2014.12.16【日記】

ニューリリース:ベンネヴィス オフィシャル CELEBRATED TRADITIONAL BENNEVIS

興味深い作りで,最近のベンネヴィスでは一番好きでした。

 

ベンネヴィス BENNEVIS OB CELEBRATED TRADITIONAL BENNEVIS 46%


香りは熟したアプリコット、桃、厚めの麦感、土っぽさ、スモーキーで重いピート、リッチ、飲むとパイナップル、ねっとりした粘性を感じる濃いめの甘味、良い麦感とその旨味、リッチ、暖かく重みがあり、スモーキーなピートがヨードを伴い最後までしっかり残る。

【Good/Very Good, Interesting】


CELEBRATED TRADITIONAL BENNEVISとしてリリースされた,オフィシャルのベンネヴィスですが,どうやら蒸留所の185周年を記念して,伝統的な作りをしたもののようです。

苦手蒸留所ということもあってできるだけ先入観をなくすよう意識して飲みましたが,良い意味で裏切られました。
もともとベンネヴィスには重厚で粘性のあるテクスチャーとトロピカルフルーツを含む熟したフルーツ感を感じることが多いのですが,それがよりナチュラルに感じられ,しばしば随伴してくる紙っぽさは感じませんでした。
また,恐らくは伝統的な作りということで意図的なものだと思いますが,ピートが香り・味わいともにしっかりと感じられました。
しっかりとした厚い麦やアーシーなニュアンスも感じられる暖かく重たいモルトで,かなり美味しく興味深かったです。

なお,ボトル3/4くらいで飲んだ時にはピートのほど良い主張があって深みを出しているなと思ったのですが,残り1/4くらいで飲んでみると,相当ピーティでした。上記のテイスティングノートはその2度目のものです。
1回目に比べると明らかにピーティの占める割合が大きくなりましたが,熟したフルーツや土っぽさなど他の成分も強い味なので,ピーティモルトとしてのバランスは保たれているように思いました。
どちらかといえば好みは初回でしたけどね。

これはちょっと変わり種ですが,最近,えげつない紙っぽさを感じないベンネヴィスが次々とリリースされているように思います。
以前は悪い意味で予想通りの味ということが多かったのですが,ここのところ苦手な味に構えて飲んでも肩すかしを食らうことが多くなってきました。

 
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