2013.07.06【日記】

プチSBT from goblin 2013/6月


モルト仲間のgoblinさんから、またブラインドサンプルをいただきました。
いつもありがとうございます。

今回もじっくり取り組ませていただきました。




・プチSBT from goblin 2013/6月


(以下はブラインドでテイスティングした内容です。)


・プチSBT from goblin 2013/6月


香り:
蜂蜜がけのチーズ、酪酸、干し草、少し若葉、やや凝縮したようなニュアンスのあるグレープフルーツ、乾いた麦、かすかにダシ醤油、サラミ、しっかりとピート、全体にしっとりしたニュアンス。

味わい:
意外に柔らかい口当たり、やはり旨みのあるチーズ、やや熟した柑橘、良いモルティ、しっとりした濃いピート、潮、べっこうあめの甘さ、結構ブリニー、舌にまとわりつくような旨みとピートのある余韻。

【G/VG】

チーズのニュアンス、強めのピート、凝縮した柑橘のニュアンス、これらをキーにして考えた。
まずはロングロウが一番予想。こういうものはいくつか飲んだことがあるように思う。
島モノであれば、良いラフロイグの柑橘感にはかなり共通点を感じた。ただしピート感が違う気がする。
あとはポートエレンでもこういうものがあっても良いと思う。
その他には、90年代以降のやたらピーティなスプリングバンクやブローラあたりを考えた。


予想
リフィルシェリーカスク、加水
1、ロングロウ1990年代
2、ラフロイグ1990年代
3、ポートエレン1980前後

 

以上のようなテイスティングと予想で回答メールをお送りしました。
 
正解は・・・、

 

 













レダイグ 1972-1990 LOMBARD Collection #1693-1694 46%


ロンバードからボトリングされた、トバモリー蒸留所のピーティタイプのモルト、レダイグでした。

加水のロングロウ予想には結構自信があったのですが、意外なボトルでした。
そういえば以前、酪酸・チーズがでるのはそれほど高級な樽ではなく、あまり資金が潤沢でない蒸留所のものに出やすい傾向があり、トバモリーとか多いよって有楽町のマスターに言われたことがありましたが、なるほどでした。(笑)

また、若さが無くわりと落ち着いた印象のボトルだったので、今思えばもうちょっと昔の蒸留で納得なのですが、ロングロウに意識が行き過ぎていたため加水の影響で穏やかなんだと決めつけていました。決めつけは良くなかったですね。ただし、ちゃんと落ち着いて飲んでもレダイグ予想は出てこなかった気がします。。。

ピートだけでなくちょっと動物的な旨味成分が多かったのも印象的で、そういう意味でもロングロウっぽかったのですが、今回のレダイグ、あまり飲んでいない蒸留所でしたしとても良い経験になりました。


goblinさん、相変わらず美味しいだけでなく面白いところを突いてきますね!

貴重なボトルをありがとうございました。

またこちらからも送らせていただきます!


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood
  • チェック

COMMENT

コメントを投稿するにはログインするかアカウントを作成してください。

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2020年12月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧