2020.06.15【日記】

ローズバンク 12年 オフィシャル 43% 80年代流通

個性的な古いピートがありました。

 

ローズバンク ROSEBANK 12yo OB 43% 80年代流通

香りはしっかりめのオールド感、落ち着いた蜂蜜、少し萎びたオレンジや麦芽、奥からレザーや埃っぽさを伴うピート。
飲むとこなれているが噛み応えのある麦芽の旨味、コクのある蜂蜜の甘味とグレープフルーツの綿の酸味や淡い渋味、淡く桃、後半にはしっかりめのオールドピート。

【Very Good】


80年代前半にボトリングされたという、ローズバンク12年、オフィシャルボトルです。

香りのオールド感はわりと強めで、オフフレーバーや抜けがあるのではないかと心配したのですが、酒のコシは残っていて、瓶内変化を経た香味には抜けどころか十二分な複雑さがありました。

特に味わいにおいて、華やかな瓶内変化由来のフルーツ感と、それと相反するような原酒の素朴で噛み応えのある麦芽の旨味が共に溶け込んで感じられたのが印象的でした。

また、60年代以前蒸留のローズバンクには強いピートを感じることが多いのですが、このボトルにもしっかりと感じられました。ギリギリ60年代の原酒も入っていそうなスペックですしね。

唯一無二と思える香味であり、状態の良いものを次に飲めるのを楽しみにしています。


このボトルは、相模大野のオードヴィーさんの22周年記念で開栓されたものを量り売りのテイクアウトでいただきました。

22周年おめでとうございます!来年はお店でお祝いできますように。

COMMENT(0)
この記事を評価するGood7
  • チェック

COMMENT

コメントを投稿するにはログインするかアカウントを作成してください。

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2020年08月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧