2013.09.01【日記】

自宅テイスティング:エアシャー(レディバーン) 1975 32年 シグナトリー #557

貴重な閉鎖蒸留所モルトです。

 

レディバーン LADYBURN(AYRSHIRE) 1975-2007 32yo Signatory Vintage CASK STRENGTH #557 45.3%
one of 267 bottles



・香り:
熟しきる前のメロンと草っぽさ、少しカルヴァドスのリンゴ、オレンジ、カラメル、紅茶、バニラ、かすかに段ボール、ナッツ、少しシナモンとオーク、蜂蜜、穏やかに主張する麦も感じる。

・味わい:
穏やかな口当たりからゆっくりと緩く広がる、草っぽい植物感が強い、バニラ、麦感も強め、リンゴ、キウイ、少し段ボール、麦の旨み、わりとコクのある蜂蜜の甘味、オークの渋味、若干ヒリヒリとスパイシー、ボディはやや軽め、後半に植物のエグ味がやや強めに感じられる。

・余韻:
蜂蜜の甘味と植物感、少し青草のエグ味が残る。

・加水:
植物感と段ボールのニュアンスが強まりエグみも目立つ、良くない。

・総評:
植物感や段ボールのニュアンスがあり全体にライトボディで、良くも悪くもローランドらしさがしっかりと感じられる。
やや原酒と樽のニュアンスが融合せず、樽が浮いているような印象も持ったが、時間とともに改善傾向となった。
エグ味がやや気にはなるが、なかなか熟成感のあるローランドモルト。

【Good】


シグナトリーからエアシャー表記のレディバーン1975、32年熟成。
レディバーンは閉鎖蒸留所の中でもなかなりレアで、このボトルのようなシグナトリーのものがいくつか出てくる前までは高額のリリースが続いていました。
すごく美味しいものがあるという話も聞きませんでしたし、一生飲まないモルトのひとつとして認識していましたが、5~6年前に急に安くリリースされたために内容は置いておいて経験のために買いました。
飲んでみると上記の如く、すごく美味なモルトとまでは言えませんでしたが、ローランドモルトらしさも感じられ、良い経験になりました。

 
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