ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.02.04【日記】

グレンロッシー 1972 16年 セスタンテ

重厚なシェリーでフルボディのロッシーでした。

 

グレンロッシー GLENLOSSIE 1972 16yo SESTANTE 57.7%


香りはオールドシェリー、やや果汁感もあるブドウ感、アルマニャック、アプリコットジャム、煮詰めた紅茶、淡くレザー、こなれているが力強い麦感、リッチ、飲むと力強いアタック、粘性のあるテクスチャー、アルマニャックのブドウ感、コクのある濃い甘味、味を深めるタンニン、奥から麦の旨味、それぞれの味わいが非常に強い,長く心地良い余韻。

【Very Good】


セスタンテのグレンロッシー1972,16年熟成のカスクストレングス。

果汁も感じるブドウ感,ちょっと下品なほど濃いアルマニャック,ジャムや煮詰めた紅茶など,濃厚なオールドシェリーが支配的な香りですが,熟成が長すぎないために残った力強い麦感も印象的でした。
飲んでみても香り同様に濃厚なオールドシェリーがメインで,ブドウっぽさを含む濃いフルーツ,粘性も伴う濃い甘味と味を深める渋味,そして麦の旨みも感じられ,余韻も非常に心地よく長いものでした。

80年代のボトリングとは思えない活き活きとした力強さを残したシェリーカスクのボトルで,これだけの時間を経てもまだ香味が一体化しきっていないような印象すら覚えました。
未開栓でさらに時間を経たなら,さらに全体がまとまり,フルーツも多彩になりレザー感も強まり,陶酔感も高まるような印象を持ちました。
ボルドーのグレートヴィンテージみたいなイメージで,多少高くても自分で買って保存しておきたいボトルです。

 
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