2020.08.10【日記】

スプリングバンク 10年 オフィシャル 57% イタリア向け 80年代流通

この系統は劣化しづらい印象です。

 

スプリングバンク SPRINGBANK 10yo OB for Italy 57%
80年代流通



香りは色と同様クセがなく澄んでいる。シトラスなどの柑橘と若葉や青草のグラッシー、プレーンな麦芽感、淡いピート。
飲むとヒリヒリとスパイシーで噛み応えのあるテクスチャー、プレーンでストレートな麦芽の旨味、しっかりと塩気、淡いオイルとピート、クセのない麦芽の余韻。

【Good/Very Good】


80年代後半くらいに流通していたと思われる、イタリア向けのスプリングバンク10年カスクストレングスです。

中身は主に70年代後半の蒸留だと思いますが、シェリー樽の少ないその時期のスプリングバンクに多いプレーンなタイプですね。

さっぱりした柑橘やグラッシーなニュアンスがメインで感じられ、樽感が薄いためプレーンな麦芽の風味や旨味がダイレクトに感じられました。

そして、潮気やピート、オイルなど原酒の個性も十分に感じられました。

濃縮感はあるもののまだ刺激が残っており、そこまでクリーンな作りではないはずのスプリングバンクでも、ここまでプレーンだと経年変化は出にくいですね。


余談ですが、近年リリースのスプリングバンク10年の"GREEN"がかなり似た香味だと感じていたのですが、それを確認できた1本でもありました。

※この記事は、自粛前に飲んで書き溜めていたものです。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood5
  • チェック

COMMENT

コメントを投稿するにはログインするかアカウントを作成してください。

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2020年09月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧