2013.10.21【日記】
ニューリリース:コンバルモア1977 36年 ケイデンヘッド スモールバッチ
現時点でのベストコンバルモアになりそうです。

コンバルモア CONVALMORE 1977-2013 36yo CADENHEAD SMALL BATCH 58.2%
one of 288 bottles, Bourbon Hogshead
濃いめの紅茶、熟したオレンジ、甘酸っぱいプラム、アプリコットのジャム、クッキーのような甘い麦感、蜂蜜、少しキャラメリゼしたナッツ、アルマニャックのような武骨なブドウ感、良いオーク、飲むと濃いプラムジャムやコクのある蜂蜜の甘味、深みのあるオークの渋味、非常にリッチで複雑、良い酸味、ややスパイシーで心地良い余韻は長い。
【Very Good】
ニューリリースのケイデンヘッド、スモールバッチからコンバルモア1977、36年熟成。そういえばあまり飲む機会の無い蒸留所です。
前評判の高いボトルでしたが、実際にかなりハイクオリティでした。
甘酸っぱさも伴うような熟したフルーツ感と、強く感じる甘い穀物のニュアンス、そして過熟感の無い深みのあるオークが融合しており非常に好印象でした。
複雑なフレーバーで熟成感があるのですが飲み応えもあり、土台のしっかりしたリッチでコク深いモルトでした。
これもまさに詰め時に詰められた感じがします。
VG/Eにするか最後まで迷いましたが、今思うと一緒に飲んだキャパドニックとの比較でVGにしてしまったような気がします。


コンバルモア CONVALMORE 1977-2013 36yo CADENHEAD SMALL BATCH 58.2%
one of 288 bottles, Bourbon Hogshead
濃いめの紅茶、熟したオレンジ、甘酸っぱいプラム、アプリコットのジャム、クッキーのような甘い麦感、蜂蜜、少しキャラメリゼしたナッツ、アルマニャックのような武骨なブドウ感、良いオーク、飲むと濃いプラムジャムやコクのある蜂蜜の甘味、深みのあるオークの渋味、非常にリッチで複雑、良い酸味、ややスパイシーで心地良い余韻は長い。
【Very Good】
ニューリリースのケイデンヘッド、スモールバッチからコンバルモア1977、36年熟成。そういえばあまり飲む機会の無い蒸留所です。
前評判の高いボトルでしたが、実際にかなりハイクオリティでした。
甘酸っぱさも伴うような熟したフルーツ感と、強く感じる甘い穀物のニュアンス、そして過熟感の無い深みのあるオークが融合しており非常に好印象でした。
複雑なフレーバーで熟成感があるのですが飲み応えもあり、土台のしっかりしたリッチでコク深いモルトでした。
これもまさに詰め時に詰められた感じがします。
VG/Eにするか最後まで迷いましたが、今思うと一緒に飲んだキャパドニックとの比較でVGにしてしまったような気がします。
COMMENT
うーん。
個人的には川相のイメージよりは迫力があるようにも思います。(笑)
コク渋系は確かに好きなジャンルですね。
ブログのせいか好みが露呈しやすくて、ちょっと恥ずかしい時もあります。(笑)
松木さんのもろ好みの味ですよね!
ちなみにコク渋系と書きましたが、もちろんお茶や渋柿の渋ではなく、俳優で例えるとモーガン・フリーマン、野球で例えると全盛期の川相の渋です!
これ好きでしょって大島さんも含めて何人かに言われました。(笑)
実際、熟成したフルーツだけでなく麦感もボディも残っているという、自分のかなり好きな味なんですが、一緒に飲んだキャパの貴重なシェリー感に持って行かれた感がありますね。
もう2回飲みましたが、ボトルの最後くらいにもう一度飲んでみようと思います。
私が松木さんがVG/Eをつけるとしたらこれかな?と思っていたボトルでした。
私もキャパドニックと一緒に飲んだので、持ってかれた感はありましたが、この味のコク渋系モルトは大好きなジャンルでした。
コンバルモアの中ではベストなのは同感ですが、わたしはそもそもあんまりコンバルモア飲んでません(笑)