2015.08.17【日記】

ニューリリース:トーモア 1988-2014 ウィームス

結構樽の効いた濃厚タイプでした。

トーモア TORMORE 1988-2014 WEMYSS MALTS トーモア TORMORE 1988-2014 WEMYSS MALTS

トーモア TORMORE 1988-2014 WEMYSS MALTS 46%
one of 286 bottles, BARREL



香りは重厚、オレンジマーマレードやオレンジオイル、アプリコットジャム、甘辛く煮た昆布、焦がした麦、強いオークと松ヤニ、キャラメリゼしたナッツ、リッチ、飲むと粘性のあるテクスチャー、濃厚なアプリコットジャムとその濃い甘味、麦と昆布ダシの旨味、ややエグ味もある強いオークと味を深めるタンニン、余韻は長め。

【Good/Very Good】


ウィームスから最近リリースされた,トーモア1988,およそ26年の熟成です。

重さも感じ迫ってくるような香り立ちで,オレンジマーマレードなどのジャム感や焦げ感,強いオークの主張と松ヤニやオレンジオイルのようなオイリーさもあり,リッチでちょっと押しつけがましさを感じるほどでした。
また,甘辛く煮た昆布のようなニュアンスに,トーモアのハウススタイルが出ているように思いました。

飲んでも香りから想像するような濃厚な味わいで,粘性もあり,ジャム系の濃い甘味と昆布も含んだ濃い旨味成分,そして少しエグ味やキツさも感じる強いオークとそれに伴うタンニンっぽさがありました。
加水ですが飲み応えのあるタイプで,引っ掛かりもあるぶん1杯の満足感もあるように思います。

以前紹介したブレアアソールと比べると,同じバレル表記の加水タイプでも,こちらは想像したのに近い樽の効いた濃厚でリッチなタイプでした。同じバレル表記でもファーストフィルに近い味の出やすいタイプと,サードフィル以降などプレーンカスクに近いタイプという違いがあるんだと思います。
同日に飲めたので良い比較になりました。

今回のものは濃い味で魅力的な成分も多かったのですが,迫ってくるような,ともすると押しつけがましさを感じるようなニュアンスも併せて認識されたのが面白かったです。

 
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