2015.09.19【日記】

ニューリリース:宮城峡 オフィシャル シェリーカスク

硫黄感は好みが分かれそうです。

宮城峡 MIYAGIKYO OB SHERRY CASK MIYAGIKYO OB SHERRY CASK

宮城峡 MIYAGIKYO OB SHERRY CASK 48%


香りは強いシェリー、ベリージャム、しっかりめの硫黄系サルファリー、コーヒー、ビターチョコレート、淡くバルサミコ酢。
飲んでも強いシェリー、濃縮感のあるジャムのまったりと濃い甘味、香り同様の硫黄、焦がした麦、ハーブ、良い渋味が味を深める、ややスパイシーで甘い余韻。

【Okay/Good】


話題のニューリリース,宮城峡のオフィシャル,ノンエイジのシェリーカスクです。

のっけからシェリー感が全開で非常に多彩な香味がありました。
ただ,宮城峡の個性と思われる部分がほとんど感じられないほど樽が勝っているタイプで,そして何より結構キツめのサルファリーがしっかりと主張してきました。
昔からニッカのシェリーカスクのものにしばしば感じる硫黄系のサルファリーで,らしい味と言えばらしい味です。

サルファリーに関しては完全に好みが分かれそうです。
時間が経つとある程度抜けてくる可能性はありますが,苦手な人が大丈夫になるほど抜けるとは思えないレベルだと思います。

とはいえ,海外ではこういうタイプのシェリーカスクも受け入れられているようですし,好きな人にとってはリッチで多彩なシェリーカスクの香味を楽しめるモルトだと思います。
余市同様に度数が高めで,しかもがっつり重みもあるシェリーが効いているため,飲み応えは十分ですね。


 
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T.Matsuki

あくまで私の好みにあまり合わなかったというだけで,海外も含めてこういうタイプが好きな人もたくさんいると思いますよ。記事にも書いた通り,サルファ以外に魅力もあるボトルですからね。
本来はG/VG以上,もしくは伸びしろのありそうなGしかここには載せない基本方針なのですが,私の個人的好みに基づくコメントが売れ行きを左右したり誰かに迷惑をかける可能性がほぼないと判断しました。

そもそも,以前からニッカのシェリーカスクにはこういうタイプのものが散見されていましたし,私のようなドリンカーよりも,もとからのニッカのシェリーファンに向けた特別なボトリングだろうとも思いますしね。

誰が飲んでも美味しいと思うタイプではないと思いますが,それでも高額取引されているのは,そういう時代なんだと思うほかありませんね。。。

  • Posted byT.Matsuki
  • at2015.09.21 18:46

厳しい評価ですね(^^;
全国のニッカファンが涙するんじゃないですか?
確かに最近スコッチでもここまでのシェリー爆弾はあまり無い気がしますね。
サルファが抜けても温泉卵みたいな感じになってしまいそうですが、奥の方に宮城峡らしい繊細な果実味がすこし隠れていた気がします。
底の方になったらまた飲んでみたいと思います。

最近飲んだマスターオブモルトのブルックラディと張るシェリーモンスターでしたが、あのラディはウイスキーマガジンのクリス・グッドラムという人がかなり高評価していました。
テイスティング自体は非常に的確だったので、やっぱり好みによるところが大きいのかな?と思いました。
しかし、この宮城峡オークションでは非常に高額で取引されてますね。
寒い時代だとは思わんか・・・、と言いたくなりました。

  • Posted by-
  • at2015.09.20 09:15

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