ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.08.07【日記】

ローズバンク 20年 オフィシャル ゼニスインポート 57%

やはり最高峰のローズバンクでした。

ローズバンク ROSEBANK 20yo OB 57% (1) ローズバンク ROSEBANK 20yo OB 57% (2)

ローズバンク ROSEBANK 20yo OB 57%
ゼニスインポート 80年代流通



香りは妖艶さを伴う心地良いオールド感、フローラル、少し植物感、熟したオレンジやりんご、こなれた麦と生姜、淡い蜂蜜とバニラ、シナモン、心地良いオーク、奥にうっすらとオールドピート、飲むとじわじわとスパイシー、フローラル、熟したりんご、舌に染み込む麦の旨味、淡いコクのある甘味は心地良いが強くは無い、上品だがその奥にしっかりと裏打ちするオールドピートやうっすらとタール、ボディは意外なほど厚く、少しクリーミーで妖艶さを伴う余韻は長い。

【Very Good/Excellent】


伝説のボトルのひとつと言われる,ゼニスインポートのローズバンク20年,オフィシャル57%

香りの最初から,心地良いオールド感に妖艶さを帯びており,強いフローラルと淡いが主張のある植物感,そしてこなれた強い麦感も好印象でした。ほど良いオークと,奥にいる古いピートも香りをより妖艶にしているように思いました。

飲んでみるとやはり花のようなニュアンスがあり,濃い麦感が瓶内変化によって舌に染み込んでくるようなテクスチャーを伴って感じられました。繊細さや上品さを感じるものの,その奥には太い芯がある味わいで,麦感とオールドピートが芯を太くしているようでした。

うまく表現できていないのがもどかしいのですが,ローズバンクらしいフローラルさや上品さだけでなく,非常に存在感があり芯の強さを伴う妖艶さがあったのが心に残りました。



このボトルは,三越前のIANさんでいただきました。

この日は運良く,スペックの近いニューリリースのローズバンク21年との飲み比べが出来ました。
年代も瓶内変化の期間も違いますからフレーバーの深みや存在感が異なりましたが,どちらも素晴らしく,強いフローラルや繊細で輪郭のくっきりとした味わい,しつこくない甘み,そして全体に感じる女性的なニュアンスなど共通点もたくさん感じました。
素敵な時間をありがとうございました。


 

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