2015.03.25【日記】

アベラワー 1963 23年 モンクリーフ

ボウモアのような系統のフルーツ感で,こんなアベラワーはこれ以外に知りません。

 

アベラワー ABERLOUR 1963 23yo Moncreiffe 46%


香りは華やかで強い、良いオールド感、グレープフルーツのわた、パッションフルーツ、淡い桃、白ワイン、干し草、奥に穏やかな麦感、飲むと柔らか、香りのイメージに近いパッションフルーツとグレープフルーツのわた、白ブドウ、やや上品な甘味だが淡いコクもある、長くないがフルーティで陶酔感もある余韻。

【Very Good】


モンクリーフのアベラワー1963,23年熟成です。このシリーズは46%加水ですね。

まずは香りの最初から驚くほどフルーティで,しかもその方向性がアベワラーに期待するものとは明らかに異なっており,グレープフルーツのわたやパッションフルーツ系のトロピカル感など,ダンカンテイラーあたりの度数の落ちた60年代ボウモアを彷彿とさせるようなニュアンスがしっかりと感じられました。
飲んでも香り同様に強く多彩なフルーティがあり,上品な甘味があり,ボディは無いものの淡いコクもあって陶酔感を感じてしまうようなアベラワーでした。

このボトルは数年ぶりに飲んで2回目でしたが,前回も同様のフルーティに驚いたのを覚えています。
この系統のフルーティを他のアベラワーに感じたことはなく,個人的な見解としては,加水で瓶詰めされたあとに,やや瓶内で枯れてきたことででてきたフルーティさなのではないかと思っています。
他にも枯れかけた度数の低いボトルに同様のフルーティさを感じることがありました。瓶内でボディと引き換えに得たような成分という印象ですね。

らしさは置いておいて,これはこれで突き抜けた素晴らしいボトルだと思いました。


 
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