2021.08.09【日記】

グレンアルビン 1963 21年 GM セスタンテ向け 40%

やはり素晴らしい陶酔感ですね。

 

グレンアルビン GLENALBYN 1963 21yo GM for Sestante 40%


香りは60年代オールドシェリーのニュアンスに少し古いカラメル感、非常に妖艶で陶酔感あり。みずみずしさもある桃やアプリコット、熟しすぎた夕張メロン、紅茶、わずかにヒノキっぽさを伴う品のあるオールドオーク、腐葉土の奥からオールドピート。
飲むと40%と思えない濃縮感のある味わい。香り同様のセクシーさやみずみずしく多彩なフルーツ、香りよりもはっきりと感じるオールドピートやアーシーさは長く強い。引き締めるブーケガルニなどのハーブとウッディな渋味、余韻の最後まで陶酔感あり。

【Very Good/Excellent】


2010年に初めて飲んで、その妖艶な美味しさに感動してから10年以上経過しましたが、昨年娘の誕生日にストックから開栓したものを改めてテイスティングしました。
※開栓後の劣化を防ぐために、私は自宅で開栓した特別なボトルはその一部を空気を極力抜いた小瓶に移して保存しているのですが、これはそうして保存したものをテイスティングしました。

今の私の嗜好だとオールド感にわずかながら引っ掛かりを感じるものの、唯一無二のエッチな陶酔感は健在でした。それが飲み始めから余韻の最後まで、探さなくてもはっきりと感じられるのが本ボトルの特別に素晴らしい個性だと思います。

支配的でない程度に最高の時代のシェリー感があり、オールドボトルならではの複雑な香味を帯びているにもかかわらず、それと共存するのが不思議なくらいイキイキとした果実味も残っているのも非常に魅力的でした。


特別な機会が無い限りなかなかバーにも行けず、決しておろそかにできない本業もかなり忙しく、テイスティングコメントの掲載がずいぶん久しぶりになってしまいました。
1日に2本平気で掲載していたころが信じられません。
あの頃も結構忙しかったのですが体力が落ちているのでしょうか。。。

今回、出かけることもできない夏休みを利用して、自宅で開栓してじっくり飲みたかったボトル数本と向き合ってみました。
これだけご無沙汰していると読んでくださる方もあまりいらっしゃらないと思いますが、忘備録的な意味合いも含めて載せていこうと思います。

 
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