2014.12.26【日記】

余市 1986 22年 オフィシャル #112112

余市らしさが満載の重厚でリッチなモルトでした。

 

余市 YOICHI 1986-2008 22yo OB #112112 59%


香りは重厚、アプリコットジャム、マーマレード、旨そうな厚い麦、魚介ダシ、醤油、タールとヨードのある強いピート、オイルと松ヤニ、焦げた木材や鉛筆の削りカスの強いウッディネス、リッチ、飲むと滑らかだがじわじわとスパイシーになりヒリヒリしてくる、強い麦と魚介ダシの旨味、焦げ感もある強めのウッディネス、ハーブとタンニンの渋味、甘味もほどよい、ナッツ、少し新樽系のエグ味、リッチでオイリーで長い余韻。

【Good/Very Good】


余市のオフィシャルシングルカスク,1986蒸留の22年熟成,#112112です。

香りの最初から,余市らしい重たい香りが主張してきます。濃縮感のあるジャム系のフルーティ,厚く上手そうな麦感,ダシ醤油,タールやヨードを伴う重厚なピート,そして松ヤニっぽいオイリーさや焦げた木材や鉛筆の削りかすのようなウッディネス,これらはどれも余市らしいと感じる要素でした。
飲むとやはり重厚でパワフルでした。麦とダシの旨みも濃厚で,独特のウッディネスやピートも香りと同様に強めで,少しエグ味も伴っていましたが,非常にリッチで迫力のあるボトルでした。

重たい個性が強く,私の周りでも結構好みが分かれたボトルでしたが,個人的には強い独特のウッディネスもエグ味がキツくないので許容範囲でしたし,リッチで旨みの濃い,そしてハウススタイルを強く感じる余市だなと思いました。
ただし,少々飲み疲れするタイプでしたので,自宅で1本抱えるよりはたまにBARでお付き合いしたいボトルでもありました。



 
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