09.01【日記】

ダフタウン 1982-2011 BBR #18588 53.4%

熟成感がある多彩なモルトで、枯れ感もなくおいしかったです。

 

ダフタウン DUFFTOWN 1982-2011 BBR #18588 53.4%


香りは熟成感のあるフルーツ感、甘やか、加熱したアプリコットやリンゴ、シナモン、クローブ、心地良い麦感、ほどよいウッディネスがありリッチ。
飲むと飲めらかな口当たりから芳醇に広がる、りんご飴やアップルパイ、シナモン、少し植物感、甘味はコクがあり濃い、ほどよいウッディネス、ナッツ、リッチで長い余韻。

【Good/Very Good】


BBRが2011年にボトリングしたダフタウン1982、およそ29年の熟成です。

熟成がしっかりと感じられる香味で、加熱したフルーツ感とシナモンやクローブなどのスパイス、そしてほどよいウッディネスも感じられ、リッチで複雑でした。

長熟向きの樽でほどよく熟成したことに起因すると思われる多彩な要素が出てくるため、香味の展開も楽しめるタイプで、コクのある甘みときちんと残ったボディも好印象でした。

突き抜けた要素があるというわけではないのですが、高いレベルでのバランスタイプで、VGにするか迷うような美味しさでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood7

2016.01.25【日記】

ダフタウン 17年 ジェームスマッカーサー スコッチウイスキー生誕500周年記念ボトル

このシリーズに共通するニュアンスがあるように思いました。

ダフタウン DUFFTOWN 17yo JAMES MACARTHUR'S In Celebration 500 Years of Scotch Whisky DUFFTOWN 17yo JAMES MACARTHUR'S In Celebration 500 Years of Scotch Whisky

ダフタウン DUFFTOWN 17yo JAMES MACARTHUR'S In Celebration 500 Years of Scotch Whisky 1494-1994 58.5%


香りはまったり、心地よいオールド感、荒々しさがありつつこなれた麦感と加熱したりんご、シナモン、バニラ、プレーンな樽感。
飲むとプレーンな味わい、ジワジワとスパイシーになりヒリヒリするが染み込むようなテクスチャーもあり、噛み応えがあり舌にまとわりつく感じもある、強い麦感とその旨味、コクのある甘味、長い余韻。

【Very Good】


ジェームスマッカーサーのスコッチ生誕500周年記念ボトリングのひとつ、ダフタウン17年。
1994年ボトリングなのでおよそ1977年くらいの蒸留と思われます。

同シリーズだとブレアアソールに近いタイプで,プレーンな樽感で熟成年数から想像する以上に荒々しさを残していて複雑な熟成感はあまり感じません。

その代わりボトリング後の経年変化から来ると思われる舌に染み込んでくるようなテクスチャーがあり,噛み応えがあるようなニュアンスもあって麦の旨味が十分に感じられました。

これもボトリング当時より美味しく飲めるようになってきたタイプだと思われました。


今回のジェームスマッカーサーのスコッチ生誕500周年ボトルの紹介はここでおしまいです。
全部飲んで思ったのは,わりとグリーンケイデンでよくあるスペック(70年代後半蒸留でやや短熟)で,樽感も同様にプレーンなものでもあからさまにドライでキレのあるタイプではないのが不思議でした。
もちろん共通する部分もあるのですが,全体にまったりとしたニュアンスを帯びていたのが印象的で,この辺がボトラーの差でしょうかね。

今回の一挙開栓も楽しませていただきました。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood11

2014.08.05【日記】

ダフタウン 1985 28年 オフィシャル シングルトン スペシャルリリース

ヨーロッパ向けのシングルトン=ダフタウンの限定リリースです。

 

ダフタウン DUFFTOWN 1985-2013 28yo OB SINGLETON SPECIAL RELEASE 52.3%
one of 3816 bottles



香りは華やか、エステリーで熟成感のあるフルーティ、淡い洋ナシやオレンジ、バニラ、爽やかな植物感、クリーム、フルーツケーキ、飲むと香り同様の熟成感のあるフルーティ、エステリー、強めのミント、フルーツシロップの上品な甘味と酸味、ボディはないが透明感がありバランスの良い味わい。

【Good/Very Good】


ヨーロッパ向けのシングルトンはダフタウンですが,その限定長熟ものが現地でリリースされていました。
ちなみに,シングルトンはアジア向けがグレンオード,アメリカ向けがグレンダラン,そしてヨーロッパ向けがこのダフタウンです。

香りは強い熟成感を感じるエステリーなフルーティさが充実しており,クリーミーさともあいまってフルーツケーキのようです。
飲んでみると香り同様の熟成感のあるフルーティが強く感じられ,ミントのような爽やかなニュアンスも印象的でした。
度数の割にややボディが軽い印象もありましたが,上品な甘味・酸味も含めて透明感のある味わいで,長熟モルトとしての完成度も高く,熟成感のある樽を選んでボトリングした特別なリリースなんだということを感じました。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood

2014.07.15【日記】

ニューリリース:ダフタウン 1979 34年 ケイデンヘッド 金ダンピーボトル

新しい金ラベルシリーズ。スペシャル感あります。

 

ダフタウン DUFFTOWN 1979-2014 34yo CADENHEAD'S 48%
one of 216 bottles, Sherry Butt



香りは華やかでしっとりした良いシェリー、熟成感あり、酸味のあるプラム、オレンジ、ドライフルーツ、クリーム、セロリなどのハーブ、淡くクローブやシナモン、ナッツ、飲むと柔らかな口当たりから広がる、リッチなシェリー、プラム、味を深めるハーブ、黒糖やジャムのほど良い甘味、コクあり、ボディはミディアム、余韻も心地良く長め。

【Good/Very Good】


黒ケイデンシリーズと同じボトルで,金ラベルのものがニューリリースされました。
フィディック,ダフタウン,ダルモアとあったようですが,どれも長熟のようです。
有楽町ではダフタウンとダルモアが開きました。
今回飲めなかったフィディックもかなり美味しかったようですが,値段も突き抜けていましたね。
そういえばケイデンは金ラベル好きですね。スペシャル=金という発想がわかりやすい。(笑)
そういえば,同資本であるスプリングバンクのオフィシャル21年もきんきら金でしたね。

さて,肝心の中身ですが,しっかりとした熟成感が香りから感じられ,シェリーのニュアンスはしっかりありますが強すぎず,どろっと濃厚というよりはフレッシュさも感じられるようなフルーツ感でした。
飲んでもほど良いリッチなシェリー感で,熟成感がしっかりでした。コクのあるジャムっぽい甘味も好印象で,余韻の最後まで引っかかることなく美味しく飲める優等生的なボトルでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood

2014.04.23【日記】

ダフタウン 8年 オフィシャル 70年代流通

オールドシェリーのニュアンスが好みでした。

 

ダフタウン DUFFTOWN 8yo OB 46%
70年代流通



香りはかすかなヒネとオールド感のあるシェリーとカラメル、熟したオレンジやプラム、紅茶、奥に麦感、べっこうあめ、飲むと柔らかな口当たりから広がりがある、オールドシェリー、濃縮したフルーツの甘味、良い酸味、コクもありわりと長めの余韻。

【Good/Very Good】


70年代に流通していたと思われるダフタウン8年,オフィシャルボトルです。

ちょっとヒネもあるのですが個人的には許容範囲で,オールドシェリーが結構しっかりと感じられます。カラメル添加したような感じもあるのですが,これが経年変化したオールド感は結構好きだったりします。
シェリーカスク熟成らしいフルーツ感も濃厚で,飲んでからの広がりもありました。46%というやや高めの設定が寄与している部分かもしれません。

ヒネやカラメル感に関しては好みの分かれる個性とは思いますが,最近このオールドシェリーを感じるボトルとの出会いが少ないこともあり,とても美味しく感じました。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood

2013.04.03【日記】

ニューリリース:ダフタウン1978 34年 スコシアロイヤル

スコシアロイヤル、最後の4本目はダフタウンです。

 

ダフタウン DUFFTOWN 1978 34yo SCOTIA ROYALE 55.8%
one of 172 bottles



プラム、アプリコット、オレンジ、紅茶、トライフルーツ、ナッツ、厚みのある妖艶な香り、心地良いウッディネス、良い麦感、樹液、少しハーブとメンソール、少しクリーミーで粘性あり、ボディもあり濃厚な甘味とシェリー感があるがキレもありスパイシーでベタベタしない。

【Very Good】


ニューリリースのスコシアロイヤル4本目はダフタウン1978。

シェリーのニュアンスがあり非常にフルーティで多彩なフレーバー構成で、妖艶さすら感じられます。
重厚で多層的であり、ボディも複雑さもあり、申し分ありません。

今回のスコシアロイヤルのリリースはレベル高かったですね。
やや高額でしたが最近の流行とはスペックも味わいも違っていて、独自性を感じたこともあり好感を持ちました。



COMMENT(0)
この記事を評価するGood

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧